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*立教ボラセンメールマガジン4月号*

ようこそ、立教大学へ

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
そして、在校生のみなさん、ご進級おめでとうございます。
これから始まる新生活に胸を躍らせていることでしょう。
 
立教大学では、授業だけでなくサークルやボランティア活動も成長の重要な要素と考えています。
私たちボランティアセンターのスタッフも、みなさんが充実した大学生活を過ごせるように、夢や希望をカタチにするためのさまざまな支援を行っています。
これまでの具体的な取り組みは、note等をご覧になってください。
 
さて、うれしいニュースです。
この春、新型コロナウイルス感染症が、「5類感染症」に引き下げられることから、約3年もの間、制限のあった課外活動も、現在の「制限レベル1」から、もうすぐ、「制限レベル0=制限はない」になる予定です。
ゼロ!ゼロ!ゼロ!
 また、コロナ以前のように、人と人が語り合ったり触れ合ったりしながら、お互いを高めあうことのできるような日々を、みなさんと共に創っていきたいと願うばかりです。
 
「何か新しいことにチャレンジしてみたい!」
「コロナ禍の様々な困難に直面し、充実した日々を送りたい気持ちが強くなっている…」等々、想いは人それぞれだと思いますが、何かピン!ときたら、ぜひ個性豊かなスタッフや学生が集うボランティアセンターに、お立ち寄りください。
みなさんとお会いできる日を楽しみにしています♪

       (池袋キャンパス ボランティアコーディネーター/広瀬)

■立教ボラセンは設立20周年を迎えます!

立教大学 池袋キャンパス

皆さん、こんにちは。ボランティアセンターの佐々木ルリ子です。
私は昨年、2022年4月にボランティアセンター(以下、ボラセン)に着任しました。
ボラセンの体制が大きく変わり、新任スタッフが半分以上というところからスタートし、あっという間に1年経ちましたが、着任当初は対面授業で迎えた新年度ということもあり、沢山の学生、特に3年生がボラセンに足を運んでくれることに驚きました。「ボランティアやりたいんですけど、、、」「海外でできるボランティアありませんか?」「農業体験はやらないんですか?」etc. 自分が立教生だった大昔、そんなことを考えた記憶は全くありません。毎日クラブ活動と社会勉強のための自主的学外活動(遊び)に励んでいたように記憶しています。他人について思いを寄せることは皆無でしたので、今の立教生はなんて素晴らしいんだ!といたく感動し、今に至っています。
思えば、彼ら2020年度の新入生はまさにコロナ禍の入学、自宅でのオンライン授業で友達もつくれないまま1年がたち、2021年度は少しずつ対面授業が戻りつつも、活動自粛の制限がかかっていて、他者とつながる機会は少ないまま、3年生となったことが推察できます。4月に3年生の来室が突出して多かったのは例年にないことでした。「このまま卒業するのは悲しいので、新しいことをやりたい!」皆さん熱い思いで話してくれました。その思いを受け止めながら、新しい取り組みをスタート、そして、2023年度の設立20周年を見据えて、学生コーディネーターや、学外のボランティア運営協議会委員の方たちにもヒヤリング、そして、ボラセンメンバーで喧々諤々でいろんなアイデアを出し合い、検討を重ねていって、基本的な20周年記念事業計画をまとめることができました! 企画においてはボラセンならではの視点で、学生の皆さんと一緒に、あらたな繋がりの創出となる場面をつくりあげていきたいと考えています。NoteやSNSで随時発信していきますので、是非、2023年度のボラセンの動きをWatchしていてください! 

■ボランティアセンターからのお知らせ

【1】2023年度ボランティアオリエンテーションを開催します!

2023年度ボランティアオリエンテーションを、池袋/新座各キャンパスで同時開催(ハイブリッド形式)で行います。

立教大学にはボランティアセンターが支援している 17の学生ボランティアサークルがあり、それぞれの現場で活躍し、社会とつながりを深めています。
活動の範囲は、福祉・教育(こども)・環境・震災復興・国際…と多岐に渡りますが、ボランティアオリエンテーションでは、大教室で各サークルの学生による活動紹介のプレゼンを聞いた後、いくつかの教室に分かれて、興味のあるサークルのところに行き、部員の話を直接聞くことができます。
活動の様子も、サークルの雰囲気も知ることのできる機会です!

1人では飛び込むのに躊躇してしまうかもしれませんが、仲間や先輩たちと一緒に活動する、そんな始め方もあります。みなさんもぜひ先輩たちの話を聞いてみませんか?
1年生はもちろん、まだサークルに入っていない2年生以上の学生もぜひ活用してください。人とつながりたい、社会と関わりたい皆さんのご参加をお待ちしています。

【日時】4月6日(木)14:00~16:30
【場所】池袋7102教室、新座N842教室他
    ※池袋/新座同時開催(対面+オンラインのハイブリッド形式)
【対象】主に新1年生、新2年生
※事前申し込み不要

ボランティアオリエンテーション ポスター

【2】*1dayボランティア*「立教チーム」のメンバーとして、「東京都障害者スポーツ大会」を支えるボランティア活動に参加しませんか?

