見出し画像

The more I learn the more I realize I don't know.

私は大学の勉強が好きか嫌いかで言えば、好きな方だと思う。

やっぱり課題は嫌いだし、めんどくさいのだが世の中の仕組みが言語化される。
それ自体が、非常に素晴らしいことだと感じる。

理系か文系かと言われれば、自分は文系人間だし、人文科学よりも社会科学が好きだ。
まさしく、社会科学そのものである本学の4つの学部は、社会を言語化する切り口の違いであると思う。

生物や物理、数学のことには正直全く興味がないが、4つの学部の勉強は見ていても話を聞いていても興味が尽きない。
自由認定の法系科目や経済学の領域の科目も楽しかった。

大学案内を眺めていても、他の学部がこれまた楽しそうで仕方ない。
それだけ、私は社会科学にチューニングされているのだろう。

社会科学を学ぶと、今まで見てきた社会が新しく見える。日々生きる社会に違う視点が加わる。
それは、自分が社会を言語化するための、土台になる。でも、4年間勉強しても、まだまだ知らないことばかり。

このnoteのタイトルはアインシュタインの言葉。

和訳は、

「学べば学ぶほど、何も知らないということが分かるようになる。」

そしてこう続く。
「The more I realize I don't know the more I want to learn.(何も知らないと分かるようになるほど、もっと学びたくなる。)」

春から、大学を離れるが、いつかまた近いうちに社会科学に近い場所に戻ってきたい。

自分の中に秘めた、最大の野望だ。

今日の一曲

GLIM SPANKY「ワイルド・サイドを行け」

あとがき

野望を、野望のままで終えたくはないよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?