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山塚りきまるの『なんかメロウなやつ聴きたい』第六十八回 これから「ジェームス・ブラウン」の話をしよう特集


ってオイ!!!!!


ボケ不在のノリツッコミから始まるという空前絶後のオープニングから始まりましたけれどもね。どう? 最近? 恋してる? 俺? してる。誰にって……バッカ……言わすなよ……そんなん決まってんじゃん……お前だよ、オ・マ・エ。愛してるよ。


音楽好きな人にね、20世紀の音楽家で後世にいちばん影響を与えたのって誰だと思う? って聞いたらね、きっと色んな意見が返ってくると思うんですよ。


『やっぱドビュッシーじゃねえの? それまでの西欧音楽の伝統とは全然違う和音構成を使って、調性の枠を超えた自由なハーモニーや旋法を用いて独自の音響表現を作り上げたワケだからさ』


『いやいや、サティでしょ。無調音楽の先駆で、クラシックと現代のポップ・ミュージックの橋架けになった人よ。アンビエントだってサティがいなきゃ生まれなかっただろうし、しかもまだ音楽家がパトロンに養ってもらってた時代にあの人は個人で楽曲を販売してたからね。いまbandcampで活動してるようなトラックメイカーと同じことを百年以上前にやってたんだ』


『20世紀の音楽つったらポップ・ミュージックでしょ。俺はジョン・レノンだと思うね。音楽家の服装とかライフスタイルもひとつの表現になったっていうのが20世紀の音楽史だからさ。そういう影響も考慮すべきでしょ。ジョン・レノンって車の窓ガラスに貼るスモーク発明してるからね。スモーク貼ったワゴンで深夜のドンキホーテの駐車場に乗り付けるマイルドヤンキーくんたちはさ、ジョン・レノンに足向けて寝らんないよ(笑)』


『や、でも音楽的な影響力ってことで言やあ、オレはジョンよりポールだと思うけどなー。マッカートニーよ。マッカーシーじゃないよ。知ってる? ポール・マッカーシー。ズダ袋の中に入ってそのまま高速道路に転がっちゃうの。ラジカルだよなぁ(笑)』


と、まぁ喧々諤々いろいろな意見が飛び出すでしょうし、これという正解はありません。で、これはあくまでワタシ個人の考えであると前置きした上でお話させて頂きますが、20世紀の音楽家で後世にいちばん影響を与えたのは、ジェームス・ブラウンだと思います。

『誰それ?』という方もいらっしゃるでしょうし、『最高! 大ファン!』という方もいらっしゃるでしょう。というワケで山塚りきまるの『なんかメロウなやつ聴きたい』第六十八回は、“これから「ジェームス・ブラウン」の話をしよう特集”と題して、ジェームス・ブラウンが後世に与えたその影響について多方面から語り尽くしていきたいと思います。


『誰それ?』という方にすっげー簡単に説明するとですね、ジェームス・ブラウンっていうのは、『ファンク』という音楽ジャンルを確立した、ブラック・ミュージックの大変な偉人です。そして常人離れしたバイタリティの持ち主でもありました。ちょっと写真を見てみましょう。


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これは彼が1988年に逮捕されたときの写真です。彼はその生涯において四回逮捕されているのですが、この写真が撮影されたときの1988年の逮捕劇はもはや伝説となっています。

まず、自宅でコカインを吸入している最中に、三番目の妻と口論となり暴行。怒りはそれだけでは収まらず、彼はショットガンを持って、当時自分のオフィスがあったビルへと向かいます。そしてビルの一階のトイレを白人男性が使用していたのを見てブチギレ(ちなみに彼のオフィスは二階であり、一階部分は彼のものではありませんでした)、

『ファーック!! 俺のトイレを勝手に使ってんじゃねえ!!』

と叫びながらショットガンを乱射。繰り返しますがこのトイレは彼のものではありません。駆けつけた警察と二つの州にまたがってカーチェイスを繰り広げ、車に23発の銃弾を撃ち込まれてようやく逮捕。

しかし、車から降りてくる際、彼はなんと歌いつつダンスしながら投降したそうです。それから牢屋にブチ込まれたあともずっと独房内で歌とダンスの練習を続け、他の囚人から苦情が耐えなかったという逸話もあり、もはや震えが止まりません。人間じゃねえ。

それだけの事件を起こしておきながらこの爽やかな笑顔、一体どういう神経してるんでしょうか。本物のキチガイです。このエピソードは『ジェームス・ブラウン 〜最高の魂を持つ男〜』という伝記映画のオープニングに起用されているのでぜひ観てみてください。この映画、本当に面白いです。

彼のバイタリティを立証する伝説は他にもあります。たとえば全盛期には年間300本のライヴをこなし、一晩に2ステージをこなすこともあったそうです。その勢いは70代を過ぎてなお衰えることがなく、レコーディングで歌入れが上手く行くと、大声で叫び散らしながらスタジオを飛び出して見えなくなるまで走っていったそうです。うん、人間じゃねえ。

