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悪口から卒業した。

 もう人生で言って良い悪口のキャパを全部こなしてしまったような気がする。若い時には毒舌なのがカッコイイと勘違いしていた時期も正直あった。結構色々な人や物、政府とかサービスとか、色々な物に対して悪口を言って来てしまった。

 しかしこの年齢になって、悪口って「百害あって一利なし」だなと心の底から思う。勿論今でも何かにネガティヴな感情を感じる事も正直無くは無い。だけどそれを口に出すのか出さないのかで大きく心の持ちようが変わって来る気がする。勿論自分からは今後死ぬまで一切言わない。誰かが言っていてもニマニマして否定も肯定もせずその場を去る。そんな感じで悪口フリーの人生を歩みたいな、と今では思っているんである。


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