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暑い上に株式市場は大荒れです。でも一割安くしたセブンのお握りは凄く売れている様です。


200g3個入のギフト。人気商品。


 
暑いです。こう暑くてはにっちもさっちも行きません。そこへこの株式市場の大荒れです。別に私が今株を持っている訳では無いですが、店をやっている以上、日本や世界の経済状況と無縁という訳ではありません。どんな小さな店でも必ず影響はある物です。
 
先週の木曜日から下げ始めた株は、何と、3日で7,500円下げ、その翌日、3、500円以上戻しました。昨日の夜のニューヨークでは日経平均の先物は1,000以上下げていたのですが、今日は途中から急に上がり始め、途中700円以上上げていましたが、大引けは414円の上げで終わりました。
 
結局35,089円という3万5千円を少し上まわったところで終わった訳ですが、こんな物、どうしてそうなっているかなど誰に分かりはしません。下げ基調である事は間違いないので、これから、アメリカの経済指標だけが頼りなのかもしれません。とても危ない市場です。
 
もう一つのニュースはセブンイレブンがお握りの安価なラインを売りだしたらそれが良く売れるそうで、セブンでは急遽その商品を増やして行くそうです。安いといっても、10%程度なので、一つ15円前後なのだと思います。
 
このあまりにも巨大な金額の話と、このあまりに小さな金額の話が今の日本の経済状態を良く現わしていると私は思っています。これから世界の経済はハチャメチャになっていくと思っています。ニーサの初心者などにはとても儲けられる市場では無い様な気がします。
 
長期保有と言っても下がったまま10年も我慢できる人はいないでしょうから、株の商売人の話を鵜呑みにしてはいけません。この人達は仕事だから止められては困るので、何とか、お客が株を売らない様に進めるかも知れませんが、世界はもう恐慌を含む荒れ相場に入っている事は間違いありません。
 
私は小さな店をやっているので、セブンのお握りの話はとても気になります。これも間違いなく一つの経済の状態を表しているのです。
世界の経済は大荒れで、お握りの値段は一つ15円安ければ、とても良く売れるという所まで来ているのです。
 
今は現状をしっかり見ながら、自分の仕事を続けるしかありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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