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東京新聞杯2021を過去傾向・注目馬・展開から予想

お疲れ様です、Rinです。
先週のシルクロードSはシヴァージがついにやりましたね!
いつも上がり最速で届いてませんでしたが、時計のかかる馬場では見事に差し切りました。

って事で、今週は2/7(日)に開催されます東京新聞杯2021の予想を書かせて頂きます。
よろしくお願いします。

【2/4】中人気馬考察 追記
【2/5】展開予想 追記
【2/7】印・買い目 追記

1|はじめに

東京新聞杯の予想に入る前に、先週行われたシルクロードSの結果について書かせて頂きます。

予想▼

結果▼

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いや…ラウダシオンでいけよ…
12ラウダシオン、13シヴァージ、14トゥラベスーラの中から本命◎を選んで見事に馬券外の14トゥラベスーラを選択するこの弱さ…
ほんと情けなくなりますね。
上位印の◯▲が馬券内は良いのですが、内枠で最後外に出せないと思って軽視したライトオンキューを無印にしてるのは頂けません…
テンの速い逃げ馬がいたのでスペースが空くという発想が足りませんでした。
もっと勉強が必要ですね。

参考記事▼
シルクロードステークス2021を過去傾向・注目馬・展開から予想

2021競馬予想記事成績
的中:0/5(0%)
購入:4700円
払戻:0円
回収率:0%

ほんと自分から的中を避けてるような馬券ばかり買ってる気がします。
迷走中ですが、頑張って続けていきましょうね…
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前日の土曜(2/6)東京11R-早春ステークスで無料三連複を見事に的中🎯
東京レースに強い予想サイトはココ!

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2|東京新聞杯-レース概要

2021年2月7日(日)
4歳以上・東京/芝1600m

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向正面の奥からスタートし、250m地点までは緩やかな下りが続く。

3コーナーまでは約550mほどの直線で、ポジション争いはさほど激しくならず、枠順に有利不利も少ない。

3コーナー手前でいったん坂を登り再度下りの状態でコーナーに突入するため、息を抜きたいはずのコーナーで息が抜けず、1400mに比べ上がりが掛かる傾向がある。

マイル戦ながらスタミナ消耗戦になるコースで、このコースを逃げ切るにはスピードに加え、スタミナ、底力が必要となる。

クラスが上がるほど逃げ一辺倒では難しくなる……はずだが、外差しが利きにくくなっている影響なのか、逃げ切りも目立っている。
基本は瞬発力を持つ馬が有利なコースだ。

3|東京新聞杯-過去傾向

過去のレース傾向▼(競馬ラボより)

【枠順】

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勝率・連対率共に内側の1〜4枠が圧倒的に好走しているレースです。
外枠からでも2,3着はそこそこ来てますが、本命馬は素直に真ん中より内側から選ぶのが良さげですね。

【人気】

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1,2番人気の成績が非常に悪いレースで、3番人気がまだマシなレベル。
馬券妙味を考えると、4〜6番人気の中穴や7〜9番人気の人気薄を狙いたいところかと。
ただ、10番人気以下の大穴はあまり馬券に絡んでませんので、中荒れぐらいを想定するのが良いのかなと。

【年齢】

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4〜6歳馬が馬券の中心になりそう。
勝率・連対率・複勝率全てで4歳馬がトップ。
続いて5歳→6歳馬と若い世代が強い傾向にあるようです。
5歳以上ではリピーターがちょくちょく馬券に絡んでますので、過去にこのレースで好走している馬には注意が必要ですね。

【脚質・上がり3F】

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4角位置
[4-2-4-0]1〜4番手
[5-4-3-0]5〜8番手
[1-1-2-0]9〜12番手
[0-3-1-0]13番手以下
上がり3F
[0-3-0-8]1位
[2-2-1-6]2位
[0-0-3-6]3位
[6-3-1-13]4,5位
[2-2-5-85]6位以下

4角位置で見ると中団より前にいる馬が好走する傾向にあります。
上がり1位馬は成績がそこまで良くありませんので、最後方からの末脚に賭けるタイプは少し評価しにくいですね…
ただ、好走の多い上がり4,5位でも33秒台の脚を使ってますので、速い上がりが求められないという訳ではなさそう。
そこそこポジションが取れて、更に脚が使えるレベルの高い馬(難しいw)を狙いたいところです。

