見出し画像

ロゴって、そんな重要なん?

こんにちは、くにたけりんと申します!

ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)のオーナーをしたり、武田塾布施校で主任講師をしたり、近畿大学生をしたりしておりまーす!

今回は「ロゴって、そんな重要なん?」というテーマでお話ししていきます、よろしくお願いしまーす!


僕に支援していただけないでしょうか

本題に入る前に告知だけさせてください!
11月19日(土)に僕のブランド「LUXER MOON(ルクサームーン)」を本格スタートさせます。それと同時にクラウドファンディングに挑戦します。(公開前にも関わらず、現在38名の方にお気に入り登録していただいております。本当にありがとうございます!)


ブランドが0から1になる瞬間を、僕と歩んではいただけないでしょうか。
全力で走り切りますので、ご支援よろしくお願い致します。

※プロジェクトをお気に入り登録していただけると泣いて喜びます😭


ブランドの正体

さて本題です。
僕は11月19日の土曜日からクラファンに挑戦するのですが、内容は
「ブランドをスタートさせるのですがロゴがないので、世界で戦えるような圧倒的なロゴを作りたいです!しかし予算がないので、ぜひご支援ください!」
というものです。

しかし、ここでこういった疑問が生まれます。

「ロゴってそんな重要?」
「ロゴだけでそんな何万円もするの?」

今回の記事では、この疑問に全て解答させていただきます!

まずはマーケティングの神様と呼ばれるフィリップ・コトラー氏のお言葉を引用させていただきます。
『売っているものがブランドでなければコモディティだ。そして、コモディティに求められるのは「安さ」である。』

僕らが提供している全ての商品・サービスは2種類に分かれます。
ブランドか、コモディティかです。

僕らはビジネスをスタートさせる際にブランドを売るのか、それともコモディティを売るのか決めなきゃいけません。
そして、コモディティを売ると決めた瞬間に始まるのは熾烈な価格競争です。相手はユニクロやファミリーマートやイオン、その他もろもろ…

僕みたいな、信用もお金も人脈もない人間はブランドかコモディティ、どっちを取ればいいでしょう?

僕は自分のブランド「LUXER MOON(ルクサームーン)」を世界に届けるつもりです。日本の次は韓国、その次はフランスとイタリアを攻めるつもりです。
しかし、資本が全くと言っていいほどないので、まずはネット販売から始めなければなりません。
さて、2022年のECサイトはどんな感じでしょう。結論、現状のECサイトの顧客獲得単価的に、生き残るためには「リピート客を掴む」「付加価値をつけて単価を上げる」か、この2つしかありません。

フィリップ・コトラー氏のお言葉と現状のECサイト、この2つからもお分かりだと思いますが、僕がコモディティで勝負すると決めた瞬間にその勝負は負けが確定してしまいます。
僕は、ブランドで攻めるしか道が残されていないわけですね。

「よし、コモディティでは無理だから、徹底的にブランドをつくりあげよう」
と決断したその瞬間から、とにかく毎日ブランドの勉強。他のブランドのコロナ禍の動きを研究したり、ブランドについて書かれてある本を何冊も読んだり…
その中で、一つ見えてきたことがあります。
ブランドと聞くと「デザインを整えることでしょ」と勘違いされる方がおられますが、全くそんなことはなくて、基本的にブランドというのはその会社・事業の全体経営であり最上位概念です。つまり、ビジネスをスタートさせる上で一番最初に考えなきゃいけない概念なんですね。
ただそうは言いつつもやっぱブランドを作る上で「デザイン」は切っても切れない関係であり、はちゃめちゃに重要なんです。

なぜかというと、ブランドが売っているのは「機能(壊れにくいとか…)」でもなければ、「理性(価格が安いとか…)」でもないからです。
それらはコモディティが売っているものです。ブランドは「世界観」や「コンセプト・理念」や「ストーリー」、「イメージ」などを売っています。

つまり、コモディティはいかに左脳を口説くかの勝負で、ブランドはいかに右脳を口説くかの勝負であると。

ここから導き出せることは1つ。
ブランドが左脳に攻めた瞬間に、それはコモディティになる』

グッチが「◯◯円と、お安くなってまーす!」と訴えた瞬間にブランドではなくなります。
ルイ・ヴィトンホテルが「最高の冷蔵庫と、最高のベッドをご用意してまーす!」と訴えた瞬間にブランドではなくなります。

ブランドは、とにかく右脳(感覚)に強く訴求しなければなりません。

デザインの重要性

みなさんは「デザイン経営」というワードを聞いたことがありますか?これは要は「デザインに力を入れようよ!それが経営にいい影響を与えるからさっ!」という考えなのですが、実際どんな影響を与えてくれるのでしょうか?デザインがどれだけ重要なのか、それを知っていただくのにいいデータがあります。

『デザイン経営を徹底的に行なった某会社は、デザインに割いたコストに対して、売上は20倍、利益は4倍になり、米国の主要株式500銘柄の中でデザインに重要視している企業の株価は全体比で2.1倍になっている』

どうですか、こちらのデータを知ってもなお、デザインを怠りますか?
そう、僕らお客さんは思っている以上にデザインというのを重要視しているんですね。

デザインの中でも特に重要なのは「ロゴ」です。
CHANELの「ココマーク」や、アップルの齧られたりんごなどなど…

ココマーク
ロブ・ジャノフ氏がつくったアップルのロゴ

たくさんのブランドがある中で、僕のブランドがコモディティ化せず、他のそれとは大きく違うということを示すための象徴としてのロゴが必要です。ロゴにはブランドのコンセプトや大切にしていること、メッセージや姿勢が全て詰まっており、お客様がブランドに触れる際のファーストステップにいつもいるわけです。なので、デザインの中でもロゴが占める重要性が高いわけです。

しかし、ここで「じゃあLUXER MOONという文字でよくね?」という疑問が出てきそうですが、僕は全くそうは思いません。


LUXER MOON

復習しましょう。
ブランドが絶対にやっちゃいけないことはコモディティと同じ土俵に立つこと、つまり左脳を攻めることです。

さて、文字とはなんでしょう。文字はロゴスです、論理です。そして、文字をベースにおいた言語を操る能力を司るのは「左脳」です。

そう、LUXER MOONという文字をロゴにして差別化をしている以上、このブランドが本物のブランドになることは一生ないんです。
しかし他と識別しなければいけない、その時に「ロゴ」なんですね。

LUXER MOONのコンセプトに合致しており、超かっこいいかつシンプルで可視性のあるロゴを作って、「なんかかっけぇ!」と思ってもらわなきゃいけません。感覚を司る右脳にブッ刺すことが必要なんです。
文字じゃダメなんですね。

そして、そんなロゴはデザインの素人では作れませんから、プロのロゴデザイナーさんにお依頼させていただくつもりです。そのための予算としてクラファンをやるというのが、今回のクラファンの背景でした。

最後に

以上、クラウドファンディングをやる目的でした。今までちゃんと伝えてこなくて本当にすいません!!

今回のクラウドファンディングは本気で勝ちにいきます。さらにこの挑戦と同時にLUXER MOONも世に誕生します。
11月19日(土)は、僕にとってかなり大切な日になりそうです。

こんなに大きな挑戦は人生初で、「上手くやれるだろうか…」という不安が払ってもついて来るのですが、毎日こいつに負けずに、ひたすらに頑張っていきます。
どうか、応援のほどよろしくお願い致します。

※プロジェクトをお気に入り登録していただけると泣いて喜びます😭

ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!