noteの"スキ"が好き
毎日noteを書き始めて間もなく1年です。
特別なスキルもないのに、自己紹介をすることもなくここまできてしまい、整理し始めています汗。
2019年5月末に退職し、銀行員から元銀行員になりました。
銀行では12年間信託業務に携わっていましたが、そのキャリアを生かそうとはせず、むしろ潔く捨てちゃった。
未経験業種に転職し、契約社員として働いています。
35歳独身、都会の一人暮らし。
地位?も、年収もガタ落ちです。
ただ、
失ったものと引き換えに
「固定収入を得ながら、副業ができる環境」を手に入れました。
いえいえ、少しでも"自由"に近づくために、大企業の正社員というポジションを手放したのですが。
noteをはじめる
会社を辞めたら、何よりも始めたかった「ブログ」。
銀行員時代は基本的にSNSは禁止。
最終出社日から有給を1か月間消化(未消化分あり。完全消化は認めてもらえなかった…)。
正式に退職した後に書き始めることだけは決めていました。
「アウトプットは大事。」
一歩どころか何千歩も先ゆく方からのアドバイスです。巷に溢れている言葉かもしれないけど、実際にお会いして、
「素敵だな」
と、思える人生の先輩の言葉には深みがあります。
アウトプットは最大のインプットにつながるからと、ブログで発信することを勧められました。
わたしは元々書くことが好き。
ブロガーとして有名なちきりんさんの本もよく読んでいました。
ワタナベ薫さんのブログを毎朝読むようになり、3年ほど経ちます。本もたくさん読みました。
ワタナベさんは2006年から毎日ブログを書いていらっしゃいます。すっかり触発され、
ブログを「毎日」書くことを目標にしました。
そうは決めたものの、
「どこ」で書こう。
これは迷いました。
走り出す前はかなり慎重な性格です。
はてな、アメブロ、ワードプレス……。当たり前ですが、それぞれ一長一短。
そんな中、ご縁のあるライターさんが記事を執筆していたのが、このnoteです。
noteの存在を、そのとき初めて知りました。
シンプルで見やすくて。
何より、信頼しているその方が選んでいるには訳があるはず。
そう確信し、プラットフォームをnoteに決めたのです。
何を書いてきたか
「どこ」で書くか以上に大切な、「何」を書くか。
正直、今でも定まっていません……。ヒドイ。
読み手の価値は、
「情報」「知識」「教訓や学び」
と言われていますが、全く沿っていないことばかりです。
とりあえず会社を辞めた理由や好きなことなんかを書いていました。日記のような雑記のような。
とりあえず毎日、時間をかけながら。
書き始める前から気付いてはいたのですが、
noteはクリエイターが集う場所であり、クオリティが非常に高い。
だけど、自分に課した「毎日note」を早々に止める選択肢はありませんでした。
とにかく必死にこなす日々。
何者でもない日記なんて読まれない、書いちゃいけない。
どうしよう、どうすれば。
スタートしてしまえば、走りながら考えるタイプです。
チャレンジしては転換して。その繰り返し。
1年経てばそれなりにストックができます。
ここにきて、書いてきたものを整理して分析中。
日常を切り取ったエッセイのようなものが多いかな。
ようやく、何となく、見えてきたような気がします。
noteのスキが好き
ところで、フェイスブックの「いいね!」と「超いいね!」の差は何でしょう。
モヤモヤするんです。
最近は、いつの間にか出現した「大切だね」に逃げている自分もいます。
その点、noteは「スキ」の一択で、実に気持ちがいい!
「スキ」という言葉も素敵じゃないですか。
「スキ」が好き。
ただ何となく続けてしまった「日記調のブログ」ですが、これをきっかけに、様々な方達とご縁を紡いでくることができました。
そんなnoteが大好きです。
それでは、また明日。
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