【SV S3】ヒーローサイクル裏対面【最終689位、最高2057 最終2021】
こんにちは!りあです!
S3お疲れ様でした!
対戦してくれた方々全員に感謝です
今回は今作最高レートを更新する事が出来たので初投稿しようと思います!
至らない点があったらすいません🙇♂️
【結果】
TNりあ 最終689位 最終レート2021
TNりあ 最終1270位 最終レート1992
【使用構築】
【コンセプト】
イルカジバコアマガをプレイングで通す
初手候補を多く組み込むことで裏対面選出した際の勝率を上げる
【構築経緯】
①環境に存在するセグカミラッシャなどのスタンパに対してサイクルで有利を取れるイルカジバコアマガと言う並びから組み始めた。
②裏の補完枠として色々試していたがシーズン中盤にタスキテツノブジンが対面性能がとても高く勝ちまくっていた。そこで初手ブジンを軸とした対面構築を使ったが全く勝てず、
初手候補が多く初手にブジンメタがきてなかったからこそ強かったのだと気づき、
イルカジバコアマガ+ブジン軸対面3体で組もうと考えた
③全体的にSが遅く、仕事した後のブジンがガモス系統に起点にされる事が多かったので、
切り返しが効き抜き性能の高いエナジー持ちショック瞑想ハバタクカミを採用
④対面選出をする際、圧倒的な数値を持ち環境にいるほとんどのポケモンと打ち合えて選出誘導力のあるのろいHDキョジオーンを採用
【個体紹介】
キョジオーン@たべのこし
テラスタイプ:飛行
特性:きよめのきお
性格:しんちょう
技構成:しおづけ/じしん/じこさいせい/のろい
実数値:207(252)-120(0)-151(4)-×-151(252)-55(0)
調整意図:ぶっぱ
解説:
個人的最強ポケ。対面性能抜き性能を兼ね備えており、隠密サーブゴー等にもテラス吐かせつつ削れた状態でキョジを突破させられるので裏のハバタクカミが一貫する場面が多々あった。
テラスタイプを飛行にした理由としては環境に多いラッシャに後投げできる点や、技を空かして1回積むことで戦況が大きく変わるから。これにより良く来る草ウルガ系統にも強く出れた。イルカサイクルに出てくるセグレイブは大体電気テラスな為テラスは切らない方が良い。
ジバコイル@とつげきチョッキ
テラスタイプ:水
特性:アナライズ
性格:冷静
技構成:10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/ミラーコート
実数値:177(252)-×-135(0)-166(4)-142(252)-72(0)
調整意図:耐久欲しいためぶっぱ、ミラー意識でS下降補正
ただ上からボルチェンした場合イルカかアマガが死ぬので怖くて押せなかった
解説:
構築の潤滑油。特に言うことは無いがハバタクカミやツツミに強く出れて使いやすかった。ただセグカミラッシャに選出する際、カミを受けつつラッシャも削らなきゃいけないので体力管理が非常に難しかった。カミに後投げした際にメガネマジカルフレイムが多かったので、返しで倒すことのできるミラーコートを採用した。
イルカサイクルを出した際にカイリューが重かったので氷テラスや地震空かせる飛行テラスもありだったかもしれない。
イルカマン@こだわりハチマキ
テラスタイプ:水
特性:マイティチェンジ
性格:いじっぱり
技構成:ジェットパンチ/ウェーブタックル/クイックターン/インファイト
実数値:175-233(252)-118(4)-×-107-152(252)
調整意図:火力欲しいためぶっぱ
解説:
火力の鬼。半減だろうが関係なくゴリ押せる。クイックターンを打つかどうかの択が多かったため扱いが難しかったが非常に強いポケモンだった。この構築に出てくるポケはイルカジバコアマガを崩す構成になってる事が多いのでそれを考慮した技選択をした。
インファイトは1回も撃たなかったがれいパンも撃たない気がしたのでTOD狙えるダイビングもありだったかもしれない
アーマーガア@ゴツゴツメット
テラスタイプ:かくとう
