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Friday log #17 (6/26-7/1) lost


6/26 成田国際空港 念願の朝マックを食べた 
前日は友達ができるか不安で全然寝れなかった。でも、仁川空港から大学までのバスで隣の子と仲良くなることができたよ!(でも途中で気まずくなってタヌキ寝入りしちゃった、でもその子もしてたからおあいこ)夜ご飯は、バスであったこと一緒にキムチチゲを食べた。でも全然私の英語力が追いつかなくておしゃべりすできなくて悔しかった。日本語ならもっと私人格違うのに〜とかもっと自分を表現できるのにって思って本当の本当に悔しかった。この悔しい思いをしに留学してるみたいなところあるから全然いいんだけど、やっぱり言語が違う国でゼロから一人で生活するのってすごく難しい
初めて英語圏以外の場所で生活するから、それもやっぱりちょっと難しい

でも、ルームメイトがすごく良い人で嬉しい!すごく明るくて、優しくて、 "i'm so excited for you"って言ってくれて、びっくりした。全員が全員このセリフを言えるわけじゃないし、私も自然に言えるようになりたいなあ。

6/27 全然知らない駅の全然知らない食べ物を食べながら
「独りであること」、「未熟であること」、これが私の二十歳の原点である。っていう高野悦子さんのセリフをこの前チームメイトが教えてくれてなんだかすごく心に残っている
孤独であるってなんなのだろうか、よくわからないけど孤独でないとこの言葉は多分思い出さないし考えないよなあ。

6/28 開会式の後
今日は開会式でルームメイトたちと行った。
その後、歩きながらいろんなことを考えた、鬱々と考えるよりも歩きながらのほうが全然いいよね。私はソウルに友達を自分から作るっていうリベンジをしに来ているわけだけれども、私はそもそも友達が必要なのかなってところをもう一度立ち止まって考えてみるなどした。そしたら、私は基本的に個人行動がデフォルトで(団体行動がとてもにがて)だけれども、友達から学ぶことも多いし一緒にいると楽しいし、友達とご飯食べることが私にとって一番楽しいことかもって思って、お〜これはUCLの9月とは全然違うなって成長を感じた!UCLの9月はなんで友達がいらない!!ってなっちゃったかというと、あわせるのがなんかにがてだったからだな〜って思った

例えば、私は今まで料理するときにレシピ通りに作らないと気が済まないタイプだったけど、フラットメイトとか友達と料理することが増えたことがきっかけだったかも。みんながバターはたっぷりの方がおいしいとか適当にアレンジし初めて、最初はちょっと?!?!って感じだったけど、結論美味しいし、レシピ通りに全部やらなくてもいいんだなあって思い始めたんだった!


6/29 901の自室 雨がすごく降ってる
また顔がぱんぱん、キムチ食べるのやめようかなあ
今日は朝から大学がやってるKPOPの体験授業みたいなのに行った!
ダンスチャレンジみたいなのを撮ったんだけど、いろんな人に自分から話しかけることができて、すごく成長を感じたし、リベンジが少しづつ果たせている

その後、そこでできた友達数人とカフェテリアでお昼を一緒に食べたんだけど、いろんな国からきたいろんなことを学んでいる友達に話を聞けてなんか嬉しかった!その後、インスタとか交換して友達2人と来週夜ご飯を食べる約束をした(自分から誘えてうれしい)

UCLの経験から学んだんだけど、自分が友達欲しい〜とか誘われないかな〜って思っているときは相手も大体そうで、誘ったもんがちなのかもしれないし、自分からどんどん動いていかないと楽しいことは起きていかないのかもしれない。これは私がUCLで死ぬほどしんどい思いをしたから得たことでもあるからこそ、去年しんどい思いしてよかったな〜って本気で思った!私はスマートではないタイプかもしれないけど、根性だけには自信があるから、こうやってしんどい思いをするかもしれないけど一歩づつ、ひとつづつ学んでいけばいいよね。

梨泰院に行く約束してたんだけど雨がすごくてやめちゃった、雨だとお母さんが恋しいなあ。ソウルは一ヶ月だけどまたロンドンに帰るのか〜って思ったら涙がちょっとちょちょぎれた(ところでちょっとちょちょぎれたって響き面白い)多分今すごいホームシックだし、他の子と比べちゃって不安になったり帰りたいってなっているけど、少し耐えればきっと楽しくなるって思っているし、これはUCLで学んだことのひとつだなあ。

6/30 仁寺洞のカフェ もちもちの食パン
今までやってたことが、7月いっぱいで円満に終わることになった。
これから何しようかなあとカフェで考えるなどする。

将来何をするかってすごく難しい!個人的にそんな大金持ちになりたいわけでもないし、好きなことしたいし好きなことは見つけたけど、それでも不安だなあ。この前先輩と話した時に、これだけはやだってことを決めといた方がいいよって言ってくれてずっと考えてるんだけど、私は考える時間がなくなるのがやだなあって思った!人って暇じゃないと考えないし、そういう余暇がある人生がいいかもしれない。

でも、高校生に将来の夢はなんですか?って聞かれて毎回「自宅に本棚と縁側が欲しい」って答えてたんだけど、これに関しては自分でも納得してる!最終的に、自分が好きな画家の絵が一枚飾れたらもう満足かも

ソウル大学の開会式で、「길을 잃는단 건 그 길을 찾는 방법」(道を失うってことは、その道を探すということだから)って言葉を司会の人が言ってた。サマープログラムでこの言葉を言うのってなかなかだと思うけど、頭にずっと残っている。

7/1 帰りのバス、珍しく夜が遅い 
悲しくないと書けないと思っていたけど、全然そんなことなかった
一ミリも悲しくないのに色んな感情が渦巻いていて、書けそうなのに書けない。ご飯が喉を通らないから、書くしかないなって思ったのに独り占めしたいなって思ったから書けずにご飯が喉を通らない

2023年上半期がちょうど終わって、下半期の始まりだったのもあるかも
個人的に、2022年〜2023年は、星野源でいうところの柔らかな呪いから色んな人の力で解放されていったいわば節目なんだけど、7/1で本当にあ〜〜私解放されたな〜〜今まで本当にくるしくてたまらなかったししんどかったけど、本当に解放されたしすごい幸せだな〜って思ったんだった。

本当に色々、ご飯が喉を通らなくてどうしようと思っている。書けばなんとかなるかなあどうしよう(追記:書いた!書いた瞬間にお腹が空いてちょっと面白かった)










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