マガジンのカバー画像

たそがれサラリーマンの雑記

489
50代半ばのサラリーマンが、日々の生活の中で感じる雑感を書き記したもの。ユルめのしくじり先生でもあり、あるあるネタでもあり…というところを目指しています。
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

休業要請を受け入れた人へのお金の出し方にも美学が欲しい

政府は、休業要請に応じた商業施設等に1日20万円を上限に協力金を支払うと決めたとのこと。 …

辻六道🥚
3年前
1

日本のいびつなレジリエンス

レジリエンスの原義は「復元力、弾力」。昨今では、何か不具合や困難があっても、柔軟に適応し…

辻六道🥚
3年前
2

経営者のマインドセットを理解する

職場の経営者(役員)は、あなたに対して微に入り細に入り思いや考えを語ってくれるだろうか?…

辻六道🥚
3年前
2

親の心子知らずを深掘りしてみる

「親の心子知らず」とはよく言われる。基本的に「親が子どものためを思っていることを、子ども…

辻六道🥚
3年前
6

職場でのちょっとした確認が難しくなり、地味にストレスに

これまでも、密を避ける+テレワークの要請により広まったテレビ会議について何回か書いてきた…

辻六道🥚
3年前
1

両頭截断せば一剣天によりて寒(すさま)じ

タイトルは、南北朝時代の初期に足利の大軍との決戦(後に湊川の戦いと言われる)に赴く前、割…

辻六道🥚
3年前
1

連綿と続く人命と健康軽視傾向を憂う

今の政府や自治体の新型コロナウイルス感染症対策の動きを見ていて、大満足という人っているのだろうか? もしいるなら、その満足のポイントを教えてもらいたいと思う。 私は、見ていてモヤモヤ・イライラ・そうじゃない……といった感覚にとらわれる。それは何でだろうと考えたら、案外簡単に「一人一人の命と健康を重視しているように感じられないから」という結論にたどり着いた。 完全な収束が見える前に非常事態宣言の解除を要請したり、ワクチン接種が遅れているのに焦った様子を見せなかったり、反発を

美味しいものを楽しく食べることが難しい

新型コロナウイルスが猛威を振るう前までは「美味しいものを食べる時は、ゆっくりと味わいなが…

辻六道🥚
3年前
2

自分の近所ではお断り(NIMBY)を考える

NIMBY(Not In My Back Yard)という言葉がある。Wikipediaからそのまま引用すると『「施設の…

辻六道🥚
3年前
2

スマホの画面保護ガラスが割れた(T.T)

先日、車で帰宅しバックで車庫入れする際、ちょうど前方から歩いてきたおじいさんに気を取られ…

辻六道🥚
3年前
1

ネーミングして分かった気になるのは危険がいっぱい

世の中には、さまざまな事象が発生する。新型コロナウイルス感染症やその対策もその一つである…

辻六道🥚
3年前
2

文化は流れた先で咲く

いきなりであるが、方言には古語が混じっている。「○○だべ」の「べ」は「べし」の短縮形であ…

辻六道🥚
3年前
1

まん防に思うこと(新しい概念を作り過ぎでは?)

新型コロナウイルス感染症の勢いは増すばかり。まさにまん延している。 すでに4月5日から、大…

辻六道🥚
3年前

テレワークについて誤解しがちなこと

もはやテレワークは、社会で当たり前になっている。但し在宅での勤務は、基本的に権利ではないと理解している。 これは、有給休暇と比較すればわかる。有給休暇は労働基準法第39条に定められている。 「使用者は、前各項の規定による有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならない。ただし、請求された時季に有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることができる。」(労働基準法第39条第5項) 記載の通り会社側には時季変更権が認められている