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創価大学駅伝部 箱根駅伝往路メンバー紹介

皆さんあけましておめでとうございます。

今年も一年よろしくお願いします。

新年一発目の投稿は創価大学駅伝部箱根駅伝の往路のメンバー紹介をしようと思います。
簡単に言えばガイドブック的な感覚ですね。

Twitterでの投稿にしようと思ったのですが、文字数が全然足りないのでこのnoteに綴ろうと思います。

まさに百聞は一見に如かずというようなことわざがあるように一回見たらわかるような内容にしようと思います。

1区 福田悠一(4年)

自己ベスト
5000m 13′43
10000m 28′19

1区は創価大学日本人エースである福田悠一さんでロケットスタートを決めます。

先日noteで紹介したばかりなので少し省略はしますが、今年創価大学の日本人最高記録を5000m、10000mで更新した言わずと知れたエースです。

この1区で出遅れることは厳禁です。
最初から豪華に惜しみなく大砲を放ち、性格は優しく誰よりも信頼されている福田さんが好スタートをし流れを作ります🌪

~本人からの決意表明~

「サポートには本当に感謝しかない。たくさんの人の支えがあってここまでこれた。箱根はその恩に報いる最高の舞台だと思う。結果で恩返ししたい。全力で尽くす。もうひと花咲き誇れ!!」

2区 フィリップ・ムルワ(2年)

自己ベスト
5000m 13′37
10000m 27′50

2区は福田さんと二枚看板を背負うフィリップが出走します。

正直な話彼がどこまでいけるのか未知数なところがありますが、好記録は間違いなく出ます。

今年は一気に10000mで27分台に突入し勢いがあります。
昨年はムイルさんのサポートに回り悔しい思いをしたはずです。
その悔しさをばねにこの一年間努力をしてきました。

ちなみに本人曰くトラックよりもロードが得意上り坂も得意だそうです。

まさに2区に最適なんじゃないでしょうか。
トップで襷を繋ぐ可能性もかなり高いと思います。

日本語もかなり上達してきて、最近の口癖は寒いです。

そんな日本にも慣れてきたフィリップが花の2区を軽やかに駆け抜けます!🌅

3区 葛西潤(2年)

自己ベスト
5000m 14′06
10000m 29′32

3区は当日変更で入った我が2年生のスーパースターの葛西潤が出走します。

前回の箱根駅伝では6区を直前に任され試走無しという条件の中、最低限の走りをした彼が今回は往路を走ります。

今年一年はあまり本人としてもうまくいかない年だったはずなのですが、箱根駅伝にしっかりとピーキングをしてきました。

大舞台に屈することなく強い彼は100%の力を出し切ってくれるはずです。

箱根駅伝という舞台でいつも通りスカし顔でクールに湘南を走り抜けます😐

同期の新家、片岡の給水にもご注目下さい!

~本人からの決意表明~

「今回の箱根駅伝の目標が総合3位。これは全員が最大限力を発揮して繋がなければ達成できる目標ではありません。別の誰かがという気持ちがあると不可能だと思います。それは選手、サポートメンバー、関係無しにです。各々が与えられた場所で与えられた役目を 果たして最高の襷を繋ぎましょう。宜しくお願い致します。」

4区 嶋津雄大(3年)

自己ベスト
5000m 14′03
10000m 29′01

4区も当日変更で入った前回の箱根駅伝でアンカーの10区で爆走しシード権をチームにもたらしそのうえ区間新記録を叩き出した嶋津雄大さんです。

嶋津さんを往路に置けたのはチームにとっても相当心強いです。

特に嶋津さんの走りの特徴としては、一人で突っ込んでそのまま押していける能力が物凄く高いです。

前回のアンカーでは23km走り残り3kmで少しバテテしまったとおっしゃっていました。

しかし今回は20.9kmです。
上り坂にも強いので区間新記録2つ目を作り上げる可能性は大いにあります。

前回の箱根駅伝同様、人の心を動かす熱い走りにご注目下さい!🔥

~本人からの決意表明~

「ゼロから始まった箱根駅伝。4 か月でメンバーに絡むことができたのはこのチームだった からだと思います。戻ってきた時、皆が拍手で迎えてくれたことを覚えています。深川でも合宿組が前と同じように接してくれたのが嬉しくて一人での合宿も頑張れました。そんなチームに自分が出来る事は再び全力で箱根路を駆けることだと思いました。前回よりも 強敵蔓延る魔境の区間だとしても皆で繋ぐ絆の襷で走り抜いてみせる!」

5区 三上雄太(3年)

自己ベスト
5000m 14′01
10000m 30′12

5区も当日変更で入った言わずと知れた激坂王の三上雄太さんです。

私も上り坂は得意な方なのですが、三上さんはもう早すぎて上り坂を平地のようにスイスイと上っていきます。

正直一番どれだけの記録を出してくれるのかが楽しみな一人でもあります。

また平地でもこの一年間は力をつけてきて、昨年は非公認ながら10000mを28分台で完走しました。
この勢いはもう誰にも止めることは出来ません。

名字の通り三年で山を上ると書いて三上さん。

笑顔で往路を締めくくります!⛰

~本人からの決意表明~

「今回コロナの影響もあり1年間通して不憫な部分などもありましたが、逆に周りへの気 遣いや感謝など気付けていなかった部分に焦点を当てることが出来るチームになったように感じます。沢山の方々に支えてもらって今があると思うのでチームのメンバーにスタッフ、マネージャー、家族、支援者、今回走ることが出来なかった選手にしっかりと感謝と感動を走りで表現できるようにしていきたいです。」

エピローグ

以上で終えたいと思います。

2日間創価大学の応援よろしくお願いします!

次回復路メンバー紹介編でお会いしましょう。

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