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単純に海が好き。

 このnoteを毎日読んでくださっている皆さんはお気づきだと思うのだが、僕は毎日「みんなのフォトライブラリー」から海が写っている写真を選んで投稿している。何故って単純に海が好きだから。何日か前に「究極の趣味人は山屋かもしれない」と言うnoteを書いたのだが、僕は「海か山」どっちが好きですかと聞かれれば間違いなく海が好きだと答えるであろう。

 まあ海だって山と一緒で「茨城県の海岸でサーフィンしていたら、サメらしきモノに噛まれた」とか「離岸流で沖に流された」とか「急に冷たい海流が流れてきて足がつって溺れた」とか、色々と危険はあるのだが、山に比べるとなんでだか平和な感じが個人的にはする。それと父方の親戚がみんな西伊豆の人達なので、例えば漁師さんで不漁で収入が減った年があっても「だって海が荒れている日が多くてそもそも漁に出られなかったんだからしょうがないじゃん」と、けっこうなんでも「大いなる自然」のせいに出来るという「良い意味で他責的」な考え方が好きなのかも知れない。

  という訳で僕もこれからもなんでも「大いなる自然」のせいにして、決して自分を責めずに生きていきたい。「自分を責めずに何か自分以外のモノのせいに出来る」と言うのはある意味神様から頂いた才能である(大人になるまで気づかなかったが、結構な人数のかたが自分を責めている。いやいや、人間ってそんなすごい生き物ですかねえ? 何か幻想を見てはいませんか? )。「煮詰まらずに飄々とやって行くと、どこかで必ずラッキーに出くわす。そうやって人生切り抜けていけば、それで良いんじゃないかな」と大海原を見るといつも思わせて頂ける。今年は海水浴に行ったり釣りに行ったりする予定は今のところ無いが、心をリセットする為にも一度ぐらいは海に行ったほうが良いのかもな、なんて思ったりも、少しだけしているんである。

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