わが家の日々の献立の決まり方の一例、献立に悩むあなたの参考になれば幸い

たどりついた週末に歓喜しています。本当は、週単位で考えるのは良くないとも自覚していますが、なかなか気力が付いてきません。

さて、……

以前も書いたことだけど、わが家の場合、1週間分の食料をまとめ買いしている。そのため、土日のいずれかの朝に一週間分の献立を考える夫婦会議が行われる。

会議とは少し大げさだけど、一週間分を考えるのはそれなりに時間が掛かる。毎週同じという訳にもいかず、季節のものを取り入れるとなると、夫婦で頭をひねることになる。今回は、その中身を披瀝してみる。

基本的に、買いに行く日の夜は生魚を用いる刺身・海鮮丼・手巻き寿司、漬け丼等が多くなる。せっかく買いに行ったのだから、新鮮なものを新鮮なうちに食べるという当然の選択である。

そして、そうなるとその翌日は肉料理になることが多い。肉は鶏肉が多い。トマトソース煮・唐揚げ・照り焼き等になる。

その後はあまりルールがないのだけど、餃子・シュウマイ・カニ玉等の中華の簡単系、冷凍された調理済みの魚（西京焼き・味噌煮等）、回鍋肉・青椒肉絲・豚角煮等の中華の少し手間掛かる系、カレー・シチュー・ハヤシのルーを用いた汁かけ飯、等の組み合わせになる。

もちろん、単なる焼き肉やおでんのこともあるし、親子丼・筑前煮・豚汁・買っておいた冷凍食品の惣菜ということもある。

一週間まとめて考えるのは面倒だけど、全体を通して偏らないように決められるメリットもある。それを確認してから買い物に向かうと、行ってからの時間のロスが少ない。

もちろん、これ以外にもお菓子や副菜・ご飯のお供・牛乳やジュース、調味料等も買うし、トイレットペーパーやティッシュペーパーを買うとかなりの分量になる。これはやはり1人では持ちきれない。2人でやるべきことだと考え、基本的に買い物は２人で行くことにしている。

買って帰ると冷蔵庫もかなり一杯になるのだけど、週末前にはスカスカになってしまうのが不思議と言えば不思議。食べているのだから当たり前と言えば当たり前。

♪友達よこれが私の、一週間の食事決めです　チュラチュラチュラチュラチュラチュララ～

……等と歌う程のことでもないけれど、夫婦で考える共同作業を続けるのも大事なコミュニケーションであり、だからこそ行った先でケンカをしている夫婦を見ると、ちょっとガッカリしてしまう。

買い物を、単なる物の買い出しとしてしか考えないのはもったいない。それは本当にそう思う。

お読み頂き、ありがとうございました。