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北陸ドラクエウォークおみやげの旅(石川、富山編)

6/26~28にかけて2泊3日で北陸(石川、富山)を旅してきました。

一応ホテルとかはとって、ざっくりと行き先は決めてましたが、メインはドラクエウォークのお土産巡り。
その経路になにかスポットがあれば巡っていくってスタイルの旅です。

その道中の記事や画像集をアップしたので、この記事はそのまとめとなります。

金沢駅

大宮駅から北陸新幹線はくたか553号にのり金沢駅まで約3時間。
金沢駅に到着しました。

現地は生憎の大雨で警報なども出てる状況でした。

まずは第一のドラクエウォークスポットなので、雨に打たれながらもおみやげをゲット!

金沢城

引き続き大雨が降る中、金沢城に到着。
お城の中に入れば雨もそのうちすぎるだろうと思ってたんですが、金沢城って、天守閣がないんですね?!

どこかの城と間違えたのか、リサーチミスでちょっと失敗してしまいました。

でも、そのかわり五十間長屋という、立派な長屋が再建されており、見応え充分な建物だったので、結果オーライ!

長屋を見たあとも、まだ雨で散策が大変ではありましたが、本丸部分に広がる広大な森は雨中ならではの神秘的な雰囲気を醸しだしていました。

そして、鶴の丸広場には五十間長屋がすごく良い位置で眺めれる、きれいに整備された休憩所があり、醤油アイスを食べながらゆっくりと寛ぐことができました。

金沢城は立派な門が多くあるお城で、河北門、石川門とそれぞれ拝見。

兼六園

引き続き、金沢城の隣に位置する兼六園へと移動。

雨も大分やんで、落ち着いて散策ができるようになりました。

兼六園は雪化粧だったり、紅葉だったり、季節ごとに様々な景色を見せてくれる場所みたいです。
今回は初夏ということで、緑が映える景色が広がっていました。

今回の旅で気づいたのですが、自分はどうも苔だったり、畑だったり、緑が一面に広がる様相が好きなようで、兼六園の見事な苔風景に見惚れていました。

ゆったりと散策できる良い場所だったのでまた季節を変えてきてみたい。

ひがし茶屋街と浅野川

兼六園からはちょっと離れてますが、なんとか徒歩でも行けなくない地域だったので、ひがし茶屋まで足を伸ばしてみました。

道中浅野川沿いを歩いていったのですが、さっきまで降っていた雨のせいか、土混じりの濁流が勢いよく流れていました。

普段は清流なのかな?

そして、ひがし茶屋街。

趣ある木造建築が並んでいる素敵な通りで、雨を含んでいるせいか、街並みも深みを持った印象でした。

せっかくだから茶菓子でも食べたかったけど、もうすぐ晩飯の時間だったので、ここはちょっと我慢して散策だけで済ませました。

この後、とりあえずホテルに荷物をおいて晩飯タイム。

ラーメン屋検索してたら、神仙ってところが、濃厚で美味しそうだったので行ってみることに。

ただ、駅の近くだと思ってたら中央卸売市場という、駅から徒歩30分くらいの場所でした。

今日は雨もある中一日歩きづめだったので流石に疲れた・・・

松井秀喜ベースボールミュージアム

翌朝。

レンタカーを借りてドラクエウォークのお土産目的に、松井秀喜ベースボールミュージアムへ。

金沢駅から車で約一時間くらい。

松井選手の活躍は当然知っているのですが、野球ファンではないので施設にはあまり興味持てず・・・

でもせっかく来たので中に入ってみたら、松井選手と長島監督の熱い絆を紹介したビデオを涙ながらに見る羽目となりましたw

ここはドラクエウォーク抜きにしてもホント行ってよかった。

金沢城周辺

次は再び金沢駅付近まで戻り、近江町市場の近江町食堂と言うところで、海鮮丼を食べました。

レジには某首相のサインが貼ってありました。

そして、腹ごしらえを済ませた後は、昨日雨で行くのを断念していた金沢城内の玉泉院丸庭園と、明治時代に建てられたという石川四高記念文化交流館等、金沢城周辺を巡りながら21世紀美術館を目指します。


