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265.受け入れられているという感じ。

10/19(月)

なかに入ったら、愛され、受け入れられているという感じがあった。そんな感じは子供のころから、しかもかなり小さいころから長い間経験したことがないものだった。

私たちは敏感、

この「受け入れられている感じ」という表現をイメージしていただけると思います。




私は依存症の治療にあたり、自助グループに通っています。

自助グループとは、共通の問題をもつ人たちの所謂『当事者会』

今日の抜粋にもあるとおり、部屋に1歩入った瞬間に感じる温かい印象は、唯一無二のものと思います。

これまでの人生で、私ひとりだけが抱えていると思っていた『問題』を同じように抱える人が目の前にいて、そして、その『問題』を共通の方法で乗り越えているのです。(その場にいる人たちは作り笑いではなく、自然にリラックスして笑っているのです。私ははじめその様子にとても驚きました。)

家族や友人、周囲の人に理解されず、例え人のなかに居ても孤立している感じが常だった自分にとって、

部屋に1歩入った瞬間に感じる温かい印象

受け入れられている感じ

それは何にも勝る救いでした。







ちょうど昨日も、「はじめまして」の方がいらっしゃいました。

「来てよかったです!」

と、軽やかな笑顔で言う彼女の姿に、私自身が力をもらいました。

やっててよかった!と思いますし、人の喜ぶ姿ほど、自分の喜びになるものはありません。



この共通の問題という仲間の集まりを、もっと広い視野で捉えた場所が、いつも最後にしれっとリンクを張らせてもらっています『ひまわり相談室』です。

共通の問題は言うならば『生きづらさ』

様々な個々の問題から『生きづらさ』を感じている人、関心のある方が対象です。



これまでは、この受け入れられている感覚を第一に、ホッとできる居場所づくりに重きをおいていましたが、2年目にあたりもっと具体的な、相談事の解決までサポートできるような場所にしていきたいと進めています。




今後の「ひまわり」も、ぜひご期待ください♪


急な寒さにまけずー!


今日も一日ぼちぼちいきましょ☆


*ひまわり相談室*

次回開催日 10月31日(日)14時~16時

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