5月の近況報告───「今月もnoteを書いてみませんか？」と通知がきたので書いてみた
ある日。次回noteに載せる予定の文章を書いていたとき、今月中に何でもいいから更新しないと連続更新記録がなくなるよとnote公式から更新を催促する通知が届いた。
「いま、まさにそれを書いているって！」と、note公式からのリマインダーのような通知に心の中で反論したものの、現実は厳しい。どうみてもいつもより更新が遅れている。それが、しっかり通知で表示された数字に現れていた。
もともと、今月は体調が悪くて、しばらく書くことからおやすみしていた。じつは、私は持病の線維筋痛症などで、ほとんど寝たきり生活で過ごしている。私の病気は、日々の温度差や異常な気候などに左右されやすい。5月は持病の症状がいつもよりひどかった。とくに、今月の前半は趣味の読書の時間を削って休息にするほどまでに、持病の症状がキツくて追い込まれていた。とにかく、最低限の生活をするので精一杯。いつもなら月2回はnote記事を更新しているが、今月は月1回にしないと無理だ。そんなことを思いながらも、ひたすら症状に耐えて寝ていた。
そうして、しばらく過ごしていたら、体調が落ち着き始めた。身体がいまの気候に慣れたのかもしれない。それならばと、すぐに予定していた次回作の制作に取り掛かる。前から書こうと決めていたテーマ。しかし、この次回作にする予定の記事を書くのが大変で、いつも以上に時間がかかる。これはもしかしたら、今月中に公開できないかもしれない。月末が近づくにつれ、不安になる。もしそうなると、月に1回の更新でさえも、今月はしないことになる。いや、それはダメだ。ずっとやり続けてきたのに。そうして、今月中までに必ず完成できそうなゆるいエッセイを書くことにした。
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いままで私は、Twitterに近況報告やnote記事の制作の様子を書いていた。そして、それをnoteにつぶやき日記というタイトルをつけて、まとめて載せている。
Twitterは短いつぶやきのような文章をリアルタイムで不特定多数に向けて、病気でほとんど寝たきり生活の人間でも、気軽に近況などを書くことができる場所。なので、Twitterはなるべく毎日更新するようにしている。また、一緒に暮らしている猫様を載せるためにInstagramを週に数回更新。そこに、月2回のnote記事の更新がある。さすがにこれ以上の活動の量を増やすのは、病気でほとんど寝たきりで暮らす人間の体力的に厳しい。だから、なるべくこのスタイルを継続しようと、これまで何年もやり続けてきた。
がしかし、いくら頑張っていても、今月のように持病の線維筋痛症の症状が悪くなって体調を崩し、月1回書くのもた大変なときがたまに起きる。そういったとき、いままでは文章が仕上がるまで更新を待ってもらう形にしていた。けれど、そうじゃなくて、月1回ぐらいは更新できるようにしたい。待ってもらう以外の方法もできるようにしたい。そんなとき、ふと考えた。もし、体調的に大丈夫なら、Twitterと似たような内容の近況報告になっても、エッセイとしてnoteに載せたほうがいいかもしれない。いくら近況報告をTwitterに書いていたとしても、皆が私のTwitterをつねに見ているとは限らない。流れてしまうTwitterに以外にも、どこかに書いておく。それは、いまのSNSの時代においては必要なのかもしれない。
もっといろんな人たちに自分の文章を読んでもらいたい。そう思っていても、いまのSNSの時代では余程の有名人などではない限り、更新頻度などあまりにも活動が少ないと存在自体を忘れられてしまう。病気のせいであまり更新できないとはいえ、やはりつらい。むしろ、私のように何か表現して世に出す人間は、人びとに認められたくて仕方がない、欲深い生き物なのだ。
もしかしたら、今後のために近況報告のようなゆるいエッセイを書く時間をのしりことしての活動に入れるべきなのかもしれない。私のような病気と共に生きながら、ものづくりする人間にとって、継続させるのが何よりも大変だ。だから、継続のためにも、なるべく楽に更新できるようにする手段を増やしたほうがいい。しかし、問題はこれを継続するのにはどうするべきか。スケジュールの見直しもだが、どうすれば継続可能か・どのくらい体力と時間が必要か。色々と試して、現実的に継続が可能かどうか考える。これがものすごく大変であり、今後の課題にもなっていく。
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さて。少しだけ制作中の次回作について触れておこう。いま、次回作として書いている文章はどんな感じなのかというと、私の病気の話ではない。べつのこと。ヒントは愛について。じつは、いま制作中の文章は、何年も前から書きたいと思って、地道に調べたり色々とやっているもの。おそらく、いままで公開してきた文章ではあまりやらないことをやっている。いつも以上にしっかり組み立てて論理的に書くタイプの文章なので、メモの量も半端ない。それが、少しずつ形になってきて嬉しいものの、まだまだ作業に時間が必要だ。いまは、集めた資料を何度も読み直しつつ、文章を書いている。一応、今月中に間に合えば、公開する予定。でも、このままのペースだと来月になりそうな予感がする。間に合うといいな。
今回は今月中になんとか載せるために、簡単にスラスラ書けるような私なりのゆるい文章で書いてみた。でも、もっとゆるく書いてもよかったのかな。多分、今回はとくに更新できない時期が長かったから、書きたいことがかなりたまっていたのだと思う。よし書くぞと文字を打っていたら、これ（だいたい、2600字ぐらい）である。
また次に書くときがあったら、もっとゆるく書いてみようかな。だけど、ゆるさ加減はどのくらいがいいのだろう。むむむ。もし、今回のエッセイの反応がよければ、今後も定期的に生存報告的なゆるいエッセイを書くかもしれない。まあ、とりあえず、今回はここまで。では、これにて終わりにしよう。
★アイコンを変えました★
SNSなどで使っているアイコンを変えました。これは、妹が描いたイラスト。前は海外のフリー素材からのもので、イラストが気に入って使っていた。でも、現実の自分と全然違う。どうせなら、いまの自分に合ったアイコンにしたいなと思って、大好きな妹に頼んでイラストを描いてもらいました。めっちゃ、かわいい。ここまでイラストがかわいいと、あくまでも現実の私っぽい特徴を入れた架空のキャラクターのイラストだと思ってくれるはず。ふふふ。
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