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タデ(蓼)食う虫も好き好き

刺身のツマとして使われているのは「ベニタデ」

「タデ(蓼)食う虫も好き好き」ということわざもあります。

タデのような苦味のあるものでも好んで食べる虫がいるように、
人の好みはさまざまであるという意味です。


この「タデ」とは日本の伝統的な香辛料の一つで
古くから薬味として使用されてきています。

辛みが強く殺菌・抗菌作用に優れているので刺身が傷んだり、
食べる際の食あたりをふせぐことができます。

美味しい刺身の薬味として相性もいいので是非避けずに食べてみてください。


タデは他の農作物よりもビタミンCが多く含んでいます。

タデには目の病気予防に効果があるとされるルテインが
一般野菜と比べ、多く含まれています。

身体の酸化をふせぐためのポリフェノールも豊富です。


お刺身の飾りだけはもったいない食材ですね。


「タデ(蓼)食う虫も好き好き」ですけど・・・


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