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妊娠出産育児サークルうみそだてcafeを生み育てる人の心のサードプレイスに


"うみそだてcafe"2ndシーズン始め〼

こんばんは!お久しぶりのリエです。

本日は主催するオンライン妊娠出産育児サークル"うみそだてcafe"の今後の方向性について少しお話したいと思います。

うみそだてcafeとは、お時間ある方はこのあたりを読んでいただいて…

そして、お時間ない方のために簡単に紹介すると、うみそだてcafeとは(プレ)ママパパが、助産師で二児の母でもある私や、その他の(プレ)ママパパと繋がるオンライン上のサークルです。

現時点の活動は以下の通りです。

①facebookグループ"うみそだてcafe"[登録者数34名]
・チャット
・イベント告知
②"うみそだてcafe"LINE公式アカウント[登録者数38名]
・主にイベント告知
③LINEオープンチャット"うみそだてcafe"[登録者数23名]
・オンタイムでのチャット
④Peatix"うみそだてcafe"[フォロワー23名]
・主にイベント告知と集客

①はサークル活動のベースでなのですが、facebookという媒体に若い(プレ)ママパパが少なく、その一方でケア提供者や、(プレ)ママパパに向けて何かしらの活動をされている方の数が多く、コミュニティ内のバランスがとれていないことが問題点と感じていました。

そのため、若年層のユーザーの多いLINEを用いて②③の活動を開始しました。その結果、妊婦さんや赤ちゃんのいらっしゃるママに多数ご参加いただき、妊娠出産育児に関する情報交換が頻繁に行われるあたたかい場になりつつあります。

(プレ)ママパパの参加は6月から1〜2週間ごとに開催している無料講座によっても加速しています。講座に参加していただくことで、顔と顔を合わせてお話することができ、安心して参加できるからだと感じています。

一方で、自粛期間中に頻繁に開催していたzoomcafeは一旦おやすみをしています。これはzoomcafeに参加していた多くのメンバーがお仕事をされているからか、緊急事態宣言解除に伴って参加者が激減したからです。zoomという媒体は顔と顔を合わせるため、1対1になると「逃げられない感」(笑)が強く、初対面の(プレ)ママパパには少しハードルが高いと感じました。そのため、「講座」という目的のある集まりに方向転換し、良い結果が出ています。

加えて、うみそだてcafe内ではないけど私の活動としてやっているのが下記となります。

⑤YouTube"うみそだてちゃんねる"[チャンネル登録者数105名]
・無料の母親教室の提供
⑥自粛中マタニティベビー部[登録者数15名]
・COVID-19感染拡大に伴う自粛中の(プレ)ママパパへ無料講座の提供
⑦うみそだてblog
・妊娠出産育児に関する情報の提供

⑤に関してはZoomを用いた無料教室という形に今は変えています。なぜかというと、YouTubeの研究を重ねた結果、時間が長く中身も重い「講座」はYouTubeでの需要があまりないということがわかったからです。そのため「講座」はzoomを用いた双方向型に切替え、現在はその録画動画を当日不参加となった方向けにYouTubeで限定配信しています。今後余裕が出てきたら、ルーティンなどの日常的でちょこっと役に立つような内容が出来ればなぁとぼんやり思ってます。

⑥に関しては、助産師さんはじめとするケア提供者のサポートにもなればと考えて作ったのですが、ケアの受けてである(プレ)ママパパが集まらず、あまりメンバーにとって有益な場となりませんでした。しかし、発信をしていきたいケア提供者のサポートをしたいという思いは持ち続けていて、"うみそだてcafe"の活動に賛同してくれる(プレ)ママパパの増加に伴い、新しいかたちでケア提供者と出会う場を考え中です。

と、いうことで、実験的に色々なプラットフォームを利用してきましたが、少しずつ活動が広がってきたため、このあたりでコンテンツを集約しようと思います。言うならば、"うみそだてcafe"2ndシーズンです♪