前走レース
[3-0-0-1]エリザベス女王杯
[2-0-1-12]マイルCS
[2-0-0-1]元町S
[1-3-1-13]ニューイヤーS
[1-2-3-25]京都金杯
[1-0-4-7]阪神C
[0-1-1-3]中山金杯
[0-1-0-5]キャピタルS
[0-1-0-1]ターコイズS
[0-1-0-0]常総S
[0-1-0-0]菊花賞
前走レースクラス
[5-1-1-17]G1
[1-0-4-13]G2
[1-4-4-40]G3
[1-4-1-34]OP
[2-1-0-6]3勝

前走エリザベス女王杯・マイルCSなどのG1組と、意外にも3勝クラス組の勝率が高いレースです。
2,3着にはG2・G3・OPと幅広く絡んできてますね…

前走着順
[2-3-1-16]1着
[2-1-1-9]2着
[0-0-2-8]3着
[0-0-1-5]4着
[2-2-2-6]5着
[3-3-2-34]6〜9着
[1-1-1-41]10着以下
前走人気
[1-1-2-15]1人気
[1-4-2-11]2人気
[1-1-1-9]3人気
[2-1-0-7]4人気
[1-0-1-7]5人気
[4-2-2-32]6〜9人気
[0-1-2-36]10人気以下

前走着順・前走人気に関わらず好走馬が出てますので単純に考えるのは難しそうです。

前走OP以下のレース1着馬の成績が良く、前走G1組は前走着順・前走人気に関係なく好走してきます。
前走重賞(G2・G3)組は上位人気か掲示板内の好走が多いですね。

前走距離
[0-0-0-5]1200m
[1-0-4-11]1400m
[6-7-5-76]1600m
[0-1-0-11]1800m
[0-1-1-12]2000m
[3-0-0-2]2200m
[0-0-0-2]2400m
[0-1-0-0]3000m
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[1-0-4-16]前走より距離延長
[6-7-5-76]前走と同距離
[3-3-1-27]前走より距離短縮

今回と同距離の前走1600m組と、前走2200m組が優秀です。
どちらかと言うと、前走より距離短縮組の成績が良いです。

前走開催場所
[0-1-0-24]東京
[1-6-2-27]中山
[6-3-4-43]京都
[3-0-4-17]阪神

中山・京都・阪神組が優秀です。

4|東京新聞杯-無料予想紹介

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東京コースに強い予想サイトが、今週は東京新聞杯の無料予想を公開するとのことです。

ここの無料情報は昨年重賞を含め東京では高回収率を連発してました!

【2020年無料情報〜東京重賞〜】
✅10/24 富士ステークス(5-11-9)
3連複/38,550円獲得/回収率771%
✅10/18 東京ハイジャンプ(1-5-6)
3連複/42,570円獲得/回収率788%

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【2020年無料情報~東京平場~】
5/30 東京8R 16,000円/333%
5/31 東京4R 6,640円/138%
6/21 東京6R 14,480円/302%
6/28 東京6R 46,400円/967%

2021年初の東京芝重賞ということで、東京成績の良いココの予想は見ておきたいところ。
しかも、穴馬選びが絶妙で当たると結構デカいのも特徴です。
前日土曜日にも無料情報が配信されますので、その結果を様子見してもいいのかなとw

【2/6追記】
前日土曜日の無料予想をチェックしたところ、しっかりと三連複を的中▼
2/6 東京11R 早春S(8-11-6)
三連複/13,100円/回収率262%

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また、2021年に入って3連単プランの的中率&破壊力が凄まじいので、気になる方はコチラもチェックしてみてはいかがでしょうか?

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3連複は点数10点ほど、3連単でも点数20点ほどの推奨となっていて、一口100円で購入すればだいたい1000円〜2000円で収まりますので、少額で楽しむ方にもオススメできるサイトです。

東京新聞杯&土曜平場の買い目はコチラ

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5|東京新聞杯-出走馬・注目馬

出走予定馬▼(競馬ラボより)

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平均ペース
前半3F-35.3秒、後半3F-34.3秒
前半4F-47.2秒、後半4F-46.3秒

平均ペースで見ると後半が前半より約1秒速い後傾ラップで、終いの脚が重要になってくるレース

が、近年は高速馬場化の影響や、3コーナー手前からの下り坂でペースが落ちにくい事もあり、単純にスロー→直線ヨーイドンの上がり勝負にはならないことが多い
(上がり1位[0-3-0-8])

