見出し画像

チャンピオンズカップ2020を過去傾向・注目馬・展開から予想

お疲れ様です、Rinです。
先週のジャパンカップはアーモンドアイが現役最強馬の強さを見せつけ、引退レースを見事に勝利で終えましたね!
コントレイル、デアリングタクトも三冠馬の名に相応しい走りでしたし、カレンブーケドールやグローリーヴェイズも非常に強かったです!

って事で、今週は12/6(日)に開催されますチャンピオンズカップ2020の予想を書かせて頂きます。
よろしくお願いします。
【12/4 展開予想・枠順を見て 追記】
【12/4 中人気馬考察 追記】
【12/5 印・買い目 追記】

1|はじめに

チャンピオンズカップの予想に入る前に、先週行われたジャパンカップの結果について書かせて頂きます。

僕の予想▼

結果▼

1着:アーモンドアイ△
2着:コントレイル◯
3着:デアリングタクト◎
----------
4着:カレンブーケドール☆
5着:グローリーヴェイズ▲
8着:キセキ△

本命◎デアリングタクトがギリギリで3着、対抗◯コントレイルが2着。
そして現役最強馬の△アーモンドアイが1着ということで、激安ですが三連複が的中しました。
三強で話題になり三強で決着と、馬券的にはアレでしたが、あの勝負は馬券どうこうではなかったように思いますね。
あんなレースをリアルタイムで観れるなんて、ホント競馬が好きで良かったです…

参考記事▼
ジャパンカップ2020を過去傾向・注目馬・展開から予想

2020競馬予想成績
的中:15/51(29%)
購入:81400円
払戻:40580円
回収率:50%

的中はしたものの、いつも通りの激安払戻でしたので回収率は上がりません。
ついに12月となり、年内に予想記事成績をプラス収支にするのは非常に厳しくなってきましたね…
--------------------
春はG1予想で8戦6勝、秋は先週のジャパンC・菊花賞・天皇賞秋・マイルCSを的中!
色んな予想サイトを見てますが、無料G1予想ならココが頭一つ抜けてます!

画像1

2|チャンピオンズC-レース概要

2020年12月6日(日)
3歳以上・中京ダ1800m

画像2

ホームストレッチの上り坂途中からスタート。

前半は他のコースに比べてクラスごとの平均ラップに差がない。
向正面は下りで最後の直線に再び上り坂とアップダウンが激しいため、スタミナを持つ先行馬が圧倒的に有利。

チャンピオンズCは先行争いが激しく、差し・追い込み馬の台頭もある。

3|チャンピオンズC-過去傾向

過去のレース傾向▼(競馬ラボより)
※2014年から中京開催となっているので過去6年のデータが多いです

【枠順】

画像3

※過去6年▼
[0-1-2]1枠
[2-2-1]2枠
[1-0-1]3枠
[1-0-0]4枠
[2-0-1]5枠
[0-1-1]6枠
[0-2-0]7枠
[0-0-0]8枠

真ん中〜やや内の成績が優秀です。
6,7枠は2着まで、8枠は馬券内ゼロですのでちょっと注意が必要ですね…

【人気】

画像4

※過去6年▼
[1-3-0]1人気
[2-0-0]2人気
[0-1-3]3人気
[1-0-1]4〜6人気
[1-2-1]7〜9人気
[1-0-1]10人気以下

上位人気が毎年馬券に絡むものの、中穴や大穴も結構突っ込んできてますので、そこそこ荒れるレースと考えて良さそうです。

【年齢】

画像5

※過去6年▼
[2-1-0]3歳
[1-0-1]4歳
[1-2-3]5歳
[2-3-1]6歳
[0-0-1]7歳

幅広く3〜6歳馬が活躍するレースで、どちらかと言えば5,6歳馬が優秀となってます。

【脚質・上がり3F】

画像6

4角位置
[4-4-4-0]1〜4番手
[1-1-1-0]5〜8番手
[1-0-0-0]9〜12番手
[0-1-1-0]13番手以下
上がり3F
[1-1-1-3]1位
[3-2-0-3]2位
[0-0-0-6]3位
[1-1-1-8]4,5位
[1-2-4-55]6位以下

