VRising攻略、闇の学者マヤ
吸血鬼サバイバルクラフトアクションRPG「V Rising」の攻略記事です。今回は「闇の学者 マヤ」を完全攻略する記事を書こうと思います
なぜ攻略記事が必要か
この闇の学者、マヤは書斎という研究施設のアンロックを担っています。彼女を倒さねば、新しい装備やアイテムがアンロックできない。つまり、ギアレベルが上げられない、という、絶対に倒さなくてはいけない壁です
ところが、ギアレベルが上げられない状態でマヤに挑まなくてはいけないため、非常に攻略が難しく、しかも、マヤに挑むときの装備はホロ―ファング装備という、バフのない装備です。戦術の幅が少なく、攻略が難しい、中盤の壁となるVブラッドになります
前提となる準備
戦う前に、戦えるだけの前提を揃えていかなくてはいけません
鉄の武器
ホロ―ファング装備
指輪
獰猛薬
魔法の薬
これらの要素は、普通に進めていればマヤに挑むころには揃っていると思います。オプションで、戦いやすい要素を挙げていきます
高レベルな悪党ブラッドポーション
ジュエリー付きスペクトラルウルフ
ジュエリー付き血の儀式
または、ジュエリー付き寒波
スカージストーンペンダント
ダクスウォッチャーリング
鉄の剣
鉄のクロスボウ
カオスバラージ
それぞれ理由を説明します
悪党ブラッドポーション
ヴィンセントを倒すことに成功していれば、ブラッドポーションを作れるようになっているはずです。ヴィンセントに勝てない人は省いていい要素ですが、高レベルな血を持っていけると戦いが楽になるので、ヴィンセントには挑んでおきましょう
また、レアンドラを倒していない段階では黄昏召喚者を使えないため、血の確保が難しいです。ファルベインの森で安全に血を確保できる場所でいい血を見つけるという制限があります
悪党の血を勧めるのにはいくつか理由があります
移動速度が上がり、マヤの投射物を避けやすい
クリティカルが起きやすく、大ダメージを狙える
ベールを使用しやすく、便利に戦える
特に移動速度が重要で、マヤは複数の当たり判定のある幅広の紙の投射物を放ってくるのですが、これは通常弾は歩いて避けられるからです
また、特殊弾……2列の紙を召喚しクロスさせて投げてくる投射物は歩いて避けるのが困難で、ベールを使って大回りに走って避ける必要があります(歩いて避けられる程度の隙間がありますが、これを歩いて避けられる人はこの記事は必要ないでしょう)
特殊弾の回避ためにベールを温存するためにも、通常弾は歩いて避けましょう。歩いて避けるコツもあります
弾が飛んでくる方向と直角に逃げると、避け幅が最大になり、案外避けれます。弾に向かって斜め方向に前進してもいいですが、避ける時間がシビアになります。弾に向かって斜め後ろに後退すると、弾に当たってしまいやすいです
また、インク弾(インクのようなものを飛ばしてくる)に当たると、インクデーモンが出てくるし、痛いしで最悪になります。インク弾は何よりも優先して避けましょう。モーションと弾速はゆっくりなので、注意していれば避けやすいです
ジュエリー付きスペクトラルウルフ
マヤには第二形態があります。半分以上ダメージを与えると、闇があふれてきて、範囲攻撃を数回投げつけてきます。これはインクデーモンの召喚を伴います
このインクデーモンが厄介で、動きはランダム性が高い上すばしっこく、攻撃がなかなか当たりません
さらに、マヤはインクデーモンを生贄にしてヘルスを回復させる特殊行動を行ってきます。インクデーモン1体が本に引っ張られていき、本に到達すると生贄にされ、回復し、追加でさらに数体インクデーモンを召喚します
これでインクデーモンが5体も6体も出てくると、対応不可能になります
このインクデーモンを処理するために、スペクトラルウルフは便利です。バウンドしてダメージを与えるので、1対1体にエイムする必要がなく、誰かに当たれば全員ダメージを与えられます
また、イリュージョン魔法なので幻影もスタックされ、ブロックスペルを使用しやすくなり、囲まれて殴られた時の対応が素早くなります
血の儀式、または寒波
ブロックは重要です。緊急回避用にも使えますし、インクデーモンに囲まれて殴られる場面も多いので、そういう時に役立ちます
スカージストーンペンダント
レアンドラを倒していればアンロックされます。ギアレベルを上げれば戦いやすいでしょう。先述の通り、黄昏召喚者でいい血を集めやすいのもグッドです。レアンドラを倒せるのなら、倒してしまいましょう
ダスクウォッチャーリング
攻撃速度が上がります。生贄が吸収されるまでの時間は僅かです。そういうとき、がむしゃらに殴る時間が必ずあります。一瞬でも攻撃を速くするために、ダスクウォッチャーリングは役立ちます。スカージストーンペンダントがあるなら、それを優先していいですが、ないのならおすすめです
鉄の剣
ワールウィンドがインクデーモンに囲まれた時に非常に役立ちます。これで全体的にヘルスを減らしておけば、生贄が始まった時も楽に対応できます。攻撃速度も速く、対応も早いです
鉄のクロスボウ
主に第一形態で使用します。第一形態のときはインク弾に当たらなければインクデーモンは出てこないので、マヤを延々狙撃し、回避もしやすく、一方的にヘルスを削れます。鉄の弓もかなりアリですが、悪党の血のクリティカルが跳ねそうなので、ダメージの大きいクロスボウをお勧めします
第二形態が始まった瞬間、鉄の剣に持ち替えます。インクデーモンを全て処理したら、次の召喚が始まるまでクロスボウに戻します
カオスバラージ
大ダメージを与えられます。おすすめの使い方は第二形態に入り、インクデーモンを召喚してきた後、インクデーモンを全て処理したときに放ちます。慣れてくると第一形態はヘルスが高いまま一方的にマヤのヘルスを半減させられるため、最初にカオスバラージを使って減らすよりもコスパがいいです
また、インクデーモンが残っている時に使うと、インクデーモンが盾になって届かなかったり、囲まれて攻撃中ダメージを受けてやられたり、などあります。タイミングを見極めて一気にマヤのヘルスを減らしましょう
まとめ
マヤは第二形態が非常に強く、インクデーモンの相手をしているだけで全然マヤに触れないよ~となりがちです。インクデーモンを手早く処理し、マヤを一人にすることが何よりも重要です
インクデーモンの召喚が始まったら、落ち着いて処理していきましょう。スペクトラルウルフとブロックの範囲攻撃でダメージを与え、剣のワールウィンドで刈り取る。大切です
あなたの勝利を祈っています。それでは、よき吸血鬼ライフを!