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煩悩に汚された自分

他人を判断するとき、評判とは職業とか、学歴、地位、年齢とか、その人に付随しているもおを基準にしてしまうことが多い。そんな基準や他人の意見を参考にすることは悪いことではないと思う。自分の限られた情報や知識だけで他人を判断するのは難しい。でも、例えば50歳、60歳になってもその人の学歴だけで判断するのもおかしなことだと思う。

やはり、判断したり考えたりする時は、自分の目でありのままに素直に見て、そして受け止めることが大切なのではないだろうか。そこで初めて、ものごとを自在に見る力がスタートするように思う。同時に本当の自己に目覚めていかないと、ものごとを限定して判断してしまうことにもなる。

本当の自己は、煩悩に汚されず、ものごとをありのままに自在に見ることができることだと思う。

次回に続く・・・。

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