道中で極端にペースが緩まず長い直線を迎える消耗戦になると、先頭集団を走る馬には厳しい展開になる事が多く、だからといって最後方からの直線一気では前との差を詰め切れず届かない難しいレース
(前半がめちゃくちゃスローで直線を迎えると流石に逃げ馬も残る)

開幕して間もない東京(高速馬場)という事で、時計の速い馬場での実績がありつつ、中団前目あたりから良い脚を使える馬を狙っていきたいところかなと。

【注目馬】

7枠13番ヴァンドギャルド牡5(福永)
戦績[5-0-3-6]のディープインパクト産駒
東京[2-0-1-2]1600m[4-0-1-4]
左回り[2-0-1-2]

前走のマイルCS(阪神1600m/スロー)では道中を11番手/18頭で追走、4コーナで中目を回して直線伸び切れず6着。

『直線伸び切れず6着』と書けば単なる凡走にも見えますが、マイル王決定戦&瞬発力勝負の阪神1600mでG1馬相手の結果と考えると悲観する事はないのかなと。
むしろ、1着グランアレグリアと0.5秒、2着インディチャンプと0.4秒は立派な走りだった考えます。

2走前の富士S(東京1600m/ハイ)は6番手/12頭から直線外へ出して差し切って1着。
スマイルカナ・シーズンズギフトがオーバーペースで逃げたのでハイペース表記になってますが、中団勢はミドルぐらいでしょうか。
若干時計のかかる決着だったように見えますので、開幕して間もない今回の馬場とマッチするのかはちょっと微妙なところ。
いらぬ心配かもしれませんが、高速馬場ではもしかしたら…とか考えてしまいます。

とは言え、昨年のマイラーズカップ(京都1600/スロー)では出遅れから大外を追い込んでインディチャンプと0.5秒差の3着。
東京新聞杯(東京1600m/ミドル)では、スタートで遅れながらも最後はしぶとく脚を伸ばしてプリモシーンと0.2秒差まで詰める強い走り。
と、開幕して間もない速い馬場でも良い走りを見せてます。

G1では少し足りない面が見えますが、東京の重賞クラスであれば高いパフォーマンスを発揮しているので上位人気の成績が悪い今回のレースでも軽視するのは怖く、高評価となる1頭ではないでしょうか。

休み明けはスタートでの出遅れがちょっと不安で、斤量57.0kgはどうでしょう…ちょっと重いですよね。
【評価】A−

6枠12番トリプルエース牡4(ルメール)
戦績[3-1-0-6]のShamardal産駒
東京[0-0-0-0]1600m[1-0-0-4]
左回り[1-0-0-3]

前走の京都金杯(中京1600m/ミドル)では道中を9番手/16頭で追走、4コーナーで外を回して直線伸び切れず8着。

上がり2位の脚を使い、頑張って伸びてはいるんですけども…
この頃の京都は内側前目が止まりませんでしたので、大外枠から外を回す競馬ではちょっと展開的に厳しかったですね。

2走前のサンタクロースH(阪神1600m/ハイ)では大逃げ馬から離れた先団につけ、ラスト直線で良い脚で伸びて1着。
他馬より重めのハンデ56.0kg、6番手から上がり33.7秒(同ポジションの馬達は34秒以上)、馬体重+20kgなどを考えると、楽なポジションからの競馬だったとはいえ、強い走りだったと考えます。
(ゆーても相手レベルはあまり高くなさそうなので過度の評価はできませんが…)

これまでのレースを見ると、前半がハイペースでラスト直線で時計のかかる消耗戦的な展開で脚を伸ばしての好走が目立つ馬ですので、今回のレースでも前半が速くなれば力を発揮してきそうな1頭です。

が、予想オッズで2番人気になるぐらいの能力があるのか?と言われるとちょっと疑問が残りますね…
(そう期待したくなるぐらい東京のルメールJは強いけど)

レース間隔は昨年冬からの3戦目でちょっとしんどいかな?
斤量56.0kgは普通ですかね。
【評価】B→B+(追◯)

【出走せず】ヴェロックス牡5(藤岡佑)
戦績[3-3-3-4]のジャスタウェイ産駒
東京[0-0-0-1]1600m[0-0-0-0]
左回り[0-0-2-2]

前走の日経新春杯(中京2400m/スロー)では道中を3番手/16頭で追走、4コーナーで中目を回して直線伸び切れず9着。

残り6Fから速いラップが続いていたので、前を走っていた馬にはかなりしんどい展開でしたし斤量57.0kgはキツかったとは思います。
が、この馬の実績を見るともう少しやれても良かったのかなと。

