石井理加

WEBデザイナー/広報PRプロデューサー/役者 2021年よりPR塾で学んでいます。 舞台PRを専… もっとみる

石井理加

WEBデザイナー/広報PRプロデューサー/役者 2021年よりPR塾で学んでいます。 舞台PRを専門にしています。

最近の記事

クラウドストレージを整理した話し。

舞台PRの仕事を始め、プレスリリースや資料などの資料を作ったりすることが多くなり、どうしてもWordやPowePointが必要になり、昨年いよいよ、MicrosoftのサブスクサービスMicrosoft 365 Personalを契約しました。 Microsoft 365 Personalには1TB(!!)のクラウドストレージがついていたので、これをきっかけに自身が契約しているクラウドストレージを整理・解約しました。 めんどくさそう…と後回しにしてしまっていたのですが、スペッ

    • 小劇場における「広告」「PR」「広報」

      先日、「小劇場における広告とPRのちがい」という記事を書いたのですが、宣伝手段において広告とPRに加えて「広報」というものがあることに気がつきました。 今回は、「広告」「PR」「広報」の3つの違いを解説し、小劇場の宣伝手段を整理してみようと思います。 「広告」「PR」「広報」辞書で引いてみるととりあえず、辞典で調べてみました。 ……大差無いですね。 この記事を書くにあたって色々調べたのですが、それぞれを生業としている方がそれぞれ定義をしているようです。 なので私も、「小

      • 小劇場業界における広告とPRのちがい

        公演を行うにあたって避けて通れないのが、「どうやってお客さんを集めるか」という問題。 どんなに素晴らしい作品でも、その存在を知ってもらわなくては観に来てもらえません。 お客さんに公演情報を届けるための情報発信の手段がいくつかありますが、今回は混同されやすい「広告」と「PR」の違いについてお話ししたいと思います。 「広告」と「PR」は違う広告とPRの一番大きな違いは、情報をメディアに載せてもらうにあたりお金を払うかどうか、という点になります。 広告とは 広告は、メディアの

        • 戯曲組『エアスイミング』メディア掲載

          PRを担当した公演、戯曲組『エアスイミング』が出演者の渡辺梓さんが静岡県出身というご縁で静岡新聞に取材をしていただきました。 12月の公演前に一度、そして公演が終わり再び取材していただいた記事が本日掲載されました! 2021.12.20 女優・渡辺梓さん 「無名塾」退団、フリーの立場で「本当の自分探し」 富士宮出身、都内公演で再出発 https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/1002441.html 2022.1.17

        クラウドストレージを整理した話し。

          2021年12月のメモ

          ■見た物 『水族館劇場の向こうがわ』@eitoeiko ■観た物 『アウトゥロ・ウイの興隆』@KAAT Ammo『太陽は飛び去って』@サンモールスタジオ 扉座『ホテルカリフォルニア-私戯曲 県立厚木高校物語-』@紀伊國屋ホール 流山児★事務所『帝国月光写真館』@下北沢ザ・スズナリ 戯曲組『エアスイミング』@アトリエ戯曲組 アマヤドリ『水』@新宿シアタートップス 角川映画祭 里見八犬伝 角川映画祭 犬神家の一族 さすらい姉妹(水族館劇場)『のざらし姫』@eitoeiko @新

          2021年12月のメモ

          2021年11月のメモ

          ■見たもの 藤本正平個展『本と』@金柑画廊 『トミノ見えざる手展』@eitoeiko ■観たもの クロエ・ジャオ監督『エターナルズ』 DULL-COLORED POP『TOKYO LIVING MONOLOGUES』@STUDIO MATATU SHIN-OCHANOMIZU 月蝕歌劇団『白夜月蝕の少女航海紀ー劇場版ー』@ザムザ阿佐ヶ谷 観劇三昧『池袋ポップアップ劇場』@Mixalive TOKYO 二兎社『鴎外の怪談』@東京芸術劇場 (配信)DULL-COLORED PO

          2021年11月のメモ

          小劇場(大手ではない演劇)の宣伝広報に足りないことと、やってみたいこと。新しいチラシの運用。

          先日clubhouseで、2回目の「小劇場の宣伝広報について話したい」のルームを開きました。初回とは違う顔ぶれで、また深い話ができとても勉強になりました。 さて、今回もルーム内で話した内容から筆者が着想を得たことを書こうと思います。 データ活用問題DMの効果、街貼り、折り込みの効果をどう「感じて」いるか話す前に、データを取るべき。長期的なデータを取って、自分の劇団に合った手法を取るべき。 データの母数が少ない場合は、他劇団と協力しデータを持ち合い分析し、計画を立て、施策を

          小劇場(大手ではない演劇)の宣伝広報に足りないことと、やってみたいこと。新しいチラシの運用。

          「小劇場、大手ではない演劇の宣伝広報について話したい〜!」第一夜の感想

          ちょっと前から、「小劇場(大手ではない演劇というゆるやかなくくりでの)の宣伝広報」「チラシの運用」などについて気になっていました。 注釈)私は演劇を生業としておらず、一年に一度だけ野外テント芝居というのに参加していて、小劇場ともまた違うフィールドで活動しています。 何人か、この話題について話せそうな人と個別に話して、反応が良かったので、clubhouseでルームを立ててみることにしました。 以下、その覚書です。clubhouseでのトークをそのまま書いてしまうと、ルール

          「小劇場、大手ではない演劇の宣伝広報について話したい〜!」第一夜の感想