写真を残すことで気づくこと|心軽やかな写真整理のヒント12
写真を撮った後を楽しむオンラインサークル「めくルーム」共同代表のrikipriです。
メンバー限定講座写真整理の自分軸をつくる30日間プログラム「MEKU-RULE」(めくルール)でお話している写真整理のヒントをpick up。
残せない瞬間を味わう贅沢
撮りたいけど、撮れない
めくルームで開催している毎月1日の「写真整理もくもく会」で前月の写真を振り返り、フォトブックにまとめています。
それを繰り返していて、気づいたこと。
写真や動画に残せないことこそ尊い!
写真や動画を見返していると子どもと過ごす時に「あ、これ今撮りたい」という気持ちがわいてきます。
そして「撮りたいけど、撮れない」状況も出てきます。
布団の中のあったかい会話
真剣に話しているまなざし
お風呂でのあれこれ
つないだ手のぬくもり・・・
そんなときは心で十分に味わいます。
残せないからこそ、今味わおうと意識する。なんて贅沢なんだ!!と。
撮りたいけど、撮らない
残せないことこそ尊い、そう思うとあれもこれも撮らなきゃ!という
プレッシャーから解放されその場を味わうことに集中できる。
息子と手をつないで歩いていたときに見たきれいなイルミネーション。「撮りたい!」って思ったけど、子どもの手を振りほどいてまで撮りたいものなんてない!!そうはっきり思えました。
キャンプで見た星空。あまりにもきれいで写真を撮りたかったけど、きっときれいに撮れない。娘とじーーーっくり味わえた感動が残っているから、それでよし!
写真や動画で残せることなんて表面的なことかもしれない。
「写真やアルバムは人生最高の思い出が集まった集合体だ!」という訳ではなく、写真に残せないこともたくさんあって、むしろ、その瞬間が尊い。
幸せのカタマリだ!最高の瞬間だ!と思うから、感動したものはあれもこれも写真やアルバムに全部詰め込まないと気が済まなくなるのかも。
最高!の瞬間はちゃんと心の中にあって写真や動画では残せない。
写真は動画で残せる感動は「上の上」ではなく「上の中」くらいだと思えば
がんばりすぎず、余裕があれば撮る、くらいの気持ちで写真と付き合っていけるのではないでしょうか。
写真には残せていないけどあなたの心に残っているものはなんですか?
写真を残しているからこそ、残せない瞬間に敏感になり意識的に味わうことができる。写真整理をしていると物事を捉える視点や感覚が鋭くなってきますよ!
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