2走前の中日新聞杯(中京2000m/スロー)では6番手/18頭から外をしぶとく伸びて3着。
約10ヶ月ぶりの休み明けでの好走という事で、これを叩いての前走(日経新春杯)は密かに期待していたのですが…

過去には上がり勝負の神戸新聞杯(阪神2400m/スロー)で2着、消耗戦の日本ダービー(東京2400m/ハイ)で3着、持続力勝負の皐月賞(中山2000m/ミドル)で2着になるなど、かなりの強さと実績を持った馬だったのですが…

最近のレースでの非常に残念な結果を見る限り、強く買うのは難しく感じるのが正直な評価になりますね。

ただ、キャリア初の1600mや中2週での参戦(陣営に自信アリ?)など、もしかしたらココで変わり身があるのかも…?と思ってしまう気持ちも正直あります。

中2週はちょっとタイトな臨戦で、斤量57.0kgはやっぱりキツいのかなと。
【評価】B

1枠1番ダイワキャグニー_セ7(内田博)
戦績[8-1-3-15]のキングカメハメハ産駒
東京[8-1-1-9]1600m[1-0-2-2]
左回り[8-1-2-12]

前走の日経新春杯(中京2400m/スロー)では道中を2番手/16頭で追走、4コーナーで内を回して直線伸び切れず12着。

ヴェロックスの時にも書きましたが、レース中盤の残り6Fからが先行馬にはかなり厳しいペースだったのでしんどかったですね。
また、2200mという距離問題や斤量57.5kgの影響も大きかったように思います。

2走前の天皇賞秋(東京2000m/スロー)はちょっとレベルが違いすぎたのかなと。

その前の毎日王冠(東京1800m/ハイ)は終始速めのラップを刻む持続力勝負を先行してサリオスに次ぐ2着。
エプソムC(東京1800m/ハイ)でも速めラップからの最後時計のかかる展開を前目のポジションから伸びて1着。

そこそこ速めのペースを先行して最後若干時計のかかる展開で力を発揮するタイプですので、道中ペースが緩みにくい東京1600mは合ってると考えます。
(キャリア8勝中全てが東京コース)

前走休み明けを叩いてのパフォーマンスアップや、得意な東京へのコース変わり&距離短縮は好材料ですが、斤量58.0kgはやっぱり気になりますね…
【評価】B+→A−(枠◯)

6枠11番シャドウディーヴァ牝5(岩田康)
戦績[2-5-1-10]のハーツクライ産駒
東京[1-5-1-3]1600m[0-1-0-2]
左回り[1-5-1-3]

前走のエリザベス女王杯(阪神2200m/ ミドル)は道中を7番手/18頭で追走、4コーナーで内を回して直線伸び切れず8着。

結果は凡走ではありましたが、上位陣はラッキーライラックやサラキアですし、ちょっと相手が強かったかと…
また、最内枠からスタートし4コーナー〜ラスト直線も馬群に包まれていた中でウインマリリンやセンテリュオと0.3秒差ぐらいならそれほど悲観する内容ではなさそう。

2走前、重馬場での府中牝馬S(東京1800m/ハイ)は後方から良い脚で伸びて2着。
コレは同じ東京左回りコースでの好走という事で、高評価したいところです。
が、この時は重馬場でラスト直線がかなり時計のかかる馬場だったので、開幕して間もない今の東京コースで、と考えると素直に評価するのは難しい…

重馬場で時計のかかった府中牝馬Sで好走し、高速決着のヴィクトリアマイルで凡走している事から、どちらかと言えば時計のかかる馬場で前がしんどくなってきたところを差すのがこの馬の好走パターンだと考えます。

が、昨年の開幕して間もない軽い馬場での東京新聞杯(東京1600m/ミドル)で、後方から4コーナーで上手くインを突いて最後まで長く伸びて2着と好走している事から、重い馬場専用という事もなさそう。

東京1600mは道中であまりペースが緩まず最後まで結構しんどい流れになりがちなコースですので、余程強力な先行馬がいない限り、ラスト直線で脚を伸ばしてくるんじゃないでしょうか。