前目のポジションからそこそこ速い上がりを使える馬か、後方から上がり上位の脚を使える馬の好走が目立ちます。
中団からの中途半端な脚はイマイチなようです。

【前走】

画像7

前走レース
[2-1-2-23]JBCクラシック
[2-1-0-3]南部杯
[1-0-0-2]JBCレディース
[1-0-0-0]日本TV盃
[0-2-2-19]みやこS
[0-2-0-15]武蔵野S
前走クラス
[0-0-1-6]G1
[0-4-3-37]G3
[0-0-0-2]OP
[6-2-2-25]地方

JBCクラシックと南部杯の地方から1,2着、みやこSと武蔵野SのG3から2,3着が多くなってます。

前走着順
[2-3-1-20]1着
[1-0-2-7]2着
[1-2-1-11]3着
[1-0-0-7]4着
[1-0-0-10]5着
[0-1-0-10]6〜9着
[0-0-2-10]10着以下
前走人気
[2-1-3-12]1人気
[2-3-1-10]2人気
[0-1-1-11]3人気
[1-1-1-8]4人気
[1-0-0-4]5人気
[0-0-0-19]6〜9人気
[0-0-0-7]10人気以下

前走3着以内が優秀ではありますが、前走凡走でも前走上位人気に推されていれば巻き返しがあります。
前走6人気以下の成績は非常に悪いので注意が必要です。

前走距離
[0-0-1-1]1200m
[2-3-0-18]1600m
[0-0-1-2]1700m
[2-2-2-22]1800m
[0-0-1-5]1900m
[1-0-1-22]2000m
[1-1-0-4]2100m
----------
[2-3-2-22]前走から距離延長
[2-2-2-22]同距離
[2-1-2-31]前走から距離短縮

前走1600〜1800m組の連対が多くなってます。

前走開催場所
[1-0-0]船橋
[3-2-0]盛岡
[1-0-2]大井
[1-1-0]川崎
[0-2-3]京都
[0-2-0]東京
[0-0-1]札幌

前走盛岡組が優秀で、勝ち馬は前走地方からのみとなっていて、前走京都、東京、札幌組は2着までですね。

4|チャンピオンズC-無料予想紹介

画像8

G1レース絶好調の予想サイトが、今週はチャンピオンズカップの無料予想を公開とのこと。

秋は菊花賞・天皇賞秋と連続的中、先々週のマイルCS・先週のジャパンCも見事に的中で、年末へ向けてのG1ラッシュでココの買い目情報は是非とも見ておきたいところですね。

ジャパンC・マイルCS-的中予想画像▼

画像9

天皇賞秋・菊花賞-的中予想画像▼

画像10

今回はクリソベリルやカフェファラオのような強豪馬が集まってますが、過去傾向を見るとそこそこ荒れている模様…
G1レースにメチャクチャ強いココの予想家さん達が、どの馬を相手に選ぶのかが非常に気になるところです。

春G1〜秋G1にかけて、ココの三連複無料予想にはホントお世話になりっぱなしですが、年末まで全力で参考にさせて頂きたいと思います!

画像11

一点500円ほどで推奨されてますが、100円で買うと合計1000円ぐらいに収まるので少額で楽しむ方にもオススメできるサイトです。

僕みたいに無料予想に乗っかるも良し、軸馬・穴馬・消し馬の参考にするも良しと使い方は自由ですので、気になった方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

チャンピオンズカップの無料買い目はコチラ

画像12

リンク先の【限定無料登録】からメール登録で買い目が確認できます。
好調の無料予想ですので、一度確認してみる事をオススメします!