金沢21世紀美術館

いよいよ今回の旅の主目的の一つでもあった21世紀美術館へ。

実は昨日までは昨今の情勢の影響で閉館をしていたようで、今日から開館となったようです。

事前調査せずに来てたんですが、ぎりぎり開館していてよかった・・・

でも正直、現在開催中の企画展は自分的にはいまいちだったので、また別の機会に来たいです・・・

ヤセの断崖と海岸

まだお昼すぎでしたが、今日のホテルは能登半島の北の方で、ちょっと遠目なので移動開始。

途中、ドラクエウォークお土産地点の「千里浜なぎさドライブウェイ」を経由。

といっても、ドライブウェイは昨日の雨の影響かわかりませんが閉鎖中で通れませんでした。

お土産自体は、ポイント近くの通れる道路に寄せることでなんとかゲット。
ドライブウェイは浜辺を車で走れるかなり良いスポットみたいなので、通れなかったのは残念・・・

そして、ネットでスポット調べしてたら、ヤセの断崖と言う、映画「ゼロの焦点」でもロケ地として使われた断崖があるようで向かってみました。

命を大事に看板もたっていて、なかなか危険度が高いスポットでしたが、自然のダイナミックな景色が拝めました。

このあたりの海岸線は数日かけてかけてゆっくり見てみたいですね。

白米千枚田

能登の門前町で一泊した後、翌朝早朝から再びドラクエウォークスポット巡り。
輪島の朝市へゴー!

ここではあまり写真は撮ってないので、最後に北陸散歩としてまとめてます。
漆器好きならたまらない土地なんでしょうが、残念ながら素養なく。。

そして、またスポット検索してたら千枚田という段々畑がある様子なので行ってみました。

ここの千枚田はとにかく景色が良かったです!

立体的な構造と海沿いという状況も相まって、色んな角度から様々な顔を見せる景色でとにかく写真をひたすら取りまくってました。

田んぼの間を歩ける遊歩道も整備されており、ほんとに見ごたえがある場所で、今回の旅で一番心奪われた場所となりました。

ここも季節によって田んぼの状況が変わり、また夕暮れなどもすごく綺麗みたいなので、また行ってみたいですね。

富山県

この後は、能登島に向かい、島を半周ほどしました。

そして、怒涛の富山県ドラクエウォークお土産巡り。
回れる時間が4時間くらいしかなかったので、ひたすら車でスポットめぐるだけな感じになりました😅

まずは氷見へ。

藤子不二雄A氏のキャラクターが並ぶ、まんがロードという通りがありました。
今回はじめて知ったんですが、藤子不二雄は富山出身だったのですね。

まんが道読んでたはずなのに、しらなかった。。

って、まんがロードってまんが道から来てるのかな。。
今気づいた。

かんぞうやしんぞうにふくぞうをカメラに収めつつ、次は高岡市美術館へ。
こちらは、藤子・F・不二雄のギャラリーが併設されているようでした。

時間がなく寄れませんでしたが😂

颯爽とおみやげをゲットしつつ本日最後の目的地、富山城へ。

富山城

富山城はお城についての正確な資料があまり残っていないようで、天守閣もあくまでシンボルとしての建物のようです。

天守閣に登るくらいの時間はありそうだったので、おみやげゲットして天守閣からの眺めを収めてきました。

旅終了

これにて今回のいきあたりばったりツアー終了。

結構時間ギリギリでしたが高速使って金沢駅までもどりレンタカー返して、新幹線で東京まで帰りました。

なんかドラクエ巡りや世界遺産巡りしてると、なんだかんだでお城による機会も多く、別にお城好きってわけでもなかったんですが、せっかくだからもう少し興味を持ってみようと思って帰路はお城の本を読みながら帰りました。

北陸は景色が豊かで、伝統や文学などに深みがあるみたいなので、いつかまた腰を据えて街を堪能してみたいですね。

最後に、散策中に収めた写真のまとめとドラクエウォークの戦歴で終わりにしたいと思います。



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