マガジンのカバー画像

フランスと私 第二章「最初のフランス」

12
1994年12月。 初めてのフランス旅の記録。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

フランスと私 第二章 「最初のフランス」

フランスと縁があるはずなどない九州の離島で生まれ育ったにも関わらず、人生のところどころで…

第2章_#11 オルレアン旅 [1] 「本当の」クレープを食する

1994年12月、初パリ旅行。 今日からパリを離れ、2泊3日でロワール地方のオルレアンを旅行中。 …

第2章_#10 いざ、オルレアンへ!!

1994年12月、初パリ。 さて、今日から2泊3日で小旅行に出かける。 オルレアン(Orléans)と…

第2章_#01_初めての旅支度

初の海外旅行。パスポートの申請から始まって準備段階から初めてのことばかり。外貨への両替も…

第2章_#02_胸いっぱい腹いっぱいの国際線

さて、1994年12月某日。旅慣れたキャリアウーマンB子さんと共に、機上の人となる。12時間後に…

第2章_#03_パリはラッシュアワー

さて、1994年12月、パリ、シャルル・ド・ゴール空港に到着。 まずは空港からRER線(郊外とパ…

第2章_#04_パリなのに中華(1軒目)

さて、1994年パリ。ぎゅうぎゅうの地下鉄をオデオン駅で下車して、旅の先輩・B子さんの定宿『GRAND HOTEL DES BALCONS』にチェックイン。 GRANDって言うから巨大ホテルを想像しそうだが、二つ星の簡素なホテルである。生まれて初めてのパリのホテルの第一印象は「古くて地味」(笑)。 まぁ、幾度か訪れるうちにそれが味なんだと気づき、慣れてくると今度は日本のホテルの真っ白でツルンと無機質な感じが落ち着かなくなるから不思議。 ホテルについてはこの先でもう一回お話し

第2章_#05_パリの朝は真夜中?

さて、1994年の初パリ。 出国から数えて24時間以上寝ていないので到着日の夜は崩れるように就…

第2章_#06_オルセー美術館とムッシュー・ツジ

1994年、初パリ。初日。 朝9時くらいになってようやく周囲が明るくなってくる。 この日は夕方…

第2章_#07_パリのマクドナルド〜初人種差別〜セーヌ河クルーズ〜安物のブーツと抗生物…

1994年12月。初めてのパリ。初日。 オルセー美術館で午前中から午後を過ごし、パリに留学中の…

第2章_#08_ドゥ・マゴとサンジェルマンのビストロのオニオングラタンスープ

1994年12月。初めてのパリ。滞在3日目。午後。 私とB子さんは、サンジェルマン大通りを歩いて…

第2章_#09_マリアージュ・フレールの紅茶と、再びの中華レストラン

1994年12月、初パリ。 さて、パリ暮らしにすっかり馴染んでいるE子さんのお住まいにお招きい…