鞍上は昨年2着と好走している岩田康J、2ヶ月の休み明け実績あり、斤量54.0kgは結構なアドバンテージだと考えます。
【評価】A−

評価ランク(1週前→枠順→追い切り)
ヴァンドギャルド:A−
トリプルエース:B→B+(追◯)
ヴェロックス:B【出走せず】
ダイワキャグニー:B+→A−(枠◯)
シャドウディーバ:A−
※若干の修正があるかもです

6|東京新聞杯-中人気馬考察

5枠10番カラテ牡5(菅原明)
戦績[4-0-0-16]のトゥザグローリー産駒
東京[1-0-0-4]1600m[3-0-0-2]
左回り[1-0-0-10]

前走の若潮S(東京1600m/ミドル)は道中を4番手で追走、4コーナーで外を回して直線抜け出して1着。

条件戦ではあったものの、外目先行から抜け出して2着馬に3馬身差をつけての完勝は強い走りだったと考えます。

2走前、稍重の3歳上2勝クラス(中山1600m/スロー)でも外目先行から抜け出して2馬身差の1着と、条件戦ではアタマ一つ抜けた強さを見せてます。

共に中山1600mでの好走という事で、タフな馬場&最後時計のかかる展開で強さを発揮してくると思うのですが、開幕して間もない東京の馬場でも同じパフォーマンスを見せれるかは不明なところ。

が、昨年夏以降1600mを使うようになってからは良い走りが続いてますし、昨年末に一気に馬体重を増やして2連勝中なのでその勢いはちょっと怖いですね…

レース間隔、斤量56.0kgは共に可もなく不可もなくといったところでしょうか。
【評価】B+→A−(追◯)

1枠2番サトノウィザード牡5(鮫島良)
戦績[4-4-1-5]のロードカナロア産駒
東京[0-0-0-1]1600m[2-1-1-2]
左回り[1-1-0-1]

前走のニューイヤーS(中山1600m/ミドル)は道中を13番手/16頭で追走、4コーナーで外を回して直線追い込むものの4着。

スタートで出遅れ、直線の短い中山コースで4角後方はキツかったですね…
そう考えればあの位置から4着まで追い込む末脚は結構凄いんじゃないかなと…

2走前の立雲峡S(阪神1600m/スロー)では先行馬に楽な展開の中、スタートで出遅れながらも直線大外一気で無理矢理に差し切り勝ちと非常に豪快な末脚を披露しています。

3走前のノベンバーS(東京1800m/スロー)での5着はちょっと嫌な感じがしますが、4コーナーでの仕掛け遅れや、直線内の狭い所を走るというなんかチグハグな競馬なので見なかった事にしたいところ…

とにかく終いの脚が優秀な馬なので、直線が長く高速決着になりそうな東京コースは合うと考えますので、先行馬達が崩れる展開になれば後方から突っ込んでくる可能性はあるんじゃないでしょうか。

年明け1戦目の前走を叩いての2戦目は◯
斤量56.0kgは普通ですかね。
【評価】B+

評価ランク(1週前→枠順→追い切り)
カラテ:B+→A−(追◯)
サトノウィザード:B+
※若干の修正があるかもです

7|東京新聞杯-穴馬考察

調べ次第、気になる馬を追記していきます。

8|東京新聞杯-展開・印・買い目

↑前
←内外→
14エント
1ダイワ7ショウナ
6プロディ12トリプ15エメラ
5トライ9サトノア10カラテ
8ニシノ11シャドウ13ヴァンド
2サトノウィ4カテド
3ロード16サトノイ
↓後

外からエントシャイデンがハナへ
内からダイワキャグニー、ショウナンライズ

プロディガルサン、トリプルエース、エメラルファイトが続く

中団前目にトライン、サトノアーサー、カラテ
中団にニシノデイジー、シャドウディーヴァ、注目のヴァンドギャルド

後方でサトノウィザード、カテドラル、ロードマイウェイ、サトノインプレッサが脚を溜める形

【展開予想】

前走逃げ粘って結果を出してるエントシャイデンが外枠から今回もハナへ行くのかなと。

最内枠のダイワキャグニーも逃げそうですが、番手からでも競馬ができるタイプなので無理にハナを主張しなさそう。

今回のメンバーでハイペース逃げしそうな馬はおらず、差し馬が多いので究極に速い流れにはならなさそう。
が、馬場が速そうなのでペースはミドルぐらいで、3,4コーナーでも極端にペースは緩まず最後まで平均してそこそこのラップを刻むレースになりそう。

