たべすぎ

あかん。今日は食べすぎた。いつものことだけれども。

食べすぎると人間は（他の動物もそうかもしれないが）、消化に全身のエネルギーを持っていかれるので、他が疎かになる。もう眠くて眠くてたまらない。

朝は娘とパンを食べ、午前中から友だちと会って、ミルクチャイのラージサイズを飲み、パッションフルーツジュースを飲み、お昼はお洒落なお店でスープとパンとサラダというランチを食べて帰ってきた。そしてくいしんぼうのわたしは、友だちからお土産にもらったママレードをパンに塗って食べた。もう入らん。何も入らん。と、思っていた。

しかし、オットが出張のお土産に「赤福」を買って帰ってきた。なんと今回は「551HORAI」の冷凍豚まんとちまきもセットだ。まずは日持ちのしない赤福を食べなければ。おとといの京都出張のお土産の「生八ツ橋」も賞味期限があまり長くない。

わたしとムスメは赤福と生八ツ橋を２つずつ食べた。もう入らん。いよいよ入らん、というところだが、口の中が甘々で、なんかしょっぱいものが食べたい。オットがインスタントラーメンを食べていて、残りのスープにご飯を投入したところだった。ああ、それを一口くださらんか。どんだけ食べるんだ、わたしは。

漫画「3月のライオン」で、主人公の零くんがお世話になっている川本家の三姉妹に甘味処でご馳走をした時、甘いもの、しょっぱいもの、冷たいもの、あったかいもの、を交互に食べ過ぎて、みんなのお腹がパツパツになった場面を思い出した。甘いものを食べた上に、うどんなんか食べられるものか、と思ってました。すみません。（しかしあの姉妹は、なにかと食べ過ぎていて好感が持てる）

先日、体重が自分史上最高値をマークするところだったので、ダイエットを密かに決意した。が、甘いものの誘惑に負けてばかりだ。髪を切ったら少しは減っているかと思ったが、少しも減っていなかった。不言実行は無理のようなので、有言実行にシフトします。

8月1日からダイエットを始めることにします。たぶん。