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歌手よりも曲そのものが重要視される時代に!?

ハニーフラッシュ(^^)/。みんなどんな音楽聞いてますか???

今日は音楽について書いてみます。今回私がお伝えしたいことは

ミュージックコンテンツの移り変わりによって音楽の選択が、歌手から選ぶ時代から曲を中心に選ぶ時代に代わってきたのではないかという点です。

今大学四年の私ですが、この小学校から大学生の20年間の間にミュージックコンテンツの楽しみ方的なものが大きく変わったように感じました。もちろん、それ以前の時代にもレコードからCDなどへの変貌もありますが、この20年間で私自身が思ったことを書きます。

中学、高校時代の音楽の聴き方の主流はウォ―クマンでした。中学の時に初めてウォークマンを購入し、乏しい頭をフル回転させて音楽の取り込み方法を説明書をよんで解読していたりしました。そして、その時にCDがないといけないということを知って、頻繁にTSUTAYAに駆け込んでCDを10枚ほど借りて音楽をパソコンに取り込む作業をしていました。今思えばかなり時間のかかる作業でしたが、なんの疑いもなくその作業をくりかえしていました。(下図)私が当時使用していたウォークマン

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一方今の時代ではスマホからアプリを入れてダウンロードするのが一般的です。なので一旦アプリを入れてしまえば月額で好きな音楽をダウンロードすることができます。また、とりあえず音楽が聴きたいなあというときはYouTubeを開いてしまえば大体の曲を無料で聞くことができる。もうTSUTAYAにいってCDを借りることなどは一切なくなって今はLINEミュージックのアプリで好きな音楽を入れている。

ウォークマンを使ってた時代の曲選びの基準は歌手が中心でした。TSUTAYAに行く前はだれのCDを借りようか考えてました。さらに、10枚借りると一枚あたりが安くなるのである程度借りるCDは決めていくのですが、残り4,5枚ほどは聞いたことのある歌手のCDをとりあえず借りようという流れでした。

一方で今はあるヒット曲が抜群に売れるとそれのYouTube 再生回数が上がったり、アプリ上でもトップランキングに入る。そうするとその曲を聴いていいなと思えばその歌手の別の曲を聞くといった流れに切り替わっている。米津玄師や髭男なども現にLemonやPretenderから知ったという人も多いのではなかろうか。さらに私の場合作業用でYouTube の動画MIXやアプリの中でも曲集などがあって聞き流しすることがあるので、その中でいい曲があるとあ、この曲の歌手はだれだろうと初めてなる。

電車の中でイヤホンで聞く音楽の形式も変わって、一人の歌手のアルバムをきいて通学していたところから、自分で一曲ずつ好きな曲をダウンロードして寄せ集めした曲集を毎回聞くようになっている。

つまり、音楽を作る側からするといかにしてヒット曲を生み出すかというところに昔以上に焦点を当てる必要が出てきたような気がする。一昔前はこの歌手のCDのB面がめちゃくちゃいいみたいな会話もよくしていたが、有名な歌手であっても曲自体が有名でないと、なかなか一般のところまでにいきわたるのが難しいと感じた。

私は気づけば有名曲のミックスだけを聴いていたので、昔のように「ファンモンの曲大体わかるわ~」みたいなことがなくなってしまった。有名な曲のミックスだけ聞いてもいいのですが、本当に誰でも知っているような曲しか気づけば知らないようになっていた。もう一度誰かの熱烈なファンになるとまではいかずとも、この人の曲ならなんでも知ってる!みたな感覚をもう一度味わいたくなった。

おすすめの歌手などいましたら教えてください🍂

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