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書くして、生きるん。#書く仕事がしたい

前々から書棚にあることを知っていて、
気になって、手に取ってはいたけれど。

手に取るだけで、読み進めてはいなかった一冊。
なぜか、よくわからない。

今日。手に取って、読んだ。
で買った。
なぜか、なぜか?
もうストレートにそのまんま。
今このタイミングで、そう思ったからです。

『書く仕事がしたい』

今日、「なんとかしたい」のヒントを得るためにも
一ヶ月ぶりくらいでブックカフェへ。

こうやって一人、自分の内面とゆっくり向き合う時間が
本当に好きで。大事にしたいなと心から思う。

自分が気になる本棚に「なんとかしたい」が隠されているはずで。
辿り着いたのが、〈この先どうしたいんだいお前は〉ゾーン。
勝手に命名しているのですが。

働き方とか、〇〇術。
色々な生き方が増えているし、色々な人がいるけど
お前は何を選ぶんだい?って問われているように感じるエリア。

ああ私はとにかくこの先「どう働くか」に関して、
いろんな感情ひっくるめて
気になっているんだな…。

YouTube、投資、プログラミング、FIRE…
フェー色々あるな。どんどん増えるな。

鳥魔、軸を決めてから考えよう。

っと色々独り言を脳内でぶつぶつしていると
目に止まった一冊。

冒頭に戻る。
書く仕事がしたい』

今、読むタイミングがきた。
企画メシが始まって、少しずつ何かが自分の中で動いているような
そんな時だから。
ようやく、読みたくなってしまいました。

やっぱり気になるんです、書く仕事。

文章にまとめることが得意な方ではないし。
好き勝手書いているだけかもしれないし。

うまく言葉は出てこない、
書けなくなったりするし。

腰は決して軽くないし、
知れば知るほど、
重くなっているように思うし、

肩も凝るし
目もしゅわるし
何に向かっているのか
何のために書いているのか
わからなくなることもある…

でも、なんか書きたいんです。
なんか書きたい。

ええい何かになれって思う。
ちょっとでも、なんかなんか…って思う。
このなんかて、何やねんって話で。

もっと解像度をあげたかった。

文章力ではなくて、文章で仕事をするってどんなことなんだろうって
今ちゃんと気になっていたかった。
なんかが何か、求めていたい。
なんでも、技術より大切なこともたくさんあるらしいことを
未熟ながらも、やっと少しわかったので…。

レジのおじさま、受け止めて

このままレジで買うのか、ネットで買うのか問題。

一瞬、自意識ガチョーン働いて、

『書く仕事がしたい』
「ああ、この子書く仕事がしたいんだなぁ」

って
一瞬、そんな交信をする気がして
何も恥ずかしいことじゃないけど、少し、
気恥ずかしさを感じてしまって。

うーん…
ネットで買おうかな…

と思ったけれど、やめた。
「書く仕事がしたい」と宣言することが大事と、
書いてあったじゃないか!!
と。

えええいレジの、おじさま!あんたが第一号だよ!
いつか、書いたもの持ってくっから!
その時は、レジ頼むよ!!

なんて
自分の中でドラマを作りながら
「書く仕事がしたい」を、レジへ放ちました。
でも、裏表紙を上にしていた。情けない。

妙にドキドキして、
袋欲しかったのに「大丈夫です」
ブックカバー欲しかったのに「大丈夫です」

そのまま、本、手渡し。
わーい。

ありがとうございました。

ん?あれ。
いつでも違和感は後から。

そのまま、本、手渡し

おっ、新品のに、変えてくれないのか…
(ご自由に読める用の本そのままレジに持っていくと、
いつも新しい本に変えてくださる記憶)

在庫がこれしか、なかったのかな…?

そういう小さな疑問を、私はその場で聞くことができない。

ぬー書店員のアルバイトしていたらなぁ…!
たぶん、最後の一冊だったのでしょう…!?そうよね!?

と納得しつつ、新品じゃないなら中古価格で買いたかったなぁとか
狭いことを少し思ったり…

否!これはきっとなんかある!
使命よ!!
これまで「書く仕事がしたい」と思って手に取り、
読んできた人たちの想い。
たくさんの「書く仕事がしたい」視線が送られた一冊が
私の元へきた。

私が、これから先ずっと、抱えて吸収していこうじゃないか!!

ただね、瞬発的に「大丈夫です」と言ってしまうの
気をつけよ。
そもそも「大丈夫です」じゃなくて、
Yes,Noのニュアンスが伝わる言い方しよ。うん!

「書く仕事がしたい」を、隠し事にしない

なんてまたダジャレ思考で言葉をまとめようとしてるよなんて思いながら、駅のエスカレーターを降りました。

最近気づいた、
私はダジャレが好き!そんでもって

「書く仕事がしたい!」


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