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【アーユルヴェーダな食事】「ながら食べ」の体への影響 #36

こんばんは。


今日は最近ふと周りを見ていて感じた
「食べる」ことについて書きたいと思います。


現代は「ながら」が多いなと感じます。
移動中、音楽を聴きながらSNSを見る
音楽を聴きながら作業をする。


そして食事の時も
テレビを見ながら
スマホを見ながら。
お仕事のデスクでパソコンを見ながら。


なんでも「ながら」作業となり、
1つのことに向き合って
集中できていないなと感じます。

もちろん、音楽を聴きながら作業など
そうしたほうがはかどったり
楽しい気分になれることもあるので、
決して「ながら」がすべて悪いことと捉えているわけではありません。


でも食事のときだけは。


ながら食べをすると、
体が食べることに意識が集中しないので
消化力が落ちてしまいます。 

消化力が落ちると、食べたごはんは
うまく消化されず
体内で毒素となり、蓄積して
不調が起こったり、太ってしまったり…


良いことがありません。

また、量のわりに食べた気がしなくて
ごはんの後にデザートとか食べたくなってしまいがちだなと実体験でも感じます。


「食べる」ということがながらになってしまうと
噛むということに意識がいっておらず
満腹中枢も満たされない。


私は基本、1人で食べるときは
テレビもつけずもくもくとごはんを食べます。


そうするとごはんもしっかりと味わうことができ
きちんとお腹が満たされる。

無音の環境は寂しい…という方は
穏やかなメロディーであれば良いと
カレッジのドクターもいっていました。

ごはんを食べる空間を心地よいものにしましょう。

でも

お昼はどうしても作業しながら食べないと
お仕事が終わらないんだ!
という方は
夜ごはんだけでも。


自分の体と、ごはんと向き合って
美味しく食べてみる時間を
1日1食は設けてみてください。

・いつもごはんの後になにか食べたくなってしまう…

・なんだか最近ガスがたまりがちでお腹がはる

・消化不良な感覚がする

というような方はぜひ試してみてください!

皆さんがこの気圧や気温差の激しい梅雨を
元気で乗り越えられますように。

それでは。

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