~ボランティア初心者も大歓迎!!~

立教大学ボランティアセンターでは、立教大学チームとして「東京都障害者スポーツ大会(陸上競技)」を支えるボランティア(立教大生限定)を募集しています。
都内最大規模の障害者スポーツ大会である「東京都障害者スポーツ大会」は、全国障害者スポーツ大会の派遣選手選考会も兼ねた大きな大会です。

活動日の全日程で専門のボランティアコーディネーター(職員)が同行しますので、ボランティア初心者も大歓迎です!
スポーツボランティアに関心がある方はもちろん、「なにか新しいことをやってみたい」と考えている方もぜひご参加ください。

日 時:5月27日(土)、28日(日)、6月3日(土)8:30〜17:00
会 場:駒沢オリンピック公園総合運動場 陸上競技場
参加費:無料

▼申し込みフォーム(定員:各日10名)
https://forms.gle/k2X29H25Gu5nQGVN7
申込み締め切り:〜4月12日(水)9:00まで

【3】立教学院一貫連携教育・清里環境ボランティアキャンプ 募集説明会のお知らせ

小学生から大学生まで、学院で大人気の立教学院一貫連携教育・清里環境ボランティアキャンプ。
この夏、4年ぶりの復活開催に向けて準備を進めています。
詳細は決まり次第、ボラセンのwebサイトやSNSでお知らせしますので、お見逃しのないように!

~募集説明会(予定)~
(池袋)4月20日(木) 12:35~13:15 @5209教室
(新座)4月24日(月) 12:35~13:15 @N224教室

~立教学院一貫連携教育・清里環境ボランティアキャンプについて~
『共に生きる力を育てる』をテーマに、「立教小学校」から「立教大学」までの、児童・生徒・学生・教職員約70名が清里の地に一堂で集い、2泊3日の寝食を共にしながら清里清泉寮キャンプ場・自然学校周辺の自然歩道の整備などのボランティア活動を行います。
詳細はこちら

募集説明会 ポスター

【4】『Volunteer Guide』を発行しました!

新しい『Volunteer Guide』を発行しました!
ボランティアセンターの活動について紹介する『Volunteer Guide』を、この度、リニューアルしました。
ボランティア活動に関わる「学生の声」をたくさん掲載しており、活動のきっかけややりがい等、同じ立教生のリアルな声を知ることができます。

『Volunteer Guide』は、池袋・新座各キャンパスにありますので、ぜひお手に取ってご覧ください。

ボランティアガイド2023

■ボラセン活動レポート

【1】「東京マラソン2023」に立教大学チームがボランティアとして参加しました!

立教生とボラセンスタッフの集合写真

3月5日(日)に開催された「東京マラソン2023」を支えるボランティア活動に、立教大学チームとして参加しました!
当日は立教生25名、ボランティアセンタースタッフ3名が2つのグループ(担当場所)に分かれ、マラソンフィニッシュエリアでの手荷物返却を行いました。

↓↓ 詳細は活動レポート記事をご覧ください ↓↓

【2】立教生ボランティア活動報告会のアーカイブを公開中!

ボランティア活動に取り組む立教生が集結する「立教生ボランティア活動報告会〜新たな活動の展開と継承〜」を3月17日(金)に開催しました!

ポール・ラッシュ博士記念奨学金の受給学生から、バリアフリープロジェクト、ボランティアセンター 学生コーディネーター、ボランティアサークルなど、多様な活動に取り組んでいる学生がそれぞれ活動報告をした他、トークセッションを通してそれぞの想いや活動現場の今を共有しました。

ボランティアセンターのYouTubeチャンネルにて、順次アーカイブ動画を公開していきますので、ぜひご覧ください!

【Part1】立教生ボランティア活動報告会(開会挨拶〜第1部)
#西原総長の開会挨拶
#ポール・ラッシュ博士記念奨学金の活動報告・トークセッション

【Part2】立教生ボランティア活動報告会(第2部)
#バリアフリープロジェクトの活動報告・トークセッション

【Part3】〜【Part5】…coming soon

■ボランティア関連情報

*助成金等の情報* 第38回「東京キワニスクラブ青少年教育賞」学生ボランティア活動団体を募集

一般社団法人東京キワニスクラブより、第38回「東京キワニスクラブ青少年教育賞」学生ボランティア活動団体を募集のお知らせです。
東京キワニスクラブでは、青少年の健全な育成等に努める学生主体のボランティア団体を対象とした顕彰事業として「第38回青少年教育賞」を実施しています。

『東京キワニスクラブ青少年教育賞』とは・・・
社会奉仕活動、青少年の健全な育成もしくは国際的な活動に努める学生主体のボランティア団体に一層の活動の発展を支援するため、1985年に設立された賞です。授賞団体には、表彰状又は表彰楯と併せ副賞(金一封)が贈呈されます。

◆対象◆
応募資格(以下3つの応募資格を満たしているボランティア活動団体)
1.青少年を対象に学生が主体的に活動している。
2.原則として設立から5年以上である。
3.関東圏内を拠点に活動している。

