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会社員時代にかけたファッション代は1,000万円

少し前に「私ってどれくらいファッションにお金かけてるんだろう?」ってふと思ってザックリ計算してみたんです。

そしたら、会社員時代の12年半で約1,000万円かけてることが判明(O_O)

でもそのおかげで私は人生が変わったことは間違いない。

「コレが私だ!」と言える、そんな気持ちにさせてくれるお洋服しか今はクローゼットにない。

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自信がないから外見から入った

私は入社4年目で本社初、唯一の女性営業マンに抜擢されて、その時に一気に女性の部下ちゃんを約50名もつことになったんです。

でもね・・・

「私、会話するのが苦手なのーーーー!!!」

という悩みが実はあって、
しゃべりが上手くないんですよね!

なのに営業・・・笑

いや、やっぱ営業って「トーク力がある」ってイメージじゃないですか?

会話できない営業って取引先で商談とか出来るんかいな・・・
ってのはもうずっと実は悩み?不安?として持っていました!

そこで単純に、

見た目で記憶に残る営業マンになろう!!!

と思ったのがファッションにさらに自己投資した始まりでした。

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「見た目で記憶に残る」という私の定義

“見た目”というと、一般的には「綺麗に見える」とか容姿の話として思われると思いますが、
私はそうではなかったんですよね。

「木村美也子という存在感」で、憶えてもらうということが定義

簡単に言えば、オーラです。

それって容姿だけの話ではなくて、
清潔感だったり、その人ならではのファッションのこだわりだったり、
凛とした雰囲気だったり、歩き方や姿勢だったり・・・

見えるモノではないけど、感じるモノ。


まずはわかりやすくお洋服から変えていった

営業時代はスーツだったので、営業2年目からオーダースーツに変えていきました。

オーダーと言っても当時の私が買えるぐらいですから、
4〜6万円ぐらいだったかな?

春夏、秋冬で1〜2着ずつ。

オーダーしたスーツを着ると、まず気持ちが違う!

自分のサイズにぴったりだし、デザインも色めも綺麗!

自然とピシッとするし、自分で“仕事が出来る人”な気もしてくる!

気持ちや姿勢にまで影響を与えてくれるスーツのチカラは
私にとっては仕事をする上での“武器”でした。

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記憶に残るって大事

記憶に残るってすごく大事だってのはこの13年間振り返って確実に言えること。

誰かに何かを頼もうと思った時に、まず最初に出てくる存在だったり、
ある分野で考えた時でも、その1番目に思い出される存在だったり

結局それがご縁として繋がり、仕事にも繋がる。

記憶に残るだけで、チャンスが何倍も大きくなる!!

大げさに聞こえますか?

大げさじゃないですよ!!!

現に私は、Facebookしか発信していない頃から

「Facebookで見たことあります!!」
って実際に会った時にたくさんの方に言ってもらって、
私が知らないうちにめちゃくちゃ憶えてもらってました。


悪目立ちではなく、
好印象で記憶に残ること


だから、ファッションにかけた1,000万円は無駄ではなく、
私の気持ちや、ヒト・モノ・コトに対するあらゆる姿勢を変え、
夢を叶えられる自分にしてくれた意味のある投資だったと、
心から自信を持って言える出来事です。

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