見出し画像

「いい子」ではなかったけど、その捉え方を変えてみた。#書く習慣1ヶ月チャレンジ

子どものころ...思い返せば、俗に言う「いい子」では全くありませんでした。でも、そんなことも、この場では笑い話に昇華できるかな。とりあえず、つらつらと書いていきます。

マイペースで後先を考えない子でした。面白そうなことを見つけたら、それにまっしぐら。しばらくそれに全集中してしまうので、しょっちゅう迷子になっていました。

とても不器用でした。幼稚園の音楽会では、本当は太鼓をやりたかったけど、あまりにも下手くそすぎて先生が困惑。姉と一緒に入ったピアノ教室も、あまりにも上達しないので速攻で辞めました。

集中力が0か100、いや、0か10000000でした(笑)やりたくないことにはまったく集中できず、やりたいことに全力投球。当時やりたかったことは、ポケモンの模写、ポケモンの歌の完全暗記、先生を笑わせるための変顔を極めること。今考えると、ほんとしょーもない....と思いますが、当時の私は本気で取り組んでました。

とにかく集団行動が苦手でした。集団で何かしよう!と先生が呼びかけても、結局1人で黙々と取り組んでいる。あげくのはてには1人でふら〜っとどこかに行ってしまう。究極のマイペース女児でした(笑)

子どものころを振り返って思い出したこと


思い出したこと、とりとめもなく書いてみましたが、まぁ手のかかる子ですね(笑)ただ、唯一、私がみんなにとってプラスだったことがありました。それは、わたしの行動によってみんなが思わず笑ってしまうようなエピソードがたくさんあること。

友だちとかくれんぼで遊んでいて、隠れた場所でそのまま寝てしまって、先生総動員で大捜索して見つけてくれた。

ピアニカをまったく練習しておらず、その発表会で、緊迫感たっぷりの表情で隣の子の演奏をガン見しながら、バレバレの「空ピアニカ」を演奏し、家族に大爆笑された。

ポケモンの歌を完全暗記するため、毎朝決まった時間にちょこんと正座して、CDデッキの前にはりついて歌を聞いていた。

当時の私は「変わった子エピソード」でみんなが笑ってくれるのがとにかく嬉しくて、もっと笑ってもらうために変顔したり、写真を撮る時はわざと変なポーズをしたりしてました。

ネガティブもポジティブに捉えられる


子どものころを振り返って、やっぱり周りを困らせる子だったな、と再確認することになったけど、自分も周りも、それすら笑って過ごしてたな、と思い出しました。
それから、自分はどう子育てをしていきたいかを自然と考えていました。
きっと、子育ては、大変なことも上手くいかないこともたくさんあると思います。それでも、自分の子供のころを思い出して、我が子の個性を大切にしていきたい。そして、多少のネガティブな出来事も楽しんで、我が子と笑い合って成長していきたいと思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?