自己肯定感アップの技術

１，自己肯定感の高さ＝幸福度・成功度

　★★このnoteは８６４0文字です。

　こんにちは、心理カウンセラーの山崎理恵です。
　
 　私はこれまで小学３年生から７０代の方まで、延べ３０００人くらいの方に関わらせていただいたんですが、やっぱりね、根本は自己肯定感なんです。

　自己肯定感の高さ＝幸福度・成功度

　これはもののみごとに比例しています。

　自己肯定感ってなんですかっていうと、自分を肯定できるかどうかです。

　で、この自己肯定感の度合いが、勉強でも受験でも就職でも、恋愛結婚、近所づきあい、仕事、起業、副業、ありとあらゆることの土台になってきます。

　だから、まずここを整えることが、ビジネスでもプライベートでも大切なんですね。

　ここを整えずにやっていくと、とちゅうで挫折しやすいです。
　プライベートの一つ一つに落ちこみやすくなって、そこでエネルギーをとられてしまうんですね。
　そうすると、何か目標があっても、それに向けて努力するエネルギーが残っていない、っていう状態になります。

　そういうこと、あなたもありませんか？

　で、なかには、それでも頑張って頑張って成功しちゃう人がいます。
　でも自己肯定感が低いと、成功しても成功してもしてもまだ足りないっていう感じになっちゃうんですね。

　ラットが回し車をずっと回し続ける感じになっちゃうんですね。

　たとえば整形ですが、客観的に見てきれいな人でも自己肯定感が低いと自信がもてずに、ここを直したい、もっとこうしたいになってしまいます。

　フランス人形を目指している方が有名ですが、整形に２億くらい使っているそうです。

　もとを見ると、ふつうにかわいいんですよね。
　美人ではないけれど、かわいい。
　髪型や雰囲気でいくらでもかわいくなれる素材です。

　でもやっぱり、自己肯定感がかなり低いんですよね。
　子どもの頃のいじめや父親から言われた言葉で、自己肯定感が低くなってしまっていて、自分を認められないんですよね。
　自分を認めていないから、直さなくちゃならない。

　ハリウッド女優さんでも、直さなくちゃ直さなくちゃで、整形でおかしな方向にいってしまっている人はけっこういます。

　反面、ちょっとぽっちゃりだったり一重だったりしても、すごく幸せそうな人っていますよね。
　毎日楽しそうで、楽しそうに暮らしてるから素敵な恋人がいたり、だんなさんがいたりします。

　外見って大切ですが、自己肯定感が高ければ、あとはセンスと知性と見せ方でなんとでもなるんですよね。

　きれいに見せなくちゃ、じゃなくて自分を慈しんでいる感じで大切にしていくと、いい感じに外見が整ってきます。

　自己肯定感が低ければ、もともときれいでも、整形でどれだけきれいにしても、
「もっともっと」になってしまう。

　愛情もそうで、せっかく恋人やパートナーに愛されてるのに、不安になってしまって
「もっともっと」と求めてしまうし、愛されていることを確認してしまう。

　それでかえって、嫌がられてしまうっていうことになります。
　あなたは、そんなことになってしまったことはありませんか？

　仕事にしても、成功しているのに不幸な人ってけっこういるんですよね。
　そこそこうまくいってる会社の社長さんでも、内実不幸な人は多いんです。

　人が幸せなのは、外見が良かったり愛されていたり、成功していたりするからじゃないんですよね。

　自己肯定感が高いかどうかなんです。
　で、自己肯定感っていうのは、外見の良さや愛されていることや成功で高くなるわけじゃないんです。

「じゃあ、どうやればあがるんですか？」
って思いますよね。
　どうやればあがると思いますか？

２，自己肯定感はどうすれば上がるの？