5|チャンピオンズC-出走馬・注目馬

出走予定馬▼(競馬ラボより)

画像13

平均ペース※過去6年
前半3F-36.5秒、後半3F-36.6秒
前半4F-49.0秒、後半4F-48.8秒

上り坂からスタート&1,2コーナーがあるので前半はミドル〜スローで進む事が多い。

で、向こう正面(残り1000m)から下り坂でペースアップし、そのままゴールまでロングスパート勝負かと思いきや、ラスト直線は再度上り坂という非常にタフなレースになりがち。

3,4コーナーは下り坂でスピードに乗ったままのコーナリングとなるので外を走る馬は距離ロスが多いので、基本的には内側前目を走れそうな馬を狙っていきたい。

が、ラストの上り坂で苦しくなるので後方から一気の脚で追い込む馬にも注意が必要。

馬券パターンとしては、先行馬2頭と差し馬1頭のような組み合わせがいいのかなと。

【注目馬】

8枠15番クリソベリル牡4(川田)
戦績[8-0-0-1]のゴールドアリュール産駒
中京[1-0-0-0]1800m[4-0-0-1]
左回り[2-0-0-1]

前走のJBCクラシック(大井/右2000/ミドル)は道中を3番手で進め、4コーナーで中目を回して直線抜け出して1着。

大井の鬼オメガパフュームに0.5秒差での圧勝は恐ろしい強さですね…
何気にチュウワウィザードとは0.9秒差ですし、下位クラスのレースではなくG1での結果なのでホント強い馬だと考えます。

帝王賞(大井/右2000/スロー)でも前走と同じくオメガパフュームに0.4秒差の完勝してますので、ペースに関わらず先行して押し切る能力は非常に高く、今回のレースでも本命候補の1頭となるのは間違いないかと。

ただ、昨年のチャンピオンズC(中京/左1800/ミドル)ではゴールドドリーム&インティとの大接戦から抜け出して1着と、キャリアの中で唯一の苦戦と言える内容で、その後のサウジカップ(左1800)で凡走している事から、もしかしたら左回り1800mでは右回り2000mほどのパフォーマンスは出せないのかも?
とも考えられますし、レース間隔がこれまでよりも短いのが若干気になります。

とは言え、8回戦って7回勝利(うちG1で4勝)するぐらい圧倒的に強い馬です。
鞍上の川田Jも何気にダートレースにめちゃくちゃ強いですし、無理に疑わずにゴリッゴリの本命にして相手を探すのが正解なのかなと。
【枠順を見て】
ここで大外枠…
先行力があるのでなんとかなりそうですが、何かしらの不安はありますね
【評価】A+→A(枠×)

4枠7番カフェファラオ牡3(ルメール)
戦績[4-0-0-1]のAmericanPharoah産駒
中京[1-0-0-0]1800m[1-0-0-0]
左回り[3-0-0-0]

前走のシリウスS(中京/左1900/ミドル)では、道中を中団の外側で追走、4コーナーで外を回して直線差し切って1着。

単勝1.7倍の圧倒的な人気の割に、2着サクラアリュールと0.1秒差は案外にも見えますが、内側先行馬が有利な中京1900mで、大外枠から出遅れ&終始外側を走っての差し切り勝ちというのは、着差以上に強い内容だったと考えます。

その前のJDD(大井/右2000/ハイ)では、1コーナーでの躓く不利や中2週での疲れもあったのかなと…
(それにしてもポロッと負けたので案外脆いのかも)

左回り&1800mでは負け無しの成績ですし、鞍上は絶好調のルメールJですので、前回G1の壁に跳ね返されてはいますが、好走を期待したい1頭なのかなと。
【枠順を見て】
先行しやすそうな良い枠だと思います
【評価】B+→A(枠◯)

6枠11番チュウワウィザード牡5(戸崎)
戦績[9-3-4-1]のキングカメハメハ産駒
中京[0-1-1-1]1800m[4-2-1-1]
左回り[4-1-1-1]

