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鈴木渓太という男について

ということで前回の宣伝通り今回は鈴木渓太さんについてご紹介したいと思います。

原富さんの記事を以前紹介した際に、なんで俺のは!と言われたので渋々仕方なく執筆したいと思います。

今回に関しては渓太さんと以下は執筆していきたいと思います。

なぜ下の名前かと言いますと、鈴木という名字が二名いるからです。
決してに舐めているという訳ではありません。
ちなみにもう一人は鈴木大海さんです。

プロフィール

鈴木渓太
・山形県出身
・東海大山形高校卒
・創価大学四年生 経済学部
・創価大学駅伝部 主将
・5000m 14’26”
・10000m 29’59”
・ハーフ 65’53
・座右の銘 初志貫徹   

渓太さんの経歴について

ということで経歴についてご紹介していこうと思います。

渓太さんは創価大学駅伝部の中でも珍しい東北地方の出身です。
よくわかりませんが創価大学駅伝部は西日本出身の選手が多いので結構レアです。

そんなことはさておき、渓太さんの経歴を綴るために少しリサーチしてみました。
中学校時代から駅伝をしていて実績としては全国男子駅伝のメンバーにも入ったことがあるそうです。
出走したかどうかは分かりませんがメンバーに入っているという時点で凄いですよね。

高校は東海大山形高校の駅伝部に入り、都大路も一度だけ出走した実績もあります。
上記の情報は渓太さん本人にも確認済みなので正確な情報です。

大学は創価大学に進学しました。
5000mは今年更新したタイムです。
今年の上半期は特に調子が良くタイムトライアルでもこのぐらいのタイムで完走していました。
このタイムを出した際、本人としても出走したレースの時期の時点では実力通りのタイムだったと思います。

10000mは昨年の11月に出したタイムです。渓太さんがギリギリ30分を切ったということで話が盛り上がった記憶があるので鮮明に覚えています。確か従来のベストより30秒以上更新したはずなので大幅の更新でした。

ハーフに関しては昨年の世田谷ハーフマラソンにて出したタイムです。
コースが前半は下り後半に上るという鬼畜なコースでこのタイムで完走したので凄いですよね。

ということで続いては渓太さんの中身についてご紹介していきたいと思います。

👆壮行会で選手を代表して話す様子

渓太さんの中身について

1.優男かつ塩顔イケメン

ということで一つ目は優男かつ塩顔イケメンです。
性格はとにかく優しいという印象ですね。
気付いたら周りに人が集まっていて周りにも気が配れる優男です。
そして言うときははっきりと言い、メリハリも効くタイプだと思います。

あとは面白いです。
食堂やお風呂で一緒になったときはよくお話をするのですが、場が明るくなります。
先日少し食堂でお話したのですが、同期と話していても味わえない面白さを感じることが出来た瞬間でした。
そのうえ語彙力もありますし、喋るのが上手です。

キャプテンにはもってこいの性格です。

悪い所を言えば特にないんですが稀に口が悪くなることですかね。
でも私は口が悪い人が大好物なのでむしろ長所だと思ってます。

あとはLINEの返信が遅いらしいです。
ただこれはあざとさを出しているだけらしいので問題ないらしいです。

そして塩顔イケメンです。
カッコいい上優しいオーラが出ています。
俳優にいてもおかしくないです。
絶対に言い過ぎましたがmaybeそのレベルです。

羨ましいですね。

👆同期の二人とキメ顔の一枚(左:原富さん、中央:石津さん)

2.背中で引っ張った一年

ということで二つ目は背中で引っ張ってきた一年です。

今年一年間渓太さんはとにかく背中で引っ張って下さった一年間でした。
練習では率先して先頭に出てチームを引っ張ってくれました。

特に朝練習ではグループ走といい週に3、4回集団で12kmほど走るのですが、毎回先頭を引っ張っていました。
この朝に先頭を引っ張るのがしんどいんですよね。
まだ体が起き上がってなくただでさえ朝走るのもしんどいですし、その上先頭で走る為ペースも作らないといけないのでとにかくしんどいです。
そんなしんどい朝練習の先頭を毎回のように走っていたので凄いですよね。

そして何より今年はこの御時世の影響で二ヶ月ほどチームがバラバラになってしまい、本当に激動かつ大変な一年でした。

特に渓太さんに関してはチームのキャプテンとして思うようにできないことが続き、訂正しなければいけないことも多く例年より特に負担が重かった一年だったと思います。

今年の4月、渓太さんはチームの隔離が決まり、帰省をするかしないかの判断が迫ったとき寮に残って練習することを決断しました。

とにかく陸上に真摯に向き合って私を含めた帰省組にも熱意が伝わってきました。
私が帰寮し最初に渓太さんを見たときはこんな上から目線の発言で申し訳ないですが、たくましくなったなと強く感じました。

そんなたくましくなった背中でチームを引っ張って下さったので、質のいい練習が行えてチーム力も確実に上がりました。

こんな渓太さんの背中を見れるのも少しです。しっかりと目に焼き付けたいと思います。

👆合宿で先頭を引っ張る様子

3.いざ集大成の箱根へ

ということで三つ目はいざ集大成の箱根へです。

いよいよ箱根まであと二週間を切りました。
渓太さんは昨年同様、箱根駅伝エントリー16人のメンバーに入りました。

今年の箱根駅伝は6区にエントリーされていましたが当日変更で出走することは叶いませんでした。
箱根駅伝当日も6区に当日変更された葛西のサポートに回り、葛西が走る姿を目の前で見届けることしかできなかったことは本人としても相当悔しかったと思います。

本人も公言していますが、今年も6区を走ることを目標に一年間走り続けてきました。
下り坂の走り方の才能は本当にある方なので、渓太さんが山下りを走っている姿をテレビ越しで見てみたいですね。

また渓太さんは競技を大学で引退し来年からは就職をします。
つまり競技をするのもあと二週間を切りました。

まだ確実に6区を走るとは立場上言い切れませんが、箱根駅伝で悔いなく出し切り有終の美を飾ってほしいですね。

👆ストライプユニホームでの一枚

エピローグ

以上で終えたいと思います。
いかがだったでしょうか。

少し余談をすると今年のキャプテンに関しては本当に誰がなるか分からない状況でした。
特出してチームを引っ張れるというタイプの方がいなくてチームメイトのキャプテンの予想もバラバラでした。

そんな中キャプテンに任命されたのが渓太さんでした。
特に昨年のキャプテンが築舘さんということもあり比較されることも多々あったと思います。

最初は苦しいこともあり大変だったとは思いますが、今となっては誰もが認め渓太さんがキャプテンでよかったと言うと思います。

一足早いですが、この場でチームを代表して感謝の気持ちを伝えたいと思います。

本当にありがとうございました。

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というようなハッピーエンドで終えようと思ったのですがそうはさせません。

渓太さんに先日現在彼女はいらっしゃるんですかと質問したら投げキッスかつウインクをされるという物凄くダサいことをされたので確実にいません。

女性の皆さん今がチャンスですよ。

また私が20歳になったら居酒屋へ連れてって下さり尚且つ奢ってくれるという約束も忘れてないので20歳になったらよろしくお願いします。

今回も読んでいただきありがとうございました。

次回福田悠一さん編でお会いしましょう。

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