特性:ミラーアーマー
性格:わんぱく
技構成:とんぼがえり/ちょうはつ/ボディプレス/はねやすめ
実数値:205(252)-107-172(252)-×-105-88(4)
調整意図:耐久欲しいためぶっぱ
解説:
物理受けクッション枠。テラスしなくても強いタイプに対面操作技を持っているのが偉い。基本体力管理はせずとんぼがえりを押してイルカを通して行く。環境的にメタが激しかったのでほぼとんぼがえりを押すマシーンと化したが、それでも強かった。セグレイブの電気テラスをわかりきっていてもこいつを投げたので今度から優しくしようと思う。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
テラスタイプ:フェアリー
特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
技構成:ムーンフォース/シャドーボール/サイコショック/めいそう
実数値:145(116)-×-76(4)-187(252)-156(4)-189(132)
調整意図:sブースト発動、最速トドロクツキ抜き、Cぶっぱであまり耐久
解説:対面選出の際の駒。最強ポケだった。キョジ、イルカ、ブジンなど特定の対処を強いられるポケを並べる事でこのポケモンの一貫を作ることができた。瞑想でスイープ範囲を広げるというシンプルな行為がとても強い
キョジがサーフゴーや他のポケにテラスを切らせることが多くテラス択が発生しない場面が多かったように思える。特に改善したいと思える点は無く使用率1位に相応しいポケだった。
テツノブジン@きあいのタスキ
テラスタイプ:ゴースト
特性:クォークチャージ
性格:むじゃき
技構成:インファイト/ムーンフォース/はたきおとす/かげうち
実数値:149-182(252)-110-141(4)-72-184(252)
調整意図:火力を出したいためぶっぱ
解説:
本構築MVP。キョジやイルカといった選出誘導の塊を置いとく事により、初手でこのポケのメタが貼られないことが多く出した全試合活躍した(対面構築に入れたときは死ぬほどメタられた)。何故かこの構築初手に眼鏡カミを呼ぶのだが、はたきおとす→交代読みインファで全てを崩壊させることが多々あった。仮に読み負けてもこちらのカミが上取ってるし、眼鏡落としておりキョジで起点にも出来るので特に困らなかった。最低限持ち物を落とす役割が出来るのも強い。
初手ブジンで殴る→先制技読みでキョジ引き→隠密マントサフゴ釣りでブジン再降臨
を行うことで隠密マントを落とすか裏を崩壊させる事が出来る。サフゴが来ない試合はキョジで全てを破壊したので間違ってなかったと思う
【基本選出】
①イルカジバコアマガ
地面の居ないサイクル構築に選出した。しかしどんなに通りが良くともこの選出で勝つかどうかはプレイング依存が大きい為出す時かなり神経を削られた。カバは初手イルカテラスで粉砕した。ドクガはタスキいるので注意したいが裏にも引けないため結局パンチを打つ事になる。
初手に出てくるポケに対しての動きをある程度想定しておくのが良い
②ブジンキョジオハバタクカミ
どちらかと言えばこちらの選出の方が強かった。ブジンが圧倒的な仕事量をしてくれており、ラス1キョジオかハバタクカミを投げる時には相手がテラスを切っている事が多かった。
ブジンや神が止まりやすい数値受けにはキョジがしっかり破壊してくれており、隠密マントには他の2体が強く出れる上にキョジ単体も抗えるのでほぼ負けなかった。
【今シーズンの反省】
かなり強い構築が見つかったと思ったのだが、最終的に完成したのが最終日の夜であり、テラピース事件もあったことで育成が遅れ、レートを伸ばしきれなかったのが悔しかった。
またイルカジバコアマガメタが増えてきて、勝てそうな試合でも選出を渋ることが多々あった
来期はメンタル強くして最終2桁目指して頑張ります
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