前走のJBCクラシック(大井/右2000/ミドル)は道中を2番手で進め、直線抜け出しにかかりますがクリソベリル、オメガパフュームに差されての3着。

大外枠という事で、スタートから脚を使って先頭集団まで上がったせいか、最後の200mは脚が残ってなかったようにも見えますが…
流石にクリソベリルに0.9秒負けてるとなると、能力では敵わないのかなと。

帝王賞(大井/右2000/スロー)でもクリソベリルに敗れて3着と力の差を見せられてはいますが、川崎記念(川崎/左2100/ミドル)や昨年のJBCクラシック(浦和/左2000/ミドル)では1着と好走してます。

昨年のチャンピオンズC(中京/左1800/ミドル)では、直線で完全に前が塞がって外へ出すロスがありながら、1着クリソベリルと0.3秒差の走りができてますので、左回りへのコース変わりはこの馬にとって好条件ではないでしょうか。
【枠順を見て】
ココは内が欲しかったですね…
【評価】A

4枠8番サンライズノヴァ牡6(松若)
戦績[10-5-3-11]のゴールドアリュール産駒
中京[0-0-0-2]1800m[1-2-1-2]
左回り[8-3-2-9]

前走の武蔵野S(東京/左1600/ハイ)は道中を13番手で溜め、4コーナーで外を回して直線一気の差し切り勝ち。

ハイペースで差し・追込み馬に有利な展開だったとはいえ、斤量58.0kgを背負っての差し切り勝ちは非常に強かったですね。

南部杯(盛岡/左1600)では前にいたアルクトスがモズアスコットとの壮絶な叩き合いでレコード勝ちをしたので流石に届かずの4着。
その前のプロキオンS(阪神/右1400/ミドル)では59kgを背負っての勝利と強さを見せてます。

ただ、これまで好走しているレースは1600mが多く1800mでは条件戦かOPのみ。
また、内側前目が有利な展開になりやすい中京コースでは後方からの脚質のせいか好走できてないのが気になるところ…

終いの脚が確かなので、前が崩れるとラストに凄まじい勢いで飛んできそうですが、コース形態的には外を回すと少し厳しそうですし、判断が難しい1頭ですね。
【枠順を見て】
どちみち後からなのであまり関係ないような…
【評価】B

3枠5番クリンチャー牡6(三浦)
戦績[1-4-1-1]のディープスカイ産駒
中京[0-0-0-0]1800m[1-3-1-1]
左回り[0-0-0-0]

前走のみやこS(阪神/右1800/ミドル)は道中を3番手で進め、直線で抜け出して1着。

4コーナーで先頭に並びかけ、直線でしっかりと伸びて2着馬に3馬身差の勝利という事で、強い内容だったと考えます。
(川田Jの好騎乗もデカいか…)

元々芝レースに使ってた時に、菊花賞や天皇賞春(共にスロー)で先行して好走していることから持久力に優れた馬だとして、菊花賞は不良馬場でしたのでパワーもあるのかなと。

ダートに転向してからの成績は[1-4-1-1](4着1回)となかなか勝ち切れないものの、非常に安定してますし今回のレースでも強い走りを期待したいところ。

ただ、今回初となるダートG1で相手レベルはこれまで戦ってきたライバルよりも格段に上がることとなり、この馬の力が通用するのかどうかはちょっとよくわからない評価の難しい1頭ですね…
【枠順を見て】
前目につけやすい良い枠だと思います
【評価】B→B+(枠◯)

評価ランク(1週前→枠順→追い切り)
クリソベリル:A+→A(枠×)
カフェファラオ:B+→A(枠◯)
チュウワウィザード:A
サンライズノヴァ:B
クリンチャー:B→B+(枠◯)
※若干の修正があるかもです

6|チャンピオンズC-中人気馬考察

1枠2番ゴールドドリーム牡7(和田)
戦績[9-7-3-7]のゴールドアリュール産駒
中京[1-1-0-1]1800m[3-1-0-2]
左回り[6-5-1-5]