ジェームス・ブラウンは楽器はほとんど出来ませんでしたが、その歌唱力とリズム感とダンスにかけては人間離れしたものがありました。中でも『プロボクサーかプロ野球選手かどっちになろうか迷っていた』と語るほどの卓越した身体能力から繰り出されるダンスは、ミック・ジャガーマイケル・ジャクソンプリンスなどの名だたるスターに絶大な影響を与えています。



かっこいいですねー。かっこいいって言うか、かっこいいを超えた何かですねー。たぶんこの人、ゴリラと殴り合っても勝てたと思います。っていうかこの人がもうゴリラですね。完全に人間やめてる。時代によってダンス・スタイルがかなり違うので、色々観ていくと面白いですよ。


さて、その音楽的影響力について移ります。現在、地球上に存在する音楽のだいたい80パーセントぐらいはジェームス・ブラウンの影響下にあると言っていいと思います。逝去されてもう十数年が経っていますし、全盛期からは軽く四十年が経過していますが、その影響力は全く衰えることがありません。影響というよりもはや、基礎体系としてあらゆる音楽の中に完全に組み込まれています。

じゃ、ジェームス・ブラウンの何がそれほど凄かったのかって言うと、『一小節あれば音楽は出来る』っていうのを発見し、それを確立したことなんですよ。これはバッハの平均律と並ぶ偉大な発明だ。って評する人もいるぐらい大変な偉業です。ちなみに平均律っていうのはすっげー簡単に言っちゃうとドレミファソラシドのことです。正確に言うとバッハが一から発明したワケじゃないんだけど、世の趨勢として何となくあった流れを、バッハが楽理的にまとめて『平均律クラヴィーア曲集』っていうのを作って体系化したんですね。バッハが“音楽の父”って呼ばれてるのはそのあたりの功績がデッカいですね。ちなみに歴史上で初めて音階という概念を発見し、具体的にそれを細分化したのはピタゴラスです。すごいですねーピタゴラス。

話が盛大にスリップしましたが、『一小節あれば音楽が出来る』ってのはどういうことなのか? こちらの動画をご覧ください。



ジェームス・ブラウンの代表曲『セックス・マシーン』です。1970年の楽曲です。かっこいいですねー。ギターがキャットフィッシュ・コリンズ、ベースがブーツィー・コリンズメイシオ・パーカーフレッド・ウェズリーボビー・バードも在籍していたという、メンバー的にも一番充実していた黄金期です。

もともとジェームス・ブラウンって音楽構造的には他のメジャーな米国産R&Bシンガーとほぼ大差のない人だったんですが(前述した通り、その歌唱力とダンスでもって差別化をはかっていました)、60年代半ばからさまざまな紆余曲折や試行錯誤を経て、ついに『ファンク』を完成させるワケです。

ドラムだけじゃなくて、ギターもベースもホーンセクションもヴォーカルも全部リズム楽器なんだ。という革新的アイデアの元に組み上げられたこの音楽は、ほぼワンコードで進行し、リズムパターンとシャウトのヴァリエーションだけで出来ています。

CDJとかアプリとかある人は試してみて欲しいんですが、この曲はどの部分の一小節を抜き出してループさせても、音楽として成立しちゃうんですね。そればかりか、BPMを上げたり下げたり、1拍半や2拍目からスタートを切っても、音楽の質は変わらない。ちゃんと踊れるダンス・ミュージックとして十全に機能する。一小節に永遠が存在するという凄まじいミニマリズムです。マイルス・デイヴィス『オン・ザ・コーナー』の一曲目が2拍半からスタートするというのは、このへんからアイデアを得たんじゃないかと思うんですが、マイルスも編集技師のテオ・マセロも亡くなった今となっては真相は藪の中であります。

始まりと終わりが明確に決まっていて、コード進行があって、それに沿ったメロディーラインが歌われるような曲だったら、自由に、感情の赴くままにダンスすることは出来ません。

ロック/ポップスとファンクの最大の違いはここにあります。

Aメロで頭を振って、Bメロの半落ちパートで横揺れして、サビで拳を突き上げる。というような予定調和的なダンスをファンクは生みません。そういう意味で、ファンクはリスナーの自発性・自由度が非常に高い音楽といえます。

アフリカン・ミュージックのパーカッションなどを例に挙げると分かりやすいですが、人間は同じビートが延々と続くとトランスします。そしてトランスは高い確率でダンスを誘発します。ジェームス・ブラウンの『ひたすら一小節を繰り返してりゃみんなブチ上がるんだ』というのは、非常にシンプルながらも真理を突いた、大発明だったと思います。

