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サバイバルケームの誘いを断る理由(669文字)

 私は、ゴルフも釣りもしないので、周囲の人には「アウトドア嫌い」だと思われていると信じていましたが、案外そうでもなくて、ごくまれにサバイバルゲームに誘われることがあります。
 私は、友人からもらった一回スライドを引いて一発撃つというガスガンを一丁持っているのですが、その話を聞き付けて「サバゲー好き」と思い声が掛かるのでしょう。

 しかし、行きません。
 まず、実銃でなくても人を狙撃することが嫌いです。サバゲーでは、目を保護するためゴーグルみたいなものを装着するそうですが、それでも事故が起こらないとは言えません。
 もし、私が撃ったBB弾が誰かの目に命中して、視力を失うとか視力が低下するようなことになれば責任を負えません。
 次に、サバゲーは野戦にしても室内戦にしても、打撲や捻挫それに脱臼などに見舞われることがありそうです。私の場合、指の怪我を特に恐れます。         
 キーボードを打ちづらくなるのが嫌です。
 最後に、虫刺されが嫌です。茂みの中に潜んで適を待つときなどに、特に危険な気がします。
 私はどういうわけか、虫に刺されることが多く、しかも刺されらが腫れが酷くなり、痒くて夜寝れなくなります。

 そして、私は野戦軍兵士が着るような迷彩柄の軍服を持っていません。もちろん、軍靴もライフル銃やアサルトライフルのエアガンも持ってませんし、そこにカネを注ぎ込む気持ちもありません。

 結局、誘いを断りインドアの趣味をすることになります。

 そろそろみんな、私がインドアの人間であることに気づいてくれないかなぁ。

#サバイバルゲーム #サバゲー

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