うちのフィガロは結果を出した。5回1失点。若い若い若いファイターズ。30試合、5割で通過。

30試合目 2019 5/4 M×F 1対3 zozoマリンスタジアム

先発は2試合続けて打ち込まれた上原健太。もう一度与えられた挽回のチャンス。バッテリーを組むのは、昨日まで鎌ヶ谷にいた3年目の郡拓也。帝京高校出身、石川亮の後輩捕手だった。郡くんは21歳。清水優心は22歳。亮たんは23歳。年子(?)のキャッチャー陣。

スターティングメンバーには、4年目21歳、平沼翔太もいる。敦賀気比高校、春の選抜大会優勝投手。ドラフト4位。プロ入りしてからは内野手に転向。レアードの抜けたサードにコンバートされていた淺間大基の怪我を受け、一軍に抜擢されている。

上原ー郡のバッテリーは、4回までテンポよくマリーンズ打線を押さえ込んでいたが5回にバッテリーミスで失点。しかし5回1失点とまとめることができた。試合は、2対1でファイターズがリードしていた8回裏にみんなの宮西様が逆転打をくらい負けてしまったが、そもそも1点差で勝てるようなゲームではなかった。

再三のピンチを必死の守りで凌ぎながら、大事な得点の場面で3、4、5番が連続アウトになったり、走塁ミスでアウトになったり、攻撃面で流れを逃してしまっていたから。宮西くんの調子は良くなかったかもしれないけど、投手陣は9回を3失点でまとめたのだから責められない。

それにしたってまあ。言うたら失礼かもしんないが、半ば二軍のような選手たちでよくも互角の試合をするもんだな、と感心する。こないだも竹槍隊で山賊を粉砕したように。

ニックさんもロンロンもいない。清宮幸太郎ぼっちゃまもいない。頼みの選手たちは、いまひとつ調子は上がらない。オープナーだの大胆シフトだのわざわざ球界に話題を振りまきいらぬ批判や非難を受けながら。

それでも30試合消化時点で勝率5割、同率3位。首位ソフトバンクと3.5ゲーム差の位置にいる。

いや〜ファイターズって、常にこちらの想定や想像を越えてくる、本当に面白いチームですよね!😀


平沼翔太は、さすがドラ1、甲子園優勝投手と言うべきか。本人の得性というべきか。独特の華がある。スターオーラのある選手。先輩たちをブッチしていきなりレギュラーをとっちゃうかも!

郡拓也は、先輩石川亮に憧れて帝京高校野球部に。プロ野球までついてきてしまった。「走れる捕手」を売り物にしていたが、今年のルーキー田宮ゆあたんも「走れる捕手」を標榜している。こちらの勝負も見逃せない!

ロッテのアジャ井上推定120kgにのしかかられたハルキ・ニシカワ。一塁ベースに手をつこうとしたところだったので、相当ヤバかった。脱臼したかと思いゾッとしましたが。ヤケクソのように盗塁するのもやめてほしい。ただでもシーズンインしてからずっとピリピリしているハルキくん。今度が危ぶまれます・・・。

ファイターズ 14勝14敗2分


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