この非常にカチッとした構造を組み上げるためにジェームス・ブラウンはバンドメンバーに『ミスしたら罰金』、『移動バスの中でも常に衣装着てなかったら罰金』などの暴君ぶりを発揮するワケですが、その話は次の機会に回すことにします。

ジェームス・ブラウンのリズムにおける革命っていうのは他にもあって、ひとつめは『ブレイク』です。バンドの演奏がビタッと止まって、また再び始まるってヤツね。あれも50年代は大変に画期的だったんです。ちょっと時代を巻き戻しますが、1959年の楽曲です。





曲自体は、いかにも50年代のオールディーズ・ポップスっていう感じですが、これも当時かなり革命的な作品でした。

この曲は『プリーズプリーズ言ってるだけの曲が売れるワケねえだろ』ってレコード会社の社長に突っぱねられたものの、『いや絶対売れっから!』とジェームス・ブラウンが詰め寄り、喧々諤々の討論ののちに発売されました。で、結果、売れました。

ジェームス・ブラウンの自叙伝『俺がJBだ!』を読むと、50年代、60年代当時の音楽業界がいかに保守的であったかがよく分かります。で、何が特に革命的だったかっつうと、前述の『ブレイク』です。

この楽曲で何度かブレイクが挿入されますが、カウント無しに、みんなスッと演奏再開してますよね? 

『いや普通じゃねーの?』と仰るなかれ、50年代当時、ブレイクって概念は白人のポップ・ミュージックでは一般的じゃなかったんです。西洋音楽史において音楽を推進するのはリズムじゃなくて和声進行だったんで、一回演奏を止めたら、指揮者が『せーの、さん、はいっ』ってやんないと演奏に戻れなかったの。演奏が止まるってことは、リズムも止まっちゃうってことだったんです。『音は止まってるけどビートは続いてる』っていう感覚が存在しなかったワケです。ここでちょっと比較してみましょう。





はい、これエルヴィス・プレスリー『ハウンド・ドッグ』です。1956年の楽曲です。ブレイクよーく聴いてみてください。めっちゃくちゃ適当でしょ? エルヴィスのヴォーカルのリズム感とグルーヴが滅茶苦茶凄いから、ぎりぎりバンドサウンドとして成り立ってるけど、演奏だけ抜き出して聴いたらこれ相当ガッチャガチャです。手拍子とかクソ適当だし(笑)。

でもこれで、オッケー! 最高! っていうのが50年代の水準だったワケです。『ブレイク』って概念を世に知らしめたジェームス・ブラウンの功績たるや凄まじいと思います。ロックンロールがカッチリしたリズム、8ビートを獲得したのは1950年代終盤ぐらいですね。リトル・リチャードのドラマーだったアール・パーマーが8ビートを確立したと言われています。

で、8ビートの話が出ましたけれども、ジェームス・ブラウンももちろん8ビートの曲やってます。



これは名盤と名高き、1971年のパリライヴの映像です。コリンズ兄弟の名演が光ってますね。すげえクール。このキャットフィッシュ・コリンズのギターソロ、ファンク史上最高のギターソロなんじゃないかと思うんですけどどうっすか?

ところでここまで来てすっげー身も蓋もない話をしますが、ジェームス・ブラウンは適当なベスト盤と、71年パリライヴと、ライヴ・アット・ジ・アポロと、マザーロードと、イン・ザ・ジャングル・グルーヴと、レボリューション・オブ・ザ・マインドを聴いておけばなんかもうそれでいいと思います。十分です。十分すぎるぐらい十分です。

ソウル・マニアとか、ブラック・ミュージック専門のライターさんとかを除けば、みんなその6枚しかちゃんと聴いてないし、持ってないと思います。

あとせいぜいロッキー4の主題歌が入ってる『グラヴィティ』とかね。ブラック・ムーヴィー好きなら『ブラック・シーザー』のサントラとか。『ヘル』もジャケカッコいいから飾っておきたくなりますね。

ジェームス・ブラウンって編集盤入れたら軽く100枚ぐらいアルバム出てると思うんだけど、アーカイヴィングに完全に失敗してる人なんですよ。編集盤も被り曲ばっかだし、オリジナルアルバムに至っては『あんまり知られてないけどこのアルバムにしか入ってないこの曲が隠れ名曲なんだよね!』みたいなのもほっとんどないの。

確かジェームス・ブラウンが逝去される直前かな? ジェームス・ブラウンのディスコグラフィーをほぼ全てまとめたっていう完全に頭のおかしい本が出てて、そのあとがきに『今回はこのような企画が出たのでまとめさせてもらったが、筆者としてはジェームス・ブラウンのオリジナル盤を集める必要は全くないと思っている。オリジナル盤はいい曲はせいぜい1〜2曲で、あとは駄曲かつまらないセッションしか入っていないからだ。』とか書かれてたもん。あの本はそのあとがきが一番面白かった。

