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しぐれにスコアブック #9 『マシンガン・ジュブナイル』

こんにちは。Rick(しぐれにP)です。noteではお久しぶりですね。前回の更新6/2マジ?YouTube、ニコニコ動画にてボカロPやってます。
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それでは今回も久々に楽曲紹介やってみましょう。今回は9作目の『マシンガン・ジュブナイル』です。まだ聴いてない方は下のリンクからどうぞ↓

さっそく本題に入ろうと思うのですが、その前に。 これはあくまで「自分なりの解釈」ですので、これが正解というわけではありません。こういう見方もあるんだなあくらいに読んでいただければと思います。

それでは、どうぞ。

この曲は「2023ボカロック投稿祭」参加作品です。まあ僕といえばロック曲みたいなところがあるので(?)、出られてよかったです。素晴らしい行事をありがとうございました。楽しかった。

で、これに参加するにあたって、曲を作るわけじゃないですか。テーマをどうしようかなっていうのを決める段階でちょっと詰まってたんですけど、当時ちょうど「Mリーグ」というプロ麻雀の団体戦リーグがシーズン中だったんですよ。それがまあ面白くて。「これでいこう!」ってなったんですよね。Mリーグはいいぞ。いまオフシーズンだけど。僕の推しチームは渋谷ABEMASです。優勝おめでとう。

そんなわけで「麻雀」をテーマに曲を作ることになったんですが、せっかくなんで、こう、卓を囲んでギラギラした闘志をぶつけあうさまみたいなのを、詞曲はもちろんタイトルでも表現してみたくて。タイトルに「ジュブナイル(青年の、10代の)」って単語を使うことは決めていたので、どうせならタイトルを2単語にして頭文字を「MJ」にしようということで、単語を探してました。で、行きついたのが「マシンガン」です。こいついっつも武器使ってんな(2回目)。

詞については、まあとにかくまっすぐですね。ただ1点のゴールを見据えて走っていくさまみたいなのが、競技麻雀と創作活動で重なるところを感じたんですよね。こういう詞は少ない曲数ながらたくさん書いてきたので、語ることなくなってきたな…。

内容的な話以外だと、「麻雀」がテーマなだけあって、麻雀用語を散りばめさせています。みなさんも聴いて探してみてくれるとうれしいです。ちなみに僕が意図して仕込んだのは、単語としては4つです。数えてみたけどそんなに多くなかったな。
単語以外にも、対局中の情景をイメージして書いた部分はいくつかあります。

曲はもう、自分の"癖"をとことん詰めました。いろんなところから影響を受けてんだなあと、改めて思いましたね。Cメロのラップパートとか、その直後の変拍子とか、ラスサビ後のディレイをかけたブリッジミュートとか。かなり好きなように書きました。

ま、こんなところですかね。この記事を公開した日はMリーグ23-24シーズンに向けてのドラフト会議がありました。これからさらに面白くなりそうです。
ではでは。

-Credit-
サムネイルイラスト:只野ネピ 様

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