前走の南部杯(盛岡/左1600)は道中を中団前目で進め、4コーナーで外目を回して直線伸び切れずの6着。

着順で見れば案外ですが、休み明け1戦目&外枠から外を回した&内側前目にいたアルクトスとモズアスコットが壮絶な叩き合いにでレコード決着という内容を考慮すればまぁ…しょうがないとも…(ちょっと無理があるか)

7歳となり年齢による衰えがあるとはいえ、昨年のチャンピオンズカップ(中京/左1800/ミドル)では、勝ち馬クリソベリルと同タイムの2着と非常に強い走りが出来る馬です。

2年連続でチャンピオンズカップ2着という事で、中京1800mへの適性は高いと考えますし、休み明けの1走を叩いての本番は昨年と同じローテーションですので、今回は力を発揮してくるんじゃないでしょうか。
【枠順を見て】
内側の中団で溜めれそうな良い枠かなと
【評価】B+→A(枠◯)

7枠13番インティ牡6(武豊)
戦績[7-1-2-5]のケイムホーム産駒
中京[2-0-1-0]1800m[5-0-2-2]
左回り[3-1-1-2]

前走の南部杯(盛岡/左1600)は4コーナーで失速し、直線で伸び脚を欠いて9着と凡走。

長期休養明けのレースだったので仕方ないとも言えそうですが、4コーナーでの大きな失速は正直気になるところ。
その前のフェブラリーS(東京/左1600/ハイ)でも2番人気に推されながらも14着と大敗。
もしかして旬は過ぎてしまったのか?という気も…

が、昨年のチャンピオンズカップ(中京/左1800/ミドル)では今回圧倒的な1番人気のクリソベリルと0.2秒差の3着になってますし、過去のレース実績からも中京1800mは得意な舞台と考えます。

他にも昨年のフェブラリーS(東京/左1600/ミドル)ではゴールドドリームを倒してダートのマイル王になり、東海S(中京/左1800/スロー)ではチュウワウィザードに2馬身差で完勝できるぐらい力のある馬です。

休み明けの前走を叩いて得意舞台へのコース変わりで、気持ちよく自分のペースで走る事ができれば、強い頃の走りを見せる可能性はあるんじゃないでしょうか。
【枠順を見て】
内が欲しいところでしたが…
【評価】B→B−(枠×)

7|チャンピオンズC-穴馬考察

調べ次第、気になる馬を追記させて頂きます。

8|チャンピオンズC-展開・印・買い目

↑前
←内外→
3メイショ10アナザ
4エアア7カフェ13インティ
2ゴールド9アルク15クリソ
5クリン11チュウワ14ヨシオ
1タイム6エアス12モズ
8サンラ16サトノ

前に行きたそうな馬が多いのでちょっと予想しにくいのですが…

内からメイショウワザシ、外からアナザートゥルースが出してくる
エアアルマス、カフェファラオ、インティも前につけたい

先頭集団の後にゴールドドリーム、アルクトス、注目のクリソベリル
クリンチャー、チュウワウィザード、ヨシオもこのあたりかと

中団後方にタイムフライヤー、エアスピネル、モズアスコット

最後方でサンライズノヴァが脚を溜めるカタチ

【展開予想】

前走で逃げてそこそこ健闘したメイショウワザシが枠も良いので逃げそう
インティは最近は控える競馬も…

内側前目が有利なコースという事もあり、各馬ポジションを意識するので前半はミドルぐらいにはなるんじゃないかなと…

注目のクリソベリルは過去6年で馬券内ゼロの8枠。
先行力もあり、スタートさえ決まればそれほど不利なポジションにならないのでは?とも思うがやはり少し不安はある。

生半可な力の先行馬は向こう正面の下り坂でのペースアップ→ラスト上り坂でバテてしまうので、先頭集団の後の内側を追走し、ラスト直線でチョイ差しできそうな馬を狙いたいところ。

