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考えすぎる大学院留学生の自由帳です。コロナのため一時帰国中。いい機会なので人生を見つめ…

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考えすぎる大学院留学生の自由帳です。コロナのため一時帰国中。いい機会なので人生を見つめ直すことにしました。最近はほぼ毎日更新中。

最近の記事

高貴なる葡萄酒みたいな友を讃えて

*人と会うとどっと疲れちゃう、そんな経験ありませんか。* 僕はよく二日酔いになってしまうことがある。それが気の合う昔からの親友であっても。だから日曜日に遊ぶのは少し怖い。次の日が仕事だったりするとどうしてもリセットできないから迷惑をかけちゃうんじゃないかと。そんなわけでいつも盛大に遊ぶ時は土曜日と決めている。副作用がでた日曜日には、冷えピタと冷凍枕で頭を冷やしながら、ベッドの上で日記を書いたり仕事をしたりして過ごす。 昔は、これは困ったもんだと思っていた。Googleに相

    • 「みんな」の生産性と「自分だけ」の生産性-あっという間デザインという見方-

      *自分だけのオリジナルな生産性を定義してみた* 「生産性」を上げよう、、、、聞いただけで「うげっ」って思ってしまう。人一倍飲み込みが悪い自分は、どうしても生産量を上げることに抵抗がある。というより、生産量の上限バーが人よりも低いので、どうがんばってもこれだけしかできないよと頭を抱えてしまう。 早足で歩いたり、To Do Listを作ったり、メールをテンプレ化したり。いろいろやってみるけれど、もがけばもがくほど、歩いてたら見つけられたのに車に乗ってたら気がつかない隠れ絶景み

      • 上手く失敗すればコミュニケーションは成功する?をJames Fridmanと考えてみた

        真顔でおかしなことを世間に投げかけられる人というのは見ていて清々しい。James Fridmanもその一人で依頼者の無茶なお願いに対し、"忠実に"問題解決をするという世界的に有名なPhotoshopの天才である。今日も、彼のユーモアを見るために、世界中から多くの人々が彼のもとへと足を運ぶ。僕もそんな一人で、たまにJamesのinstagramやtwitterを覗きにいっちゃうのだ。 そういった息抜きのとき、ふと変な考えが浮かぶ。 それは、 コミュニケーションが実は勘違い

        • かまいたちの傑作コント「バイト面接」を40回楽しむアイディアを考えてみた

          眠れない。気になって、どうしても眠れない。あの男だ。あの男のことが頭から離れないのだ。 *ここからは盛大なるネタバレを含みます。なんらかの方法で一度ご覧になってから、それでももう少し味わいたいという場合のみ読んでいただければ嬉しいです。* 僕を眠らせてくれない、ある男。それは、かまいたちさんのコント「バイト面接」で面接を受けに来た、しがない30代男性である。 ネタバレになりますが、どういうコントかというと、 店長は採用するバイトを既に決めているが、もう一人、バイトの面

        高貴なる葡萄酒みたいな友を讃えて

        • 「みんな」の生産性と「自分だけ」の生産性-あっという間デザインという見方-

        • 上手く失敗すればコミュニケーションは成功する?をJames Fridmanと考えてみた

        • かまいたちの傑作コント「バイト面接」を40回楽しむアイディアを考えてみた

          シンプルな生活が好きだけど、たまに劇薬を注入したくなる人が読むべき1冊

          僕はシンプルなものが好きだ。 部屋も服もやっぱりシンプルな方がいい。形やフィット感や着心地だけで十分決めてになる。毎朝、組み合わせとかを考えるのは考えすぎてそれで1時間ぐらい過ごせるので、ファッション自体は嫌いじゃないが、それはもったいないのだ。 会話だってシンプルな方がいい。よく、友達や家族には「どうした?なんかあった?」と言われることが多い。隣にいても何も話さないからだ。そういう時は、「ん?なにも尋ねられていないので。会話しなくてもそれはそれで僕は楽しいんだよ。幸せな

          シンプルな生活が好きだけど、たまに劇薬を注入したくなる人が読むべき1冊

          アインシュタイン日記 -想像力を訓練する軌跡-

          時間がない。 僕には時間がない。 僕はなんでも好きだ。パソコンとにらめっこすることだって、苦手だけど人と話すことだって、歩くのだって好きだ。 絵も音楽も演劇もサイエンスもビジネスもなんでも面白いなあと思う、天からさずかりし天邪鬼さはいつも僕を困らせてくる。 ただ、人の人生には限りがあるんだ。体にも物理的限界がある。文章を書きながら、詩を作って、音楽も楽しみ、絵を書いて、大学院で仕事をするっていう千手観音クローン的な所業は絶対にできない。 時々、手が100本あるんじゃな

          アインシュタイン日記 -想像力を訓練する軌跡-

          海外大学院生がハチ公前で叫びたい最高の英語発音矯正ソングは...

          今日は、天気がいいので、夕方に家のまわりをのんびり散歩することができた。何をnoteに書かこうかなーと思いながら、適当に選んだプレイリストをかけると、大学生の頃に英語の勉強のために聞いていたプレイリストだった。 そういえば、大学生の頃、英語が上手くなりたくて、いろんな曲を集めては研究してたっけ。夕暮れの東横線沿線を歩きながら一人で納得するようにいつも口ずさんでいたっけ。 そう思いながら、聞いていると、今も自分を支えてくれるあの歌への愛が溢れ出してきたので、今日はその歌につ

          海外大学院生がハチ公前で叫びたい最高の英語発音矯正ソングは...

          打ち上げ花火とコロナとポエム

          Noteを始めて3日目。何書こ〜〜〜とまだ慣れない日々が続いていますが、ふと詩って人生で一度もつくったことないなあと思い立ちました。小学校とか中学校でポエムの書き方とかならった記憶が全然ないのだけれど、せっかくnoteをはじめたので、新しい試みとして。聞いてください!テーマは「 2020の夏、打ち上がった花火を探しにいく少年たち」です。 15歳の夏 会うことを許さない街で 静寂のドームに包まれた街で 再会を祈る声が鳴り響く 強く大きく 空に手を伸ばし 眩しくはじけるシシド

          打ち上げ花火とコロナとポエム