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吉濱ツトム著「2040年の世界とアセンション」について

このnoteには他のSNSではなんとなく言えないことを書きます。おそらく、他のSNSでは、少なくとも私の周りに関しては、スピリチュアルなこと、スターシードやアセンションということについて話題にすることはまだ先になると思います。私の周りは、そういう雰囲気だということです。
それではなぜ、私がこの本を読んだかというと、お世話になっている気功セラピーの先生が、ヒーリング能力や予知能力、透視能力、チャネリング能力などのいわゆる超能力をお持ちで、その方に私と夫が二人ともスターシードであり、スターシード同士が結婚して共に音楽をしているケースであると言われたことがきっかけです。その時は、スターシードの意味もよく知らなかったことから、それを知りたくて、何冊か取り寄せて読んでみようと思ったのです。
ここに書かれていることを信じるかどうかは別として、不思議なことに、ここに書かれている多くのことが、私の脳内の様々なイメージや考えていることと合致しておりました。例えば次のような文章が正にそうです。
「人間の寿命は、100歳でも130歳でも短すぎるのです。この先は400〜500歳でも生きられる時代がやってきます。」p.133
はい、私は日頃、正にそのようなことを夢想して楽しんでいました。でも、そんなこと外では口に出しません。変な奴だと思われるでしょうから。
しかし、たまたま先日、なんとなく話が合いそうだと思った人にうっかりそんなことを喋って喜ばれたと思ったら、たちまちネットワークビジネスに勧誘され、果ては「老後の資金はあるのか」と聞かれたことはあります。こちらが、人間はこれから輝かしい不老長寿時代に入るのだという話をしているのに、「老後の資金はあるのか?長生きできるのは金持ちだけだ。金持ちになるためにビジネスをしよう」とその人は言いました。もっともな話でしょうか?それとも矛盾でしょうか?
私はこの吉濱ツトムさんの本を読んで一つの答えが出ました。輝かしい霊的な進化による不老長寿の話が、老後資金の有無とネットワークビジネスの話へともっていかれる。これは歪曲です。この本の説明を援用するなら、「幽界と冥界の否定的エネルギーとエントロピーの法則による歪曲」です。残念ながら、まだ、そのような人が多いような気がします。あるいは、私自身がそのようなパラレルワールドを選んでしまっているということかもしれません。

しかし、ありがたいことに、この本によれば、幽界も冥界も、今、急速に消滅しようとしています。そしてこの幽界と冥界が消えつつあるということは、件の気功の先生も言っていることなのです。
一体なんの話かわからない人がほとんどでしょう。私もわかっているわけではありません。でも、本当にぶっ飛んでいて面白い。少なくとも、老後の資金はあるか?と超プライベートなことを聞いてくる人より、ずっと良心的で信用できるしワクワクします。


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