【印】

◎6枠11番チュウワウィザード牡5(戸崎)
今回の本命◎はこの馬でいきます。
正直クリソベリルとの力の差はあると思いますが、先行力・粘り強さ・左回り1800m適性などを考えると馬券内は期待できるのかなと。
この馬が飛ぶような展開になるならスッパリと諦めます。

◯1枠2番ゴールドドリーム牡7(和田)
7歳となり全盛期に比べると衰えているとの声もありますが、今年のレースを見ると海外遠征・遠征帰り・長期休養明けとまともなローテーションでは走ってません。
前走を叩いての今回は、クリソベリルと同タイムの2着になれるぐらい強いこの馬本来の走りを見れると期待して対抗◯とさせて頂きます。

▲2枠4番エアアルマス牡5(松山)
注目馬考察では書けてないのですが…
枠がめちゃくちゃ良いのと、前走が骨折からの復帰戦(+14kg)の斤量58.0kgで良い走りを見せてたので今回はパフォーマンスを上げてくるんじゃないかなと…
G1での好走歴はありませんが、1800mでインティを倒すぐらいの馬なので能力は高いと考えますし、好位からの抜け出しに期待したいところです。

△8枠15番クリソベリル牡4(川田)
△1頭目、僕の裏本命ですね。
現時点でのダート界のトップですのでこの馬は絶対に抑えないといけません。
なんなら三連単のアタマでいいぐらい圧倒的に強いです。
ただ、唯一苦戦している中京1800mの舞台&大外枠という事で、この印でいきます。
どうでもいい話ですが、ココ最近の僕の△1頭目はアーモンドアイ(ジャパンC)、グランアレグリア(マイルCS)、ラッキーライラック(エリ女)と1番人気1着続きなので今回も多分1着です。

△4枠7番カフェファラオ牡3(ルメール)
前走の内容が強かったですし、左回りコースでは未だ負け無しなので抑えます。
ユニコーンSがエゲツない強さでしたが、次走では脆さを見せたりで、正直能力がイマイチ把握しきれてない馬ですが、消す勇気が僕にはありませんでした。
鞍上がルメールJですので、若干過剰人気のような気はしますが果たして…

☆1枠1番タイムフライヤー牡5(藤岡佑)
今回の穴馬はこの馬でいきます。
前走は1番人気ながら5着と悔しい結果になってますが、休み明けだったのでノーカン。
鞍上の藤岡佑Jは2018年のこのレースでウェスタールンドの内差しを決めていたので、先行争いが激しく差しが決まる展開になれば突っ込んできてくれるのかなと…

【買い目】

三連複フォーメーション
◎→◯▲→◯▲△△☆(7通り各100円)

安定力の高い◎チュウワウィザードをアタマ、2列目にローテーションの良い◯ゴールドドリームと▲エアアルマスを置いて、各印馬に三連複で流します。

結局クリソベリルか!
となりそうな気もしますが、若干荒れ気味なレースですのでちょっと中荒れぐらいを狙いたいと思います。

9|おわりに

先週のジャパンCに引き続き、今週のチャンピオンズCも非常に強いメンバーが集まりました。

今年一年で活躍してきた馬達の頂上決戦のようでほんとワクワクしてしまいますねw

今年のレースも残り僅かとなりましたが、これまで勉強してきたことを無駄にせず、自分の馬券スタイルで勝てるように頑張っていきたいところです!

また、Twitterの方でも当日に買い目&結果をツイートしてますので、もし良かったらチェックしてみて下さい!

最近は平場のレースや地方競馬にも手を出していて、勝ったり負けたりのツイートをしてますので、そっちの方のグダグダっぷりも見て頂ければ嬉しいですw

Twitterアカウントへ

以上です、最後まで読んで頂きありがとうございました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです🙇‍♂️