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【ふらぐ通信】2022年6月号

 こんにちは。
 ケツメイシが聴きたい季節になってきましたね。

 さてさて、一ヶ月間の休刊もいよいよ明けます!
 お待たせいたしました。
 明後日7月1日からはまた通常営業再開しますので、引き続きお付き合いいただけたら嬉しいですよ。

 さらに、既にTwitterでは簡単にお伝えしているかと思いますが、
 今回のふらぐ通信では”””””発表”””””があります!!!
 最後まで読んでくださいね。

***

 そもそも今月をなぜ休刊にしたのかといいますと……
 あっけないもんで、一ヶ月前の記憶ですら薄れてしまうもんですね。何個か理由はあったと思うんですがいくつかは忘れてしまっている気もします。

 ただ、はっきりとした理由のひとつは、この後の「発表」のための準備でした。
 結構膨大な時間を要する作業(今も終わっていない)だったので、通常営業はこれ、もしかしたら無理かも、と。
 どちらかが片手間になっちゃうくらいだったらと、大事をとって休刊にしました。

 あとは、単純ですが、自分と企画とのラグというか、ペースを一回同期したかったからだと思います。
 いかんせん一回一回がとてもヘビー(ともすると誤解を招きかねないネガティブな表現ですが、決して悪い意味ではなく)なもんで、その企画そのものに「あれ、もしかして自分自身が追いついていないかも」と。
 今はおかげさまでちゃんと「同期」できました! また来月から頑張ります。

 で、大義名分として掲げていた、「休刊中に記事のブラッシュアップをやります」というやつ。
 これ、多分お気づきの方はほとんどいないと思うので、明言する意味もない気はするんですが、結論から言いますと「できませんでした」。
 いや、何本はやりましたし、全体的な読み直しは今月に限らず割とちょこちょこやっているんです。が、画期的なまでのブラッシュアップはできずに終わりました。
 毎回ちゃんと綿密に執筆してはいるし、もしかすると元よりその必要も実際なかったのかもしれませんが。

 ことほど左様に、ただ休みたいだけの休刊ではなかった、必要な休刊ではあったわけでして、その意義も概ね果たされたと思いますので、また引き続きお付き合いいただけたら嬉しいなと思っているところです。

 新しい試みとして、7月下旬の語り手が<黒沢アキト>さんであることが自らのTwitterで先行発表されました!笑
 本当あのツイートの数時間前まで取材してたんです。その時に告知をどうするかって話になりまして、「もう言ってもいいの?」とお尋ね頂いたので、いつもは当日まで待って頂いているんですが、いや、でもそれもおもろいかも、ということで先行告知をお願いしました。

 県外の読者さんに向けて説明しますと、僕よりも少し年上のシンガーソングライターおにいさんで、弾き語りメインに活動されている方です。
 通り名はレジェンド(一部界隈に限る)、トレードマークはやっぱりあの口髭とビターな歌声でしょうか。

 それに明後日7月1日の語り手の方も大いに期待して頂きたい…………!!!!!


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 さて、もったいぶりましたが、冒頭に申し上げた「発表」を改めていたします!!


<Flagment Collector's Book>
発売いたします!!!!!!!!


 わかりやすく言いますと、
「Flagmentで紙の本作るよ」ということです!!!!

 わー!!!

 ただ、今回は大まかな「発表」のみとさせて頂きます………!!
 先にも書いたように、なにせ膨大な作業なので、まだなまじ情報解禁できる状態でも、まして販売を開始できる状態でもないのです。
 正式タイトルも未定なくらいですしね。

 概要としては、これまでWeb版Flagmentに掲載させて頂いた記事の中から「それぞれ異なるいくつか立場の語り手の方々」を、僭越ながら永井の独断でお一人ずつ選ばせて頂き、一冊の紙の本に収録するというものです。
 こちら、ピックアップはすでに終了しております。誰の記事が載るかの発表は今しばらくお待ちください。

 なので原則としてはWeb版に掲載した文面・写真をそのまま掲載する予定なんですが………

 侮らないでね???
 書籍限定新規取材
が収録予定です!!!

 せっかくですからね。
 こちらも誰の取材なのかは追って発表とさせて頂きます!お待ちを!!
(もちろん「街のミュージックシーンを彩る方」です!)

 そして、いつものWeb版Flagmentが「投げ銭を全て語り手の方へお渡ししている」のと同様に、本書の売上についても発注費用を差し引いた利益分を均等に分配し、今回掲載される全ての語り手の方へ還元させて頂きます。
 僕だけが儲かるみたいなことではないので……好きな語り手の方がいらっしゃれば、その方に還元するような気持ちでぜひお買い求め頂けたら嬉しいです。
(ただすいませんが発注費用はください。結構かかります。)

 ちなみに、販売方法としては完全受注生産を予定しています。
 書店に並ぶとか、電子書籍で読めるとかっていうのは残念ながらありません。
 そして受注期間外の発刊はおそらくありませんので、購入期間も限りがあります。
 受注開始時期についても決まり次第お知らせしますので、どうか奮ってご注文ください………!!!
(今夏中を目標にしております)

「書籍の制作」という、周りではあまり例のないこの試みそのものに惹かれたのもそうですが、せっかく語り手の皆様から頂けた貴重なお話ですし、形にして残せたらより素敵ではないかと思ったのが、今回の書籍化企画の動機です。
 大きなイベントを打つことも、番組を作ることも、シンプルに内輪で飲み会を催すことでさえ柄じゃなくて不得手な僕ですが、
 こういう活動でならアーティスト仲間・先輩・後輩・関係者の人々へ何か力になれるんじゃないかと思えています。

 どのくらい注目してもらえるか、実際に売れるのか、良くも悪くも全然想像できない中、ご快諾いただいた語り手の皆さん。その素直な語りが、一冊の本になってお手元に残ります。
 何卒!!!!!!ご期待ください!!!!!!!!!!!!!

 続報がお届けできるようになり次第、またお知らせさせて頂きます。

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 改めて結びとして、7月のFlagmentにもぜひお付き合いください!
 前半は一部読者の方からもかねてよりご期待の声があった方です。
 後半は告知の通りアキトさん!人柄の滲む素敵な記事の予感です。

 あと、今に限ったことじゃないですが、
 よかったらぜひ「拡散」という形で応援してください……!!
 文章は一人で編集できても、拡散はひとりじゃどうにもならないもので……。

 今後ともよろしくお願いいたします。


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◆Flagment - インタビューマガジン
https://note.com/flgm

◆インタビュー記事にお入れ頂いたサポート(投げ銭機能)は、その全額を該当の語り手の方へお渡しさせて頂く予定です。
なお、本記事にお入れ頂いたサポートについては、Flagment運営費用として活用させて頂きます。

◆インタビューを受けてみたいと仰って下さる方のご依頼、この人にぜひインタビューしてほしいという推薦、Flagmentの運営に参加したいという共同作業者の方などなど、もしいらっしゃいましたら下記メッセージフォームよりお問い合わせをお願いいたします。
※時期や状況によりお応えできない場合がありますことをご容赦ください。
https://ws.formzu.net/dist/S86150965/

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