走ってるときって何を考えているの??🤔
ということでまずはいつも通り雑談から。
新入生が全員入寮しました!
今年は15人という例年より多い人数が創価大学駅伝部に入ってくれました。
私は結構高校生対応などしていて、全員の顔と名前は一致しています。
ただ、フルネームを覚えているかと言われたらかなり怪しい…🙄
これからはフルネームを覚えれるように努めていきたいです!
☝️彼は愛知県出身の後輩です。
名前は志村健太👶
ということで本題へ
今回は本当によくある質問トップ3にも入ると思われる走ってるときって何を考えているの?という質問を私なりの回答で紹介していきたいと思います。
当然私の意見なので、長距離選手は全員この思考という訳ではありません。
あくまで私自身の意見としてご覧下さい💁♂️
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目次
パターンその1:フォームを意識しながら走る
パターンその2:他のことを考えながら走る
パターンその3:距離や本数を意識しながら走る
パターンその1:フォームを意識しながら走る
☝️珍しくフォームを意識している写真。(動画のスクリーンショットです)
パターンその1です。
フォームを意識しながら走るということ。これをずっと続けれることが理想ですね。
私がどんな時にフォームを意識しながら走るというと、一番多いときは動画を撮られてるときや、自分の姿が映るときです。
特に自分の姿が映るときと言うのは、例えて言うなら、カーブミラーやお店の扉が反射する扉だった場合は見ながらよく走ります。
これ恐らく長距離選手あるあるだと思うんですけど、共感できる人いませんかね?笑
あとは余裕があるとき、逆に疲労が溜まっているときにフォームを意識しながら走ります。
余裕がある時は特にレースやポイント練習の際です。
前半はなるべく脚を使わない走りをしたいので、フォームを意識して走り余裕を貯めます。
逆に疲労が溜まっているときは、おかしなフォームで走ってしまうと怪我に繋がってしまいます。
その為、フォームを意識しながら走ります。
このフォームを意識しながら走るというのが一番の理想というのは当然分かっていますが、60分間も集中力が持たないのが現実なんですよね🤯
ということで、集中力がきれた際の対処法としてパターンその2とその3がある訳なんです。笑
𓆏𓆏𓆏𓆏𓆏
パターンその2:他のことを考えながら走る
☝️後ろが私です。カメラ目線で明らか集中してませんよね?笑
この思考が一番多いと言ってもいいですね。
やっぱり走ってるときって暇なんです。
特にジョグの日は。
ポイントやレースは他ごとを考える余裕があればいいですけど、無いですね。笑
めちゃくちゃきついし、苦しいんで。
想像すれば分かりますが、例えば水中に入り息を止めるとします。
最初の方は余裕があるので、他のことを考えて気を紛らわします。
しかし、苦しくなってくるとあとどれぐらい入ってられるかやそろそろ限界かなど、その事しか考えられなくなりますよね。
それと一緒です。
苦しくなると何も考えられなくなります。
ただ、ジョグはポイントやレースと違って余裕を持ちながら走ります。
その為、暇なんですよね。笑
私がよく他ごとを考えることは、主に三つ程。
一つ目はご飯ですね。
走ってる最中、特に午前練習はお腹が減ります。
昼飯は各自なので、今日は何を食べようかな?や今日は妥協しちゃうか!?などご飯のことを考えながら走ることは多いです。
二つ目は、余韻に浸るスタイルです。
何か楽しかった過去を思い出し、あーあの頃楽しかったなど気持ち悪いですが、思い出し笑いをすることも多々あります。笑
でもそういう楽しい過去を思い出すとあっという間に時間が経過しているんですよねぇ。
三つ目は、今後の予定です。
例えば、その日に楽しい予定がその後待っていたら、それについては向けて頑張ろう!と思いながら走ります。
逆にこの後しんどい予定が入ってたらあーだるいなーとか思いながら走ってます。笑
ただ、これも時間を早く経過するのを感じさせる一つのコツだと思います。
ということで、次はパターンその3です。
パターンその3:距離や本数を意識しながら走る
☝️もう本数が少なくてあとちょっとだ!と思いながら走っている状況です。🏃♂️
この思考はもう仕方ないですよね。笑
しんどいことをしている以上早く終わりたいのが現実です。
例えるなら、10km走るとして最初の1kmと最後の1kmどらが気持ち的に良いかと言ったらそれは勿論最後の1kmです。
もう走りたくて仕方がなくてようやく走れるとなったときは最初の1kmの方が気分はいいかもしれませんが、大体は最後の1kmの方が気持ち的には頑張れます。
上記のパターン2つの思考が停止している時は、あと何km走れば終わるや、あと何分で終わるなどといった考えをしています。
一般人からしたら凄い思考かもしれませんが、長距離選手はこの思考をしている人は少なくないと思います。
この思考は練習内容によって変わってきます。
ジョグやペース走は大体距離や時間を意識します。
インターバル走は基本的に本数を重ねるトレーニングなので、本数のカウントダウンをすることが多いです。
そして最後にレース。
これは本気で走るので、距離とか時間とか意識したくないですけど、特に時間は意識しますよね。
長距離選手は自己ベストが出るレースは走ってるときに分かります。
自己ベスト狙う時は全力でタイムを狙いに行くので、時間は全力で意識します。
逆に出ないと分かった時は諦めることもありますけどね…🤫
他にも恐らく思い出せばまだまだ書けるんですけど、思い出せないのとこれ以上書くと長くなってしまうので、ここで終わらせときます🤚
𓆉𓆉𓆉𓆉𓆉𓆉
ということで、今回はひとつの質問について長々とお答えしてみました。
あくまでも私の意見ですが、恐らく長距離選手はこのような思考をしつつ走っている人が多いと思います。
他には音楽を流すや、歌いながら走るとかあるかもしれません🎧
長距離というスポーツは恐らくスポーツの中でも最もに近いレベルにしんどいスポーツです。
周りの人からはなんでそんなことやるのなど言われますが、そのしんどいスポーツを少しでも楽をして走れるコツがあるから続けれられてるのかなーと今回のnoteを書きながら思いました。笑
ということで、他にも随時質問募集中です🙆♂️
気が向いたらnoteにして書こうと思います。
今回も読んで頂きありがとうございました!!
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