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応援したいと言いながら、付加価値を求めるの??

私の素朴な疑問なんで、読み流してください。

自粛により人の移動制限がされて、痛手のある事業者向けに始まっている先払い応援「未来のチケット」とやら・・・。今、10,000円で買って、未来では10,000円に1,000円分の付加価値が付くそうだ。その10%はどこが補うの?これ税金事業??消費税申告しなくていいとか?わからないけど、10%の付加価値を付けなきゃならないことに疑問???まぁ、話題性はあるだろうけど・・・。

私だったら、そのどちらの立場でも参加したくないですね。

まず購入する側の立場で応援するのだったら、逆だと思うのですが・・??
今、11,000円のチケットを購入して、10%の1,000円は現状の維持に役立ててください、そして未来に10,000円利用します。ではないでしょうか・・・違うのかな? 

応援したいと言いながら、この感覚はただ得をしたいだけの消費者だよね。

事業者の立場で考えると、現状維持に資金は必要だけど、将来にその10%の付加価値を付けられる余裕を持つことができるのか?この状況がどのくらい長期化するのか?解除されて以前と同じように売上が上がるのか?わからないよね。それなら無利子の融資を借りた方がいいような気がする・・・私はね。

応援したい!応援したい!と言いながら、常に見返りを求める消費者目線の企画にしか思えないんだよね。

本当に応援したいんだったら、その10%を寄付するような仕組みの方がいいと思う。

ひょっとしたら、先払い応援で助けられたと未来で10%プラスしたサービスをしてくれるかもしれないけど、それは感謝の気持ちがあるからだよね。この企画は最初からその感謝の気持ちをよこせと言っているようにしか思えないんだよね、私には。

ただの素朴な疑問です。気にしないでください。

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