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【ふらぐ通信】2022年2月号

 こんにちは。
 毎月29日更新の【ふらぐ通信】ですが、いやいや今月29日ないじゃんって今日気づきました。

 その話題ついでに、さっそくですがひとつご連絡を。
 この【ふらぐ通信】に関してもFlagmentと同様20時に更新していましたが、今月からこちらについては29日という日付のみ固定とし、時刻の縛りは撤廃したいと思います(Flagmentは引き続き20時更新です)。

友達いますから

 今月は上旬に鈴木健太/ちゃごぼーさん、下旬にヨシダユウスケさんを取り上げさせて頂きました。

 おふたりとも個人的には本当に本当に久しぶり。
 たぶん4〜5年近く空いていて、それ以来の再会という意味ではやや緊張していたんですが、そんなブランクを思わせないおふたりの気さくさには本気で救われました。感謝です。

 ちゃごさんは、「お店をやりたいと言っている」「やれそうなとこまできている」「始まったらしい」と逐一風の噂は聞いていたのですが、いざ実店舗を目の当たりにするとなんとも、いやあすごいなあ、これが夢と努力の結晶なんだなあ、としみじみ尊敬するばかりでした。
 プレミアムいちごミルクほんと美味しかったので!みなさんもぜひ(味わいについては記事後編の語り手紹介をご覧ください)!

「昔どう見ても陰キャだったよ」「友達いるの?」等々容赦のないジャブも頂きつつ、でも急なお声掛けも快諾してくださり、包み隠さずお話してくれました(当のちゃごさんは面白いくらい変わってませんでした)。

 こういうことはあまり大っぴらにするべきことではないと思いますが、今回のお声掛けにあたり「せっかくやるならWin-Winにしたいよね」ということでちゃごさんからも色々とFlagmentについて画策し、提案してくれました。
 僕はSHIFUKUに貢献できるよう全力で執筆し、そしてちゃごさんは僕にFlagmentのこれからを熟慮するきっかけをくれました。本当に嬉しかった。

「趣味の延長」「音楽界隈の活性化が命題ではない」などと飄々と申しておりましたが、冷静に考えるとそれってちょっと、若干、わざわざ時間を作ってくれる語り手の方に対しては失礼なような気もして。
 僕の道楽のためだけに、精神力と喉と時間を削って、その半生を掘り返させるのか?
 ちゃごさんが、まさにそこに一石を投じてくれました。せっかくやるなら、まだ何かできることはあるはず。それを模索していきたいなと感じました。

 そう、ちゃごさんは変わってないとさっきも書きましたが、僕の中でちゃごさんにこれほどのビジネスマインドの持ち主だとか、タクティカルなイメージというのがなかったので、その意味では僕のまだ知らなかったちゃごさんに出会えたという実感はすごくありました。

 SHIFUKUのインスタでも、インタビュー記事についてピックアップしてくださっています。
 僕のプロフィールまで細かく書いて頂けたので、記事をすでに読んでくださった方も是非。

 これからも益々のお店の繁栄をお祈りしてます。
 早くキッチンカー出して郡山来てくださいね。駅近だと助かります。

ファー・フロム・ホーム

 ユウスケさんも相当お久しぶり、なおかつやっぱりしっかりとお話したことはおそらくなく。
 そういう人と無理やり仲良くなるためにFlagment使ってる説がまことしやかに浮上……それも悪いことではないんですけどね。

 音楽界隈、サブカル畑の人々は多々いらっしゃれど、Flagmemtで取り上げさせて頂いたことはまだなく。
 ひと目見た瞬間からまずストレンジャー・シングスのシャツ着てて流石すぎました。
 ガッツウイング然り、知ってるワードがあちこちに出てきて楽しかったです。そして同じBUMPファンとしても。
 ちなみに僕のガンダムデビューは『00』でした。ベタでごめん。

 公開前の記事の方達も含め、ここのところ、やはり震災と人生は切っても切り離せないものがあるんだなと感じるお話が多いです。
 発災時僕は高校1年生で、連れていかれるがままに避難し、言われるがままに自粛するばかりの日々を過ごしていましたが…。
 一方で渦中あるいは瀬戸際にいた人というのが確かにいて、活路を見出そうとした奮闘の足跡そくせきがあり、そしてその人の進む方向、その先に、その人の音楽があり。
 色んな人のレールの分岐器がカチッと振れた瞬間だったんだなと、10年を経て改めて痛感しています。

 かく言う僕も、音楽を始めたのはちょうどその頃で。
 発災前に注文していた人生初のベースが、転じて避難先に配達されたりなんてこともありました。
「この非常時に何だよベースの配達って……」と当時の配達員さんも困惑したことでしょう。すみませんでした。

 アキ亀とは、なにせzanpanの元メンバーであり僕にとっては旧友である翼が以前加入していたという浅からぬ縁もあり、
 SkyRide時代からこれまた長きにわたり仲良くしてくださっている中川さん、記事にもあった通り同じくサブカル畑の先輩である蜂谷さん、コンセプターというユニークなポジションのカレンさん、まだお会いしたことのない(しかし同じ物書きミュージシャン仲間である)ともきさんと、メンバーの面々もとても興味深く、話を聞かせてもらえるのが純粋に楽しかったです。

 いまの形態になってからの対バンはお互いにとってまだなので、もうそろそろしっかりご一緒したいところ……!

おわりに

 最近、インタビューのオファーをすると「お、ついにきよったな…」みたいな反応を頂けることも増えてきて、恐れ多いような、小気味良いような、複雑な気持ちです。

 ただ一件一件の取材を未熟ながら全力でやらせて頂いていることに変わりはありませんので、このインタビューマガジンに賛同して頂けたら、サポートをお入れいただくでも、フォームに投稿していただくでも、大変ありがたく力になります。よろしくお願いします(諸々詳しくは本記事最下部をご覧ください)。

 現に今、数件の投げ銭を頂いております。
 こちらに関しては、時期がきましたら一括集計し、当該記事の語り手の方に責任を持ってお渡し致します。

 それと今、少しずつFlagmentのフィジカルフライヤーを設置して頂いています。
 名刺サイズで、イメージカラーの青をあしらったコンパクトなフライヤーです。
 特典も仕掛けもなくてすみませんが、かわいくつくりましたので、見つけたらぜひお持ち帰りください。
 裏面もあるよ。

 さらに今、このマガジンのひとつの枝葉というか、別の展開みたいなものをぼんやり構想中です。
 想像しているほど都合よくいくもんか分かりませんが、考えがまとまったらまた告知なりご報告なりさせて頂きたいと思っておりますので、そちらについてもお楽しみ(?)に。

 来月もよろしくお願いします。



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◆Flagment - インタビューマガジン
https://note.com/flgm

◆インタビュー記事にお入れ頂いたサポート(投げ銭機能)は、その全額を該当の語り手の方へお渡しさせて頂く予定です。
なお、本記事にお入れ頂いたサポートについては、Flagment運営費用として活用させて頂きます。

◆インタビューを受けてみたいと仰って下さる方のご依頼、この人にぜひインタビューしてほしいという推薦、Flagmentの運営に参加したいという共同作業者の方などなど、もしいらっしゃいましたら下記メッセージフォームよりお問い合わせをお願いいたします。
※時期や状況によりお応えできない場合がありますことをご容赦ください。
https://ws.formzu.net/dist/S86150965/

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