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今こそ日本人の真価が問われている

世界は、コロナショック真っ只中です・・・
日本は今、戦後最大の危機的状況を迎えています。
信じたくないですが、これは今まさに起こっていることです。

目に見えない敵がウイルスという名の爆弾を次から次へと投下し、国民は防空壕の中に隠れおびえている状態です。

日本の政府の対応に海外のマスコミからの批判もあるようです。
対応が遅く、なおかつ甘いというのです。

これは日本独自のものですが、スウェーデンなども同じような対応をしているらしいです。
日本は法律上の問題で、海外と同じような対応が出来ないという理由もあるようなんですが・・・。

日本だけの問題じゃなく世界的な危機である以上、内政干渉ということではなく、こういった批判も出てくるのでしょうね。

しかし、こういう状況の中では、何をやっても批判をする人は出てきます。
やり場のない不満を誰かの責任にしたくなるのでしょう。

今ここで、日本の、日本人としての資質が問われていると思います。
日本人の真価が問われています。

どれだけ自制心をもって、どれだけこの問題に本気で向き合っていけるか?
日本に生まれ育ち、自分では気づいていない恩恵を受けて生きてきた私たちが、今こそどう動くのか?日本のために何がやれるのか?

今、それを問われていると思うんです。

第二次世界大戦後、日本は焼け野原の中から出直し、GNP世界第二位までの経済大国になりました。

今は、中国に抜かれて三位になってはいますが、アジアの発展をここまで牽引してきたのは間違いなく日本です。

しかし、今の日本人は日本人としての誇りを失いつつあるように感じます。
同じ日本人でありながら、日本の恩恵を受けていながら、日本を批判ばかりする政治家やマスコミ。

隣国は日本に謝罪を求めるばかり、日本を責めるばかりで未来を見て歩こうとはしてくれません。

そして、それに影響を受けた大人たちが同じように日本を批判する。
日本人としての誇りを見失ってしまう。

世界の中の日本人として、もっと誇りをもとう!
新型コロナウイルスが蔓延する中で、日本人はやる時はやるよ、ということを世界に知らしめるチャンスだと思うんです。

東北地震の際の東北の人たちの思いやりと助け合いの精神には、これぞ日本人という思いで一杯になりました。

経済も観光も、中国に大きく依存しているからこの有様です。
輸入に頼っているのなら、リスクヘッジは当り前のはず。
これを機会に、もっと分散すべきです。

中国がこけたら日本もこけたなんてことじゃ情けないです。

政府には、日本企業の中国工場を国内に戻そうという動きがあるらしいですが、大いに賛成します。
内需拡大になれば、国民の雇用や支出も増え経済も潤うはずです。

今起こっている国難を乗り越えることこそ、日本が変われる絶好のチャンスだと思うんです。

日本人としての意識を高くもち、一日も早く今の状況から抜け出しましょう!

がんばれニッポン!!

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