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連続投稿のピンチをどうするか

時間は誰にも平等に与えられたものであるはずなのに、どういうわけか、わたしの時計だけは早回りをしているような気がする。どうしてみんなそんなに余裕シャクシャクなのか。

いや、わかっているのだ。「前もって」「あらかじめ」「計画的に」行動することが大事なのだ。しかし、それができない性分だ。「ギリギリで」「先送りで」「気が向いたら」で生きているからこうなるのだ。

主婦はどうして、人に時間を奪われていくのだろう。「お母さん、ボタンつけてくれる?」はい。「お母さん、ごはんまだ?」ちょっと待って。「お弁当は?」できてます。「会社まで送って」わかりました。「お風呂入れる?」いまやります。「お腹すいたー」はいはいはい。こんな感じで一日が過ぎていく。

それを話したら「えー!そんなの本人にやらせておきなよ!うちは小学生の時から、アイロンもボタンつけも、体操服の洗濯も、上靴を洗うのも、全部本人にやらせているわよ!わたしはもう何年もアイロンかけたことがないわ!」と言う人や、「あら、えらいわね。お弁当作ってるの?ウチはわたしが寝てる間に子どももダンナも勝手にご飯を食べて出て行くわ」と言う人がいて、「そんな家庭もあるのか」と驚く。

いや、待てよ。うちの実家がそうではなかったか?共働きの家庭で、わたしは小学生のうちからボタンつけも洗濯も、上靴洗いも全部自分でやっていた。朝は自分で起きて、あるものを食べて学校に行ったじゃないか。

オットの家庭に合わせているのだ、とようやく気づいた。専業主婦のお母さんは、じっとしていない。朝食の準備をしてお弁当を作って、縫い物もアイロンも家でできることは全部一人でやっていた。ごはんの準備はもちろん、洗い物などさせたことがない。お風呂の掃除も洗濯も、全部一人でくるくると働いている。そういう生き方だ。それなのに、PTAの役員をやりつつ、「暇だから」と言って「時間つぶしに」内職までやっていたそうだ。どんだけ器用なのか。

不器用代表のわたしは、友人から「あなたは一度に二つ以上のことはできないタイプだから」と、「アルバイトと何かの掛け持ちは禁止」と言われたことがある。あれ?このセリフ最近どこかで聞いたな。「先生から『お前は一度に二つのことができないタイプだな』と言われた」とムスメが言っていた。遺伝かよ。

しかし、noteがやっつけ仕事でいいかというと、そうではない。クオリティの問題は重要だと思う。そう考えると、なかなか及第点を取れそうにない。noteでは、30分で1本書くとか、17時までにアップロードするとか、そういうノルマを自分に課している人もいるようだ。すごいなあ。すごすぎる。

年末進行のつもりで、昨年末に少し書き溜めて置いたものは、もう全部使ってしまった。貯金ゼロだ。それに、今は書きためる時間もない。本当に自転車操業の綱渡りである。危ない危ない。

さて、今日は文章教室だ。しかも、パソコンからはなんだかわからないビームが出ているみたいで、ものすごく眠い。ハラホレヒレハレ〜。

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