まぁとにかくそういう存在なんですよ、ジェームス・ブラウンという人は。リー・ペリーとかも割合そうだけどね。ちなみにそのディスコグラフィー本でスペシャルサンクスが寄せられてたのが山下達郎氏ね。日本で一番ジェームス・ブラウンのレコード持ってるっていう説がある、やけに歌の上手いキチガイです。

おっと、またしても話がスリップしました。これリズムこそ8ビートですが、バンドメンバーたちは全員8ビートだと思って演奏してないはずです。おそらく16でビート取ってると思います。楽器やってる人だとわかると思うんですが、8ビートの曲を16ビートの感覚で取ることによって、よりフレーズを豊かに、複雑にして、グルーヴを作ることが出来るんですね。楽譜に表記できない音符を入れたり、休符を入れたりして、より立体的に音楽を編纂できるという強みがあります。

これももうミュージシャンなら誰でも出来ることですけど、当時としては大変革命的だったんですね。リズムを積分的に積み上げるんじゃなくて、微分的に分割していくという感覚は、当時のポップ・ミュージックにおいてはまだまだ一般的とは言えませんでした。まあまあそういう意味合いにおいて、ジェームス・ブラウンっていうのは人類全体のリズム感を啓発し、リテラシーを引き上げた大変な偉人だといえます。


さてさて、つらつらと指弄ぶままに書いてまいりましたが、いかがでしょうか。ジェームス・ブラウンの後世への影響力は伝わったでしょうか。

ヒップホップは言うに及ばず、アフロビートテクノハウスに至るまでジェームス・ブラウンの遺伝的形質は強く残っていますし、ダンスにしてもヒップホップダンスの定番であるクラブステップなんかは、ジェームス・ブラウンが生んだといっても過言ではないでしょう。ブレイクや、8を16で取る。といった手法を知らしめた功績も素晴らしいと思います。

最後に、ジェームス・ブラウンが後世に残したもう一つのデッカい遺産についてお話しますが、物販ってありますよね? ロック・バンドと言わずアイドルと言わず、コンサート会場で売っている公式グッズ。チケット売り上げなんてのは会場のレンタル費用や必要経費などで大体ほとんど吹っ飛ぶもんで、バンドやアイドルの方々は物販の売り上げによって活動されています。

ですがもともと、コンサート会場で売られている物販っていうのは、その会場が管理・販売するもので、売り上げは全部会場側のものだったんですよね。でもそれに『いや、おかしくね?』って異を唱えて、『俺らは自分たちでグッズを作るし会場で売る。その売り上げは当然俺たちのもんだ』っていう風潮を作ったのがジェームス・ブラウンなんですよ。

だから若手のロック・バンドが、『俺らはジェームス・ブラウンなんて一曲も知らねえし、影響なんか何も受けてねえぜ』と粋がってみたところで、ライヴ会場で物販を手売りしてる限り、全員ジェームス・ブラウンの恩恵に預かっているんです。彼の闘争によって、ミュージシャンたちは本来得るべき権利を得たんです。ジェームス・ブラウンありがとう。マジで超偉大。



というワケでいかがでしたでしょうか、山塚りきまるの『なんかメロウなやつ聴きたい』第六十八回 これから「ジェームス・ブラウン」の話をしよう特集、そろそろお別れのお時間となりました。最後はこの曲で締めくくりたいと思います。





『ジェームス・ブラウンにこんな曲あったの?』と思わされる、滑らかなグルーヴが心地よいメロディアスなモダン・ソウルです。ワタシの意訳になりますが、多幸感に満ちたこのナイス・チューンの歌詞は以下のようなものです。是非、読みながらお聴きください。


キミがオレを望んでないだなんて思っちゃいない

オレはキミに心を奪われたって言いたいだけさ

キミが何を思ってるか知りたくてずっと考えてるよ

ホントは恋人なんか欲しくないくせにとか思ってるだろ

あのさ ベイベー オレはキミのことぜんぶ分かるよ

笑うかもしれないけどさ 変に思うかもしれないけどさ

おかしいだろ ベイベー

オレは生まれ変わったんだよ

これはサイコーの恋人たちのための時間さ

なあ サイコーの恋人たちのための時間だと思わないか ベイベー

キミがオレを望んでないだなんて思っちゃいない

オレはキミに心を奪われたって言いたいだけさ

マジで、マジでサイコーの恋人のための時間だって思わない?

マジで、マジで、マジで、ハグするのに最高のタイミングだって思わない?

キミがオレを望んでないだなんて思っちゃいない

オレはキミに心を奪われたって言いたいだけさ



それではまた。オレはキミに心を奪われたって言いたいだけさ。さぁ手を差し出してくれ、一緒に踊ろう。また電話をくれ。次回もよろしくお願いします。



愛してるぜベイベーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!




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