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【自問自答】装いが生き方を作る

こんにちは。

一ヶ月以上更新があいてしまいました。
一昨日の記憶がないくらい、濃い日々をすごしています。

ゴールデンウイークは実家、イベント、結婚準備。5月に新会社へ入社。心も体もいっぱいいっぱいで、一日、早速会社を休んでしまいました。不器用の極み。。

ぼーっと音楽を聴いていて、小休符も音楽なんだと気づいたのは最近のことです。人生というメロディの中で、音を鳴らしっぱなしでは音楽としてつまらないですよね。

給与が下がろうが、社会的な評価が下がろうが、休符が必要なときは打たないといけないなと思いました。

仕事がヘヴィな職場になったのですが、定時で帰ることを大前提にすることにしました。以前の私なら、終電、休日も当たり前のように仕事持ち帰ったけど、もうしない。メールや社内チャットは、会社外で開かない。会社から評価を得る以上に、大切にしたいことができたからです。

新しい会社では、服装はオフィスカジュアルの指定があります。どんな格好していいのか分からなかったので数日セットアップで出勤しましたが、そこまでのものを求められてない気がしてきました。男性はロングヘアの方もいらっしゃいます。女性もネイルがグリーンだったり、少しホッとしました。

私は、上品さ、柔らかさ、などのコンセプトを貫くべく、とろりとした素材のものや柔らかいジャケットを羽織り、ワンタックのホワイトのパンツを履いています。

できる女!感が出ないように(そもそもできない女だけど)、かっちりしたもの、ピンヒール、しっかりした生地のセットアップなどはやめて、とにかく 無理しないことにしました。

服装もそう、定時できちんと帰るという思想もそう。がんばりが必要なシーンではがんばるけれど、毎日まいにちを継続して生きることを考えると、無理を重ねることは、結果いろんなロスにつながります。

こうであらなければ社会的によくないとか、評価が気になるという基準での選択ではなく、服装、生き方を自主的に選ぶことは、物理的にも、精神的にも自分を守るためのものだなと改めて感じています。

私の、ハンガーピッチが10センチあった隙間だらけだったクローゼットは、入社に合わせて、ものが増えました。
リュックも新調しました。

カンペールからTUMIの柔らかいかつ、折りたためるものに。
仕事の資料、PCなんて入れないつもりであえての柔らかい素材にしました。

装いが、生活を作ったり思想を作ったりするのかもしれません。

幸い私の服装なんて誰も気にしてないので、あんまり増やさず管理できる数を保っていこうと思います。










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