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インターン初日から新規開発をやらせてもらった新卒エンジニアの話

みなさんこんにちは。株式会社リチカでエンジニアをしております、野原です。
エンジニア、PM、デザイナーの揃うプロダクトチームでnoteを書く企画がスタートしています🎉
前回のうえのさんからバトンを引き継ぎ、第3回目にあたる今回は「出会ったばかりでいきなり新規開発させてもらった話」というテーマでお話できればと思います。

当時とは会社の規模もだいぶ変わっていますが、少しでも会社の雰囲気を感じていただければと思います

リチカとの出会い

株式会社リチカ(当時はカクテルメイク株式会社)との出会いは、Wantedly(求人サイト)でした。
それまで大学を休学して別の会社で機械学習系の仕事をしていたのですが、大学に戻る前にもう少し別の会社を見てみたいと思い、色々あって「動画」「福岡」とかで検索したらカクテルメイクが出てきました。
Wantedlyには「話を聞きに行きたい」ボタンという素晴らしい機能があり、カフェで松尾社長から直接お話を聞ける機会に恵まれました。

そこで松尾さんや会社に興味をもち、インターン的に関わらせていただけないかと思ったところ、「CTOとの面接とかはないけど、放置プレイするから会社に貢献できそうなこと勝手に見つけてやってよ😉」と言われ、なかなかこんな漫画みたいなこと言う人いないのでワクワクしてきて、後日オフィスにお邪魔することになりました。

実際には放置プレイというよりは温かく迎えていただき、色々アイデアをいただいたりフィードバックをもらう中でプロトタイプ開発へと進むことができました。

開発のきっかけ

さて、オフィスに行くと現PdMのうえのさんを含む動画制作事業の方々がいて、YouTuberの動画を編集していました。
その作業を覗かせていただいところ、動画編集はある程度フローになっており、ざっくり以下のような工程があることを知ります。

余計な尺をカットする
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テロップを入れる
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音の調整や効果音の追加

特にVTuberの場合は静かなスタジオでの撮影で雑音がないことが多いので、「余計な尺をカット=音量が0の部分をカット」だと気がつき、この作業を自動化できないかと挑戦してみました。

心に汗かいたプロトタイプ開発

まずは単純に音量がほぼ0の箇所をカットしたのですが、これだと人間が耳で聞くよりも少し長めに尺が残ってしまい、YouTuber独特のテンポの良さは再現できませんでした
音量が完全に0になるよりも前に、人間は「発音が終わった」と感じるようです。

なので次は適切な閾値を決めて、それ以下になったら「発音が終わった」と判断するようにしたのですが、動画毎に閾値をどう決めるか以前の課題が見つかりました。

動画全体で1つの閾値を適用すると、例えば言い終わりはちょうどよく切れても、言い始めは食い気味にカットされてしまうのです。
また、「はいどうもーーー」と語尾を伸ばした場合と「です!」と言い切る場合が混ざってると同じような問題が起こりました。

その後、文頭と文末をルールベースで決めてそれぞれ別の閾値を当てたり、Googleの音声認識APIの結果と組み合わせたりと、試行錯誤しましたが、完全自動化は難しいね、となりました。

このままでは何も成果を残せず終わってしまうと焦り、GUIをつけて時間を調節できるようにする方向で有用なアプリにできないかと考えます。
手っ取り早くGUIを実装するという観点で、自然とWebアプリ形式の実装へ向かいます。

Web版、そしてiOS版へ

結局完全自動化は諦め、逆に音声認識結果を利用してテロップ入れを半自動化するものができたら面白いね、という方向に進み、最終的には

手元のPCで動くWebアプリ(自分で考えたのでUIがショボい)
⬇︎
EC2に立てたWebアプリ(この時からデザインしてもらった!)
⬇︎
iOSアプリ

と開発に関わらせていただきました。

細かくテロップ編集できるWeb版に対し、iOS版では手軽に動画撮影〜テロップ付けができるUI・UXを目指しました。

今考えると、すごく貴重な経験をさせてもらえた

振り返ってみると、会社と知り合ったばかりで色々プロトタイプの提案をできたりフィードバックをいただいたり、しかも社長と直接やりとりできたり、すごく貴重で楽しい経験をさせていただいたんだなぁと感じます。

特に最初のプロトタイプを作っているときは、会社と関わらせていただくためにとにかく役に立つものを作らなくては、と心に汗かきながらやってました。
今となってはめちゃくちゃ楽しかった思い出で、一番ドキドキしていた時期でした。
一般的な開発業務とは種類の違う楽しさですね(笑)

また、アイデアを思いついてから実際に使われる製品開発までのギャップについても少し体験できたと思います。
エンジニア目線でそこそこ役に立ちそうな機能が開発できたとしても、現場に最適化させないと結局使われないものになってしまうのです。

最後に、リチカでは現在も様々なプロトタイプ開発が行われているので、そういうのに興味のあるエンジニアの方にとっては良い環境だと思います!

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宮崎さんのPdMとしての視点をお楽しみに!

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