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8年ぶりの洗濯機買い替えでわかったこと

昨日突然、8年くらい使ってるドラム式洗濯機が壊れて動かなくなってしまいました。しょうがないので買い換え。で、この洗濯機故障でいくつか気づいたことがあるので記しておこうと思います。
読んでもしょーもないことかもしれませんので悪しからず。

人生初のコインランドリー

脱水の手前で動かなくなってしまったので、50余年生きてきて初めてのコインランドリーに行きました。
まず最初に思ったのは、「高いな!!」。7Kgの洗濯〜乾燥コースが900円ですってよ奥様。普通なのかもしれないけど私は驚きました。世の中厳しい・・・

業務用ドラム式だし、出来上がりはふんわりと仕上がったタオルやパジャマをイメージしていたのに扉を開けると洗濯物が槽に張り付いていてバリバリで生乾き状態。唯一旦那のパジャマのズボンだけが完璧な仕上がり。なにコレ(怒)

コインランドリーってたくさん洗濯物をため込んで行くところだというのがわかりましたわ。

家電量販店2店舗行く

洗濯機を買うためまずY電機へ。イチオシの物は今までと同じPanasonicのドラム式というので、あれこれ機能を説明してもらい価格を聞く。店頭価格より3万円程値引きしてくれました。

「検討しまーす」と言い残して歩いてすぐのKーズデンキへ行き、Yで提示された価格を伝え、結局なんやらかんやらでYより32,000円安い価格を提示されたのでKで買うことに決定。
Kの店員さんは「相場をいつも調べてる」と言ってたよ、Yがんばれ。

洗濯機の機能と洗剤の機能

8年ぶりのわりにはそんなに大きく機能が変わった感じはしないけど、水の温度を選んで洗濯できるという機能が新しいですね。
そういえば昔、「全温度チアー」という洗剤があったんだけど(昭和)知ってます?

P&Gのイノベーションのおかげで洗剤がどんどん高機能になったんでしょうね。そういえば洗濯機の修理に来てくれてた方が「洗剤の進化が早いから洗濯機の取説の洗剤量を目安にしないほうがいい」と言ってましたよ。これ大事なことと思う。

8年の間に変わったのは洗濯機じゃない

子どもが一人暮らしを始めたので洗濯物が減ったから小さめの洗濯機でいいかと思ってたけど、結果的に今までよりも大きい容量になってしまいました。
これはなぜかというと、今までなかった新機能「水の温度が選べる」に魅力を感じたからなんですよ。

妙齢で気になるのは加齢臭。旦那はもちろん自分も気になる。今まで旦那関係の洗濯物のニオイを消すことに全力を尽くしていた私には「臭いスッキリ40°C」「除菌60°C」という機能が魅力的でしょうがなかった(笑)これは8年前の買い替えで自分が意識しなかったことだし、自分が変わったところだと思います。

それに加えて世の中全体が「ニオイ」や「除菌」に敏感になってきているからこそ「臭いスッキリ40°C」「除菌60°C」という機能なんだと思うのです。柔軟剤だって衣類を柔らかくするというより「ニオイ」の方に意識がいってる気がするし。(私は使わないけど)

そうそう、今回買ったのは最上位機種ではないのだけど、最上位機種には「最上位にするために付けた機能」がついてるなって気がしましたね。家電あるあるなのかも。

今度洗濯機を買い換える時はどんな世の中になっているんだろう。



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