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④プシケ(魂)【本心】いかないで


プシュケーは自分でも知らなかったのよ

その日が来るまで…


約束を破ったプシュケーに

エロスはこう言う


「愛は疑いとは一緒に居られない」



そうです

プシュケーは 二人の姉の言葉に乗せられて

みえない夫  エロスとの約束事を

破ったのよ


疑心です


疑うことになったのには

きっかけがありました


自分以外誰の姿も見えない 

家で過ごすこと 


悪くなかったみたいね


「こんなに幸せなこと家族に知ってもらいたい」


そう 考えるように なる


エロスに頼んで 二人の姉を

連れてきてもらう


妹の素敵な御殿での素敵な暮らしぶりに

二人の姉は 嫉妬する


でね


そそのかすのよ


「きっとお前を太らしてから、食べるつもりだ」

「夫は怪物だと神託で、言われている」


夜になったら こっそりと

夫の姿を見るがいい


怪物だったら 殺しなさい


プシュケーは 姉の言葉に

不安になったのね


寝入ったエロスの顔を見ようと

灯りを持って 照らし出すのよ


「まぁ!なんて美しいのかしら!」


その時 灯りの油が落ちて

エロスは火傷するの


約束を破ったプシュケーに

どんな思いをしたかしらね…




ここでもね

いろいろ思うのよ


エロスの気持ちも

プシュケーの気持ちも


そして

姉の思惑も!


姉の言葉がきっかけで

二人の関係に亀裂が出来ました


プシュケーは知りたかったのよ

それを きっかけを発端に

知りたくなったのよね


何をかしら?


本当のこと!です


本当のことを知る必要を感じたのよ


怪物で 自分を食べちゃうのかしら?

死んじゃうのかしら?


気にならないわけ ないよね

当然よね


エロスは その時どんな気持ちだったかしら


一緒に居られない…


何故かしらね…



そもそも 何故 姿を見せてはいけないの?

姿を見てはいけないの?


あのね


プシュケーは純粋で素直だわ


姉にそそのかされるまでは

そんなこと 疑問にも思わず


約束を守ること サラリとしてたもの


「こんなに幸せ!」


と言ったのよ

家族に知ってもらいたい!と考えるほどよ


幸せだったの


たとえ みえなくても

たぶんね


優しくしてくれるからよ

愛しい気持ちが伝わってるからよ


疑心  は 人の目のあるところから

やってくるのかもしれないね


一緒に居られないと 出て行くエロスを

必死で探すのよ


「行かないで!」


そう  必死に 探し回るの…

思うの  この時よ!



運ばれるまま 流されるまんまに

エロスとの生活を送っていたのよ


好かれて愛されて 

親切に優しく  

何一つ 困らないように


幸せだと 思わせてくれる


そんな 環境を与えてくれた

みえない夫


与えられるものが 当たり前でないこと

知らなかったのよ  


無くして始めて 気がつくのよね

なくてはならない大切な人 だということに


私ね

知ってる


この 気持ち知ってるのよ


自分でも気が付かなかった

本心を知ることになるのよ


プシュケーは この時初めて

エロスを愛したんだと思います


愛していることを 自覚したのよ


「人は無くして始めてその大切さに気がつく」


そんな経験や体験なお話し

誰もが持ってるんじゃないかしらね


私は 思い出すと  今でもしょんぼりするもの

あの時の なんとも言えない気持ち

なくしちゃうと思って


すがりつく思いがね

本当のこと を教えてくれたのよ


本心は 隠せないもの


手放して 無くしてしまっても

堪えられるくらいのことは


本心から求めているものでは

ない証拠かもしれないね


わかるのよ

拙い感じでも わかるもの


大変なことになった!

って 全身で感じたもの


それまではね


手放すことになっても

自分は大丈夫  

一時 しょんぼりしても 忘れる


とか しれっと考えてたのよ


本心を知れるのは

危機的状況な心理に 

追いやられた時かもしれないね


もう  二度とごめんだわ



プシュケーはエロスを失ってしまう


だけど 諦めきれなくてね

決心するのよ


「償おう 何をしてでも、許してもらいたい」


そして やってみるのよ


アフロディーテに会うことになる


嫉妬に会いにいくのよ!

何も起こらないわけないよね



絶対 と 発端 と 本心

それを 知らないといけないな…


でもね


そもそものことよ!


これね

隠すから見えなくするから

不安になるのよね


これも 事実よ


何故 エロスは その姿を

見られてはいけなかったのかしらね


神話って 本当 辻褄合わない事だらけね


神の姿は人間には見えない

と言ってるかと思ったら


みてはいけない! 

って見ようと思えばみえる

なことを言う


だいたい

一緒に寝ていて

見ないわけないじゃないよね


いくらお約束だと言っても

寝ぼけてる時だってあるもの


あらら

見えちゃった ってことも ありそうよ


無茶を語ることよね!


変なの(*´ 艸`)



でもね

神話に辻褄合わせは必要ないのよね


偶像だからよ

想像の世界だからよ


なのでね


そこにある意味とる処

自分の考えに及ぶだけ 膨らませていいんだわ


そうすると

何かしら みえてきそうよ


それが 偶像の役割ね!


なので  そうしていこう!



エロスにはね

見せること出来ない

理由があったのよ…


本人には聞いてないけどね

そんな心理…想像つくもの!


まだ 少しあとの方でね

書いてみることになるのよ


もしも私だったら

きっとそうだと思うところよ

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