まずは、今ある"うみそだてblog"を"うみそだてcafe"としてポータルサイト化し、サークルの全貌が見える状態にしていきます。

一番大切にしたいのは心地よさ

新しいシーズンを迎えるにあたって、自分にとって何が一番大切なのか、何をしたいのか、を考えました。

自分で言うのもなんですが、私はアイデアだけは泉のように湧き出る体質でして、うみそだてcafeで提供するコンテンツについても次から次へと湧いてきていました。その中には「ぜったい世の中に必要!」と思えるものや「ぜったいヒットする!」「ぜったい儲かる!」と思うものもありました。でも一時的でもそういったアイデアを現実化しようとすると、何かモヤモヤしたのです。居心地が悪い…。なぜだ、なんなんだ…、、、、と、考えていました。

考えを見直すひとつのきっかけはLINEのオープンチャットでした。いつも活発に話をしているわけじゃないけど、ちょくちょく相談が入ってきて、みんなで聞いたり、ときにアドバイスをしたり。出入り自由のゆるさだけど、繋がろうと思えばいつでも繋がることができるやわらかい繋がりがいいなと。

ふたつめは、参加している母親アップデートコミュニティ繋がりで知った湯朝かりんさんの「参加型オンラインセミナーのつくり方」講座を受講したこと。講座自体とても楽しくて、ちょうどその翌日が自分が主催するセミナーの日だったのですぐに内容を取り入れました。そしたらこれまでになく、参加された(プレ)ママパパと通じ合うことができて、その流れでオープンチャット に参加してくれたり、Facebookに参加してくれたり、心の通じ合いが長期的な繋がりを生み出したことに深い心地よさを感じたのです。

そしてその翌日、突然気づきました。

そう!
ゆるさだわ!
私はゆるくないとダメなんだ!!

ストンと納まりました。そうだわ、私が自分でやりたいのは何かを発信していくタイプのコミュニティではなく(それも必要だし、HUCはまさにそのタイプで参加しているしめっちゃ楽しいけど)、どちらかというと繋がりながらも内に向かうタイプのコミュニティなんだ。いつもそこにあって繋がろうと思えばいつでも繋がれて、そこがあるということが安心感に繋がるような場所…心のサードプレイス…、、、それって"cafe"そのものじゃない!?

早速Google先生に「cafe サードプレイス」とお聞きしてみました(笑)

トップページに出てきたのが、喫茶ランドリーの大西さんの記事。数年前に喫茶ランドリーの記事を読んだときに衝撃を受けたことを思い出しました。こんな場所を作りたいって、思っていたことも忘れていました。このタイミングで再び出会うとは運命的です✨

ここに載っているサードプレイスの定義を引用させてください。
まさにこういう場所を作りたいのです!

□1.個人が思いのまま出入りができ、もてなすことを要求されず、全員が心地良くくつろぐことができる中立地帯としてある
□2.会員等アクセスに制限がなく、あまねく人々が入ることができる
□3.会話が楽しく、活気で満ちている
□4.アクセスがしやすく、中にいる人々が協調的である
□5.常に「新参者」を快く受け容れる「常連」がいて、いつも心地良い空気をつくる
□6.日常に溶け込む簡素な外観(デザイン)をしている
□7.明るく遊び場的な雰囲気を持っている
□8.もうひとつの家、リビング、家族的な存在である


生み育てる人がゆるくつながる
心のサードプレイス


このコンセプトのもと、こつこつポータルサイト化をすすめていきます。

また、YouTube動画で開業宣言をしたときから、コンテンツ提供時の目的として、以下のことを意識しています。

①知る
・知り、準備することでなくなる不安もある
②つながる
・つながろうと思えばいつでもつながる心の安全基地づくり
③育む
・「子育ては自分育て」をみんなで

これも指針として引き続き大切にしていきます。

詳細はまた整ってからになりますが、サークルメンバーが自分で企画したり発信したりできるシステムも作りたいと考えています。

あくまでゆるく、私も、みんなも心地よく。

facebookだけに登録してくださる方は、しばらく動かないかもしれませんが、水面下では動いていますので、気長に待っていてくださるとうれしいです。

今後とも、うみそだてcafeをよろしくお願いいたします。

ありがとうございます☺️