◆受賞団体・副賞◆
最優秀賞:1団体・・・賞状、副賞10万円
優秀賞:1~2団体・・・賞状、副賞5万円
*発表は9月中旬までに受賞団体に通知します。

◆申込み締切◆
2023年5月31日(水) 必着

※キワニスクラブは、ロータリークラブ、ライオンズクラブと並ぶ、世界三大奉仕団体の一つです。

東京キワニスクラブ青少年教育賞 募集ポスター

■RSLセンターからのお知らせ

【1】2023年度春学期開講開講科目のご案内

立教サービスラーニング(RSL)センターは、すべての学部生を対象として、社会の現場での活動と学問的な学びの統合を目指す教育プログラムを正課(全学共通科目)として展開しています。
2023年度春学期は、全6科目を開講します。 学部や学年の違いを越えて、社会的課題や他者との関わり方について一緒に考えてみませんか?
皆さんの履修をお待ちしています!
(各科目の授業内容や開講キャンパス、履修上の注意点などの詳細は、「シラバス」、「R Guide」をご確認ください。)

2023年度RSL-ローカル(地域共生)
2023年度春学期開講RSL全科目

🔶実践系科目 :社会の現場での活動を伴う科目群です。  
「事前学習→学外での社会的活動(学外活動)→事後学習」すべての出席が必須となります。  

「RSL-ローカル(地域共生)」

🔶講義系科目 :講義をもとにグループディスカッションや全体発表、実際にフィールドで活動されているゲストスピーカーからのお話など、「座学」だけでは終わらない科目群です。 

「大学生の学び・社会で学ぶこと」(3科目)
  ※科目担当者、開講キャンパス、曜日・時限がそれぞれ異なります。 
「デモクラシーとリベラルアーツ」
「シティズンシップを考える」

【2】2022年度「RSL-ローカル(地域共生)」履修者が 「チャレンジ!!オープンガバナンス2022」優秀賞を受賞しました!

2022年度「RSL-ローカル(地域共生)」科目担当の加賀崎勝弘先生と同科目履修者が、東京大学公共政策大学院が主催する「チャレンジ!!オープンガバナンス2022」(COG2022)に応募し、3月5日(日)に行われた最終公開審査で「オープンガバナンス総合賞」(グランプリに相当)と「視聴者オンライン投票ファイナリスト 銀賞」を受賞しました。

COGは、行政の提出した地域課題に対して、生徒・学生・市民がデータを基に課題を分析し、解決方法を行政に提案するという公共に根ざした行政の在り方を追求する試みです。

今回立教チームは、熊谷市の「子供に優しいまちの推進」という地域課題に取り組み、「全国初!地域内の全小学校区での子ども食堂開催を実現」と題した提案を行いました。
「RSL-ローカル(地域共生)」は、2023年度春学期も開講します!

↓↓ 詳細は以下のリンクからご覧ください ↓↓
https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/padit/cog2022/#winner

【3】『RSL GUIDE2023』の公開・配布について

立教サービスラーニング(RSL)についての詳細は、『RSL GUIDE2023』で紹介しています。

・立教サービスラーニング(RSL)って?
・立教サービスラーニング(RSL)各科目の紹介
など、RSLの魅力が満載の一冊です!

池袋・新座両キャンパスのRSLセンター(池袋5号館1階/新座7号館2階)で配布しているほか、RSLセンターHPからもご覧いただけます。
ぜひチェックしてみてください!!  

■地域連携チーム/陸前高田サテライト・震災復興支援関連情報

みなさん、こんにちは!陸前高田サテライト事務局です。
今回は、2月27日~3月1日に開催した、「陸前高田イタルトコロ大学」事業の公式イベント「気仙辺辺の春を探して」の実施報告です。

陸前高田イタルトコロ大学「気仙辺辺の春を探して」を開催しました!

 「陸前高田イタルトコロ大学」事業の公式イベントとして「気仙辺辺(あだりほどり)の春を探して」が開催されました(後援・さいとう製菓(株)様・東海新報社様)。
立教大学と早稲田大学から全4チーム15名の学生が参加し、2月27日(月)~3月1日(水)の3日間にわたり気仙地方の春を象徴する魅力を探索、チームごとにポスターを作成しました。 最終日のコンテストでは、完成したポスターの発表が行われ、立教大学のチームが見事最優秀賞を獲得しました。
イベントの詳細はこちら

陸前高田イタルトコロ大学は、岩手大学と立教大学が共同運営する交流活動拠点「陸前高田グローバルキャンパス」が組織した「陸前高田イタルトコロ大学事業企画実施委員会」が運営しています。地元サポーターの協力を得て、地元ニーズと学生団体・ゼミ・研究室のマッチングを行っています。

*お問合せ 立教大学陸前高田サテライト事務局 rrs@rikkyo.ac.jp


立教大学ボランティアセンター

池袋キャンパス(5号館1階)/新座キャンパス(7号館2階)
※開室時間:月~金曜日 の9:00~17:00

ボラセンWebページ
メールアドレス:volunteer@rikkyo.ac.jp
Twitter(@rikkyo_volucen)  Instagram

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