2番ホスキンスから考えるジラルディ監督の選手起用
どうも。今日は二回連続のMLBについてのお話です。前の戦力分析の話で、僕は2番にリースホスキンスがベストだと予想しました。ホスキンスは去年まで4番で打っていたので不調なのかな❓とは思いましたがしかし、2番ホスキンスはとある監督の選手起用が影響しているのではないかと思うので今回はそれについて話していこうと思います。
今年のフィリーズの開幕オーダー
一番マカッチェン
2番ホスキンス
3番ハーパー
四番リアルミュート
5番グレゴリウス
6番セグラ
7番ブルース
8番キンガリー
9番クイン
というオーダーです。去年と明らかに違うのが4番にリアルミュート、2番にホスキンスが入っていることです。4番にリアルミュートが入ったのは分かりませんが、ホスキンスが2番に入ったのには理由があります。それは
ジラルディ監督は2番に中距離、長距離のバッターを据える傾向がとても強いからです。
マーリンズの監督時代は2番にルーキーのダン・アグラを起用し、アグラは期待に応えてチーム最多の27本のホームランを打ちました。
ヤンキースの監督時代には2番を打っていたデレクジーターを一番で起用し、2番に中距離や長距離のバッターを据えるようになりました。
例えば2011年に最も2番を打っていたカーティスグランダーソンはその年41本塁打、119打点を残しのその年の打点王になりました。 グランダーソンが怪我や不調の時は
ニック・スウィッシャーや
ロビンソン・カノ
が2番で打っていたこともあったそうです。
恐らくジラルディ監督は中距離タイプのホスキンスを起用することで先制点を取りやすくしたり、チャンスでクリーンナップに打順を回し得点力の増加を図ろうして、ホスキンスを起用したと思います。
いかがだったでしょうか。簡単にまとめると2番にホスキンスを起用したのはジラルディー監督の選手起用に影響があったのかと思います。果たしてホスキンスは2番でどんな成績を残すのでしょうか?是非期待しましょう。
今回も最後まで見て頂きありがとうございました。次回の投稿もお楽しみ❗️
次回も見てくれないとローン増やすだなも❗️