上位人気想定のヴァンドギャルド&シャドウディーバは中団後方、トリプルエースは中団前目なので先行馬が残るか差し馬が突っ込んでくるのかによって本命馬は変わってきます。

過去傾向を見る限り、最後までそこそこ速いペースを先行して押し切るにはかなりの能力が必要に感じますね…
(それでも馬場によっては前が残るんですけど)

また、近2戦で4コーナーから仕掛けて好走しているカラテが今回も同じように仕掛けてくるとなると、前を走る馬には非常に厳しい展開になる可能性も。

という事で、土曜日の馬場傾向を確認しつつ、基本的には中団前後から最後に脚を伸ばす馬を狙いたいところかなと。

【前日土曜日の馬場傾向を見て】
先週に引き続き時計が速く、内側前目の好走が目立ちました。
ただ、人気薄が前残りしている訳ではなく、ある程度力のある逃げ・先行馬が好走していたので、なんでもかんでも前に居れば良いって感じではなさそうな…
現にそこそこペースが流れて前が苦しくなったレースでは差し馬も突っ込んできてました。

と言うことで、上でも書いたようにそこそこ速いペースから終盤カラテの仕掛け(があると想定する)により力の無い先行馬は苦しくなると考えます。

【印】

◎6枠11番シャドウディーヴァ牝5(岩田康)
今回の本命はこの馬でいきます。
前目の馬の好走が目立つ今の東京で差し馬を本命◎にするのは少し怖いのですが…
だからと言ってなんでもかんでも先行馬を選べばいいって訳でもなさそう。
展開的に最後は先行馬にとってそこそこ苦しくなりそうですし、斤量54.0kgのアドバンテージ大・昨年2着の実績・左回りでの安定した末脚を考えると良い走りを期待してもいいんじゃないかなと。

◯1枠1番ダイワキャグニー_セ7(内田博)
斤量が58.0kgじゃなければ本命◎まで考えてたのですが、さすがにちょっと重いですね…
とは言え、東京巧者のこの馬が前目有利な今の東京で内枠を引いてしまっては買わない訳にはいきませんね。

▲7枠13番ヴァンドギャルド牡5(福永)
阪神開催で高速決着となったマイルCSで6着なので、能力的にはこの馬が最上位だと考えます。
が、休み明けはスタートに若干難アリであったり、脚質的に後方からのこの馬が7枠というのはちょっと頂けないですね。
なんやかんやで最後はしっかりと伸びてきそうですが、アタマまではちょっとしんどいんじゃないかなと。

△1枠2番サトノウィザード牡5(鮫島良)
今回は先行馬を狙うのが基本だとは思うのですが、いくら前有利とはいえ力の無い先行馬に東京1600mのタフな流れはキツいと考えますので、ココは敢えて末脚が強烈なこの馬を抑えます。
内側後方でしっかりと溜めてからの終いの脚に期待したいところです。

△6枠12番トリプルエース牡4(ルメール)
元々は買うつもりでは無かったのですが…
追い切りが非常に良いみたいですし、土曜日にルメールJが半端ない強さを見せてますので切れませんでした…
前目のポジションから長く良い脚を使えるタイプですし、今の馬場と鞍上を考えると買っておかないと後悔しそうなので。

☆5枠10番カラテ牡5(菅原明)
東京の高速馬場への適性はイマイチわからないところですが、ココ2戦が馬体重増でかなり良い走りをしてますので勢いに乗って好走する可能性は充分にありそう。
えらく人気してますので全然穴馬になりませんがw

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【買い目】

馬連流し(5通り各100円)
◎→◯▲△△☆

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ワイド流し(5通り各100円)
◎→◯▲△△☆

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9|おわりに

1月度が終わり2月度に突入しましたが、まだ初的中がありません…

『ゆーてもいつか当たるやろ』などと楽観視してますが、やっぱ1ヶ月間も的中が無いと悲しくなってきますね。

あまり難しく考え過ぎずに、素直に自分が強いと思う馬を本命にしながら良い流れが来るのを待ちたいところですね!

また、Twitterの方でも当日に買い目&結果をツイートしてますので、もし良かったらチェックしてみて下さい!

最近は平場のレースや地方競馬にも手を出していて、勝ったり負けたりのツイートをしてますので、そっちの方のグダグダっぷりも見て頂ければ嬉しいですw

Twitterアカウントへ

以上です、最後まで読んで頂きありがとうございました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。 少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです🙇‍♂️