「夏休み企画」毎日誰かと話してみたら…〜2日目〜

今日は久しぶりにサッカーの試合があり倒れそうですが気合いでnote書きたいと思います。よろしくお願いします。

今日お話しさせていただいたのは、現在19歳でプロのフィジーク選手を目指している方でした。

彼は今、会社員として働く傍らオンラインで筋トレの指導や栄養管理などを中心にクライアントの目標達成をサポートする「オンラインパーソナル」をしていて現在は40人近くクライアントがいるだとか…

そんな彼に高卒で就職を選んだ理由を聞いてみた。

1.親に早く楽になって欲しかった
2.少数派でありたい

1.親に早く楽になって欲しい
彼は父親と血が繋がっていない。母親はとても若い。幼い兄弟がいる。そんな環境で育った彼はいろいろな葛藤や悩みを抱えていた。薬剤師になりたいという夢を持っていたが薬科大学はあまりにも金銭的に無理があったためテストでわざと低い点を取りその道を断ったという。

血の繋がっていない父親に対してある日

「俺の何がわかるんだよ」

と、言ってしまったことがあるそうだ。
それでも変わらずに愛を捧げてくれる家族を幸せにすると心に決めたそうだ。

2.少数派でありたい
彼はB型という生まれ持った性格もあるが
「人と同じは嫌だ」という気持ちが昔からあった。大体の人が進学を選ぶ中

自分の本当にやりたいことは何か

を、自問自答して出した結果が就職してプロのフィジーク選手になるということだった。
そして、彼の自問自答の質を高めたのが3年以上継続している「毎日一冊本を読む」という習慣だった。

彼から学んだこと

自分軸で生きるということ
誰かの目を気にしたり、誰かの期待に応えようとした時点で自分の人生ではない。もちろん、期待に応えることは大切だけれど、その前に「自分は何がしたいのか」を明確に決める必要がある。そして、誰にも媚びずにやるべきことを継続する。それが何よりも大切だということ。

最後に

今、情報がものすごくたくさんある中で外から情報を取り入れることは簡単と言える。しかし、自分しか持っていない経験、過去は自分が見つけるしかない。その自分の原体験が本当にやりたいことを教えてくれる。全ての原動力になり得ると思う。こういった時代だからこそ、何か行動をしている自分に満足して「俺って意識高いかも」って思うのではなくて、「なぜそれをするのか」「自分の人生をどうしたいのか」を考える必要があるのではないでしょうか?

やはり、同じ志の高さの人や人生はの熱量が同じの人と話すのはすごく楽しいしワクワクする。僕が彼と出会ったのは偶然だけど何かが引き寄せてくれたもの。そうやって見えないものに感謝